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保険診療(平日のみ)13:00~18:00

03-5361-6855
03-6730-2751
本日ご紹介の患者さんは自然に、控え目にお鼻を小さくしたいとのご希望にて鼻尖縮小形成術(オープン法)、小鼻縮小形成術を脇山先生(若先生)にてお受けになられた患者さんです。
 
上段:術前です。
下段:術後約4か月再診時です。
鼻翼軟骨を形成した際にでた余分な軟骨は鼻先をやや下に整えるために移植利用しています。
自然な感じで小ぶりなお鼻になられオープン法の鼻柱の傷痕もほとんどわからなくなり順調な経過です。
 
先日脇山先生がお心遣いをいただきました。


ありがとうございます。 どうか御気を遣わないでください

2010-01-02

大東亜戦争開戦記念日 :英霊に深謝す
今日はいわずもがな 1941年12月8日 大東亜戦争(だいとうあせんそう)開戦記念日です。
Needless to say, today is the commemorative day for the outbreak of theGreater East Asia War.
 
大東亜戦争 すなわちアメリカのいうところの太平洋戦争、イギリスのいうところの極東戦争は今から66年前日本がマレー半島コタバル上陸、真珠湾攻撃を行い始まりました。
The Greater East Asia War is otherwise known as The Pacific War in the USA,or The Far East War in the UK.This broke out for both the bombing Pearl Harbor and the attack on KotaBaru in the northern coast of Malay.
 
当時、非欧米の国々は日本、タイ、チベット、エチオピアを除いてはみな列強の植民地、準植民地、あるいは属領であり、日清、日露戦争と超大国相手に自国の独立を賭して生き抜いてきた日本が米国という超大国に禁輸処置をされた挙句の自存自衛のための三度目の大博打(だいばくち)戦争でした。
At the time, the non-western nations of Asia and Africa, with the exceptionof Japan, Thailand, Tibet and Ethiopia, were all either colonies, dependent territories or belonged to western nations. In addition to these global circumstances, the United States of America imposed strict trade embargoes on Japan. To maintain itself, its government and its people, Japan faced an inevitable conflict of interests with the western world. Japan was forced into taking their third long shot at war against America, the first being Qing Dynasty China and the second against theUSSR.
 
日清日露以降の日本の外交努力をすべて否定するハルノートを突きつけられやむなく自存自衛のために開戦にいたったものであり米国の植民地化、属領化を目指して行なった戦争ではありません。
 
永野修身(ながのおさみ)軍令部総長の開戦前の言葉
「米国の主張に屈すれば亡国は必至とのことだが、戦うもまた亡国であるかも知れぬ。だが、戦わずしての亡国は魂を喪失する民族永遠の亡国であり、最後の一兵まで戦うことよってのみ死中に活を見出し得るであろう。戦ってよし勝たずとも、護国に徹した日本精神さえ残ればわれらの子孫は再起、三起するであろう。」
 
  戦う前から計算上は勝算がほとんどなく昭和天皇の意向の親英米路線に沿うべく必死に努力した外交努力も万策尽きて戦わざるをえなかった当時の指導者達が苦渋(くじゅう)の決断をしたことは想像に難くありません。 あの戦争を避けるには満鉄(まんてつ:満州鉄道)共同経営としてアメリカの鉄道王ハリマンを迎え入れればよかっただの南印進駐をするべきではなかっただの日独伊三国同盟をするべきでなかっただの議論しだせばきりがありませんが日本側の問題点としてはつまるところ石油を米国に握られているのに対米戦略的に錯誤を重ねそれを正せる意思決定システムが明治憲法上なかったという点であると思います。いずれにしろ通学バスが黒人、白人が一緒になるまで1960年代になるまで待たなければならなかったあの人種差別大国であった米国に戦いを挑んだ当時の日本に敬意を表します。個人的なロマンとしては1881年に当時独立国であったハワイのカラカウア王が日本へ訪れたときいずれ米国の属国になってしまうことを恐れた王が(その予見は残念ながら当たってしまうのですが)日本の天皇家の山階宮定麿王と、王の姪で王位継承者のカイウラニ姫を結婚させて日本ハワイ同盟を作ろうと明治天皇にもちかけたとき、もし明治天皇がお断りせずお受けしていたら世界史は変わっていて満州国は理想郷として栄え大東亜戦争もなかったかもしれないという空想が楽しいです。 以前に真珠湾のアリゾナ記念館に行きました。アリゾナ記念館は戦艦アリゾナが沈んだ海上の上に立っている白い建物です。その近くの陸地に資料館がありました。資料館では当時の写真が展示されていましたがある写真の前で私は立ち止まりました。 その写真は米軍に撃墜(げきつい)されたと思われる日本兵の遺体が海上に浮いているものでした。 日本国内の資料館で米兵の遺体をさらしている写真などみたことがなかった私にとっていくら旧敵国人だったからといって今でもこうやって晒(さら)すのかと怒りに震えました。 当時の真珠湾攻撃はかなり正確に軍事施設のみを狙って攻撃をしていました。 しかし米国は焼夷弾(しょういだん)等を用い日本の民間人の大量虐殺(ぎゃくさつ)および原爆を用いて無辜(むこ)の人々の大量虐殺を行い日本を屈服させました。 そのような非道の限りをつくした米国が戦後極東(きょくとう)軍事裁判で事後法でA級戦犯なるものを捏造するのは茶番劇であり日本人として受け入れることのできないものですがいまだそれが政治の世界では問題になるという現実を鑑(かんが)みれば日本人の中に根深く蔓延(まんえん)してしまった病理の深さは相当なものだと思います。  かつての日清戦争ではロシア、フランス、ドイツの三国干渉にて遼東半島(りょうとうはんとう)を清国に返還させられ、その屈辱は当時の福沢諭吉に「ならぬ堪忍するが堪忍」と言わしめ 三宅雪嶺は「臥薪嘗胆(がしんしょうたん)」と唱え、日本人はじっと耐え日露戦争を勝利と導きました。  敗戦国日本の空は横田空域なる広大な空域が米軍の管理下に置かれ日本各地にも米軍基地があります。 60年以上も他国の軍隊が駐留しているのも異常な状態です。「ならぬ堪忍するが堪忍」「臥薪嘗胆(がしんしょうたん)」の気持ちでいつか日本が本当の独立国になることを願っています。 1941年12月8日、欧米列強によるアジア植民地支配の歴史を覆す新たな歴史の一ページを開いた真珠湾攻撃に命をうけ日本の自存自衛のために命を賭して戦ってくれた方々に感謝します。
 
 
本日ご紹介の患者さんは鼻先のぼってり感の改善と小鼻のふくらみの改善をご希望され鼻尖縮小術(クローズ法)、小鼻縮小術をお受けになられた患者さんです。
 
上段:術前です。
下段:術後約20日再診時です。


鼻の穴の左右差改善もご希望されていたため調整しました。
御感想は御満足(5/5)と順調な経過です。

2009-12-08

本日ご紹介の患者さんはお鼻をしっかり高くすることをご希望され鼻プロテーゼ(脇山先生(若先生))をお受けになられた患者さんです。
 
上段:術前です。
下段:術後約2週間再診時です。
御感想は「もう少し高くしたいけどまあ満足(4/5)」と順調な経過です。
 
先日脇山先生がお心遣いをいただきました。


ありがとうございます。 どうか御気を遣わないでください

2009-12-07

今日は1904年 に日露戦争の旅順攻囲戦で日本軍が203高地を占領した日になります。
105 years ago from today, on December 5th 1904, Japanese troops fought aheroic battle taking over 203 Meter Hill during the "Seige of Port Arthur"(August 1st 1904 to January 2nd 1905), a chapter in the Russo-Japanese War.
 
これによって203高地からの砲撃で旅順港停泊中のロシア東洋艦隊を壊滅させることができました。
As a result of this battle, Japanese troops were able to wipe out theRussian fleet which had been anchoring in Port Arthur harbor, by bombarding them from atop the 203 Meter Hill.
 
1980年に東映系で公開された「二百三高地」(にひゃくさんこうち)は名画だと思います。観た事のない方は是非一度はごらんになられることをお勧めします。
I personally think the movie "The Battle of Port Arthur" (1980) is a masterpiece, and would highly recommend watching it for those who haven't seen it yet.
 
 
本日ご紹介の患者さんは鼻中隔延長術、鼻尖縮小術、鼻柱下降術、鼻翼基部プロテーゼをお受けになられ、その後人中短縮術をお受けになられた患者さんです。
 
上段:術前です。
中段:鼻中隔延長術、鼻尖縮小術、鼻柱下降術術後約14か月、鼻翼基部プロテーゼ術後約半年再診時です。
下段:人中短縮術術後1週間再診時です。
人中短縮の御感想は「まあ満足(4/5)、この短さがずっと維持できればなぁと思います。口角がさがっているので口角挙上手術を希望するかもしれないです。」とのことでした。 術後一週間なのでまだ上口唇は腫れています。
 
その後 半年以上再診にいらしておりません。 便りがないのは良い便りと思いたいですが定期的な検診は重要です。 またの御再診をお待ちしております。
 
 
先日お心遣いをいただきました。


ありがとうございます。 どうか御気を遣わないでください

2009-12-05

本日ご紹介の患者さんは小鼻肉厚減幅術、鼻孔縁挙上術、小鼻縮小術をお受けになられた患者さんです。
 
 
上段:術前です。
下段:術後約半年再診時です。
御満足(5/5)ということで順調な経過です。
 
メイヨー兄弟の格言
Charles・H・Mayo
104.医学が未発達の初期の知識を厚い霧の中に押し込んでしまった原因は、名称のつけ方がよくなかったからです。多少なりとも正確に状態を描写した人々の名前を使ってそれらの症候群を分類し名称をつけていることにとどまっていたからです。
 
William・J・Mayo
104.一人の人間が習得しうる学習の量には一定の限界があります。
2009-11-28
本日ご紹介の患者さんは鼻尖縮小形成術、鼻中隔延長術を「なるべく控え目に」とのご希望にてお受けになられた患者さんです。
 
上段:術前です。
下段:術後5か月再診時です。
御感想は「もう少し鼻を下げたいです」とのことで御感想は(3〜2/5)でした。
「なるべく控え目に」との御希望に添うべく自然に仕上げたつもりでしたがご希望を叶えることができず申し訳ありませんでした。
 
 
 
 
 
 
鼻中隔延長術のリスク
1.鼻先がゆがむ可能性
2.鼻中隔軟骨に移植した軟骨の体積にて鼻腔が狭くなり下からみると鼻中隔が膨らんでみえたり呼吸がしずらくなる可能性(他院で手術されてこの症状でお悩みの方々が何人も相談にこられています。)
3.時間を経てから鼻先の皮膚が薄くなる可能性(鼻先の皮膚の下が軟骨だからといってプロテーゼと異なり安全という保証はないと思います。)
4.採軟骨部(耳や肋骨部)の傷。 某医療材料を用いるとこの傷はできなくて済むが今度はその医療材料の安全性の確かさに対する問題が生じます。
5.鼻先が下がりすぎ、高くなりすぎという不満が生じる可能性または下がり足りないという不満が生じる可能性。
6.限界まで鼻先を下げて欲しいとの患者さんの希望に対してオープン法でそれに応えるべく手術を行うと創部の血流不良にて癒合不全、感染が生じる可能性。
 
 
 
 
 
先日お心遣いをいただきました。


ありがとうございます。 どうか御気を遣わないでください。

2009-11-17

本日ご紹介の患者さんはご希望により肋軟骨使用による隆鼻術、鼻中隔延長術および鼻尖縮小術をおうけになられた患者さんです。
 
上段:術前です。
下段:術後約2週間再診時です。
「こんなにうれしいことはないくらいうれしいです。」とのご感想で御満足(5/5)と順調な経過です。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日お心遣いをいただきました。


ありがとうございます。 どうか御気を遣わないでください。

2009-11-14

本日ご紹介の患者さんは鼻の変形改善を主訴に御来院された患者さんです。

既往として大学病院の形成外科にて手術をお受けになられており、引き続きその形成外科での治療をお勧めしましたがもうそこでは治療をおこないたくないとの強い御意志がおありだったため私が変形治療をお引き受けすることとなりました。
 
上段:術前です
下段:術後約4か月再診時です


御満足(5/5)と順調な経過です。
もっと早く手術を受けることができたら・・・とのご感想でしたが「人間万事塞翁が馬」
これから良いことがたくさんあるでしょう!

2009-10-19

本日ご紹介の患者さんは鼻尖縮小術、鼻中隔延長術をお受けになられた患者さんです。
 
この患者さんをご紹介してくださった先生にも手術結果を御報告がてら術前術後を供覧します。
 
上段:術前です。
下段:術後約1か月再診時です。
「一週間後の抜糸時にはギプスを外した直後に鏡を見たときは(鼻先が)下がりすぎでヤバイと思ったけどこの一か月で見慣れてちょうどいいと思えるようになった」とのことでした。
順調な経過です。
 
 
先日お心遣いをいただきました。


ありがとうございます。 どうか御気を遣わないでください。


先日患者さんからいただいたメールにこの場を借りて御返信させていただきます。
まず御返信が遅くなったことをお詫び申し上げます。

しらゆりビューティークリニック様


お世話になっております。
脂肪注入+脂肪吸引でお世話になりました
●●です。

今回も、色々とお世話になりました。

3回目の注入(左胸が少し凹んでいる点改善?)も
経過を見ながら、予約を取らせて頂きたいと思います。

2度目と言えど、緊張しましたが、傷もキレイですし、
術後も楽でした。

日本に帰るのは、楽な事では有りませんが、母国、日本で、
院長先生の手術を受けられる事を、本当に有り難く思います。

まだ、治療は完了しておりませんが、
今後も、よろしくお願いします。


●●

追伸>
本日の日記ですが、ちょうど、帰国直前に、
北方領土と竹島の話をアメリカの英語学校
(生活に困るので、最近通っております)で地図を用いて
授業で説明しました。
自分の出身国について、地図を見ながら説明して、と言われたので
私は、上記について説明しました。
英語の先生は、
そんな常識はずれなことが、日本にも起こっていることに
驚かれました。

そんな問題を日本が抱えていることすら知られてない
ことが、私には残念でした。


はい。 残念です。 米国ではまず日本がどこにあるのかも知らない人がたくさんいます。
中国の一部だと思っている人もたくさんいます。 世界地図で日本がどこにあるのか指差してもらうと思わず悲しくなります。
当然 拉致問題も北方領土問題も竹島問題も知りません。
本来ならばこのブログで英語で繰り返し記載し世界にinformしたいのですが至らずできておりません。

ハワイのパールハーバーのアリゾナ記念館近くのビジターセンターで見せしめのごとく展示されていた真珠湾に浮かぶ無残な日本兵の遺体の写真を目前とし激怒の炎に包まれセンターに抗議の英文を書く決意したにも関わらず10年近くの月日がたってしまいました。

英語で主張すべきことをできずこのようにただ自己のブログで日本語で吼えているだけのことは恥ずべきことです。腑甲斐無い自分を恥じます。
できるべき努力を私もしようと思います。 メールありがとうございました。
またのご帰国をお待ちしております。

2009-10-15

本日ご紹介の患者さんは鼻根部を細くしたいとのご希望にて鼻根縮小術をお受けになられました。
 
鼻根縮小術は鼻根部の鼻骨を鼻腔内より骨切り・幅寄せして鼻根部を細くする手術です。
 
上段:術前です。
下段:術後約2か月再診時です。
御感想はまあ満足(4/5)ということでした。
鼻根は細くなり順調な経過だと思います。
その後3か月以上再診にいらしておりません。 またの御再診お待ちしております。
2009.10.13
本日ご紹介の患者さんは鼻の曲がりを改善したい、鼻骨の張っている部分を改善したいとのご希望にて斜鼻変形治療、わし鼻修正術、小鼻縮小術をお受けになられた患者さんです。
 
 
左:術前です。                右:術後約1か月再診時です。
御感想は満足!(5/5)と順調な経過です。
 
 
先日お心遣いをいただきました。


ありがとうございます。 どうか御気を遣わないでください。

2009-10-09

本日ご紹介の患者さんは若先生にて鼻尖縮小術、小鼻縮小術、プロテーゼ隆鼻術をお受けになられた患者さんです。
 
上段:術前です
下段:術後約10日再診時です (写真は患者さんの快諾を得て供覧しています)


順調な経過です。 約半年前に他院にていれた鼻ヒアルロン酸が完全に消失すれば完成形になります。
最終完成までは半年を様子を見ましょう。

2009-09-21

今日は1931年 に満州事変の発端となる南満州鉄道線路上で爆発事件(いわゆる柳条湖事件)がおきた日になります。
 
本日ご紹介の患者さんは 形成外科専門医に わし鼻修正術、鼻尖縮小術をお受けになられ、その後、大学病院形成外科にて入院して斜鼻修正術をお受けになられた患者さんです。
 
今回、わし鼻と斜鼻に関しては手術をうけたにも関わらず残念ながら変化がなかった、鼻尖縮小術では縮小できなかった鼻先上部のふくらみを改善したいとのことで執刀医の形成外科専門医の紹介状を携えて御相談にいらっしゃいました。
 
実際パソコン画面で私の症例を見せて担当医を説得した患者さんの勇気とそれにきちんと応えた派閥を超えた(形成外科の医師は美容外科が独立標榜科であるにも関わらず美容外科を形成外科の一部と考え、美容外科に専従してきた医師たちが培ってきた技術を軽視し、また古くからの美容外科専従の医師達は美容外科の訓練を受けていない形成外科医達が美容外科を標榜し形成外科医が美容外科を行うべきという政治的な学会の宣伝に反発をしてきた傾向があり二つの別個の日本美容外科学会が存在しているのが現状です)患者さん本位の紹介をしてくださった形成外科専門医に敬意を表します。
 
 
患者さんの気になる部位は鼻先上部の膨らみ(緑線強調部)、 斜めからみた鼻背の盛り上がり(青矢印),になります。
鼻の再手術は皮膚の壊死、凹凸等のリスクが高くなり、また諸般の事を考えれば担当医に再手術をしてもらうことを強くお勧めしましたがどうしても私の執刀をうけたいとのご希望をうけ執刀を引き受けることとしました。
 
鼻根部分には大学病院で手術を受けた際の段差が鼻根部分の両脇にあるのが気になるとのことで、また鼻根部分ももっとスッとしたいとの御希望にて鼻根縮小術も行うこととしました。
 
よって手術計画を以下のようにたてました。
全体的な斜鼻→斜鼻修正術
鼻背の盛り上がり→わし鼻修正術
鼻根部分の縮小→ 鼻根縮小術
鼻先上部の肉厚減幅→鼻先肉厚減幅術
上段:術前です。
下段:術後1週間再診時です。
「良い感じです」とのことで順調な経過です。
 
なぜ大学病院でも治せなかったものが治せるかと疑問に思われる方もいらっしゃるでしょうが、私がすごいのではなくて私をご指導してくださった勝間田先生がすごいのです。  「ほんとうの美容外科」を求めて小さいクリニックから全国に分院をもつような美容外科、大学病院形成外科・美容外科とさまざまな医療現場で学ばさせていただき各所で御指導してくださった先生方には深謝の限りですが中でも勝間田先生は私に「ほんとうの美容外科」がなんたるかを精神から技術にいたるまで御指導してくださいました。
 
私は斜鼻修正術、鼻根縮小術、わし鼻修正術等の施術技術は勝間田先生に御指導いただきました。
 
日本に美容外科という診療科目が無い時代 (医療として理解されていないかった時代) から美容整形医学の研究を重ねてきた日本で最も古い美容整形病院である十仁美容外科の技術の流れを汲み、研究開発も重ねてこられ30年近く美容外科の臨床に携わってこられた勝間田先生の美容外科技術は日本の美容外科の人間国宝だと思います。
 
今後は患者さんの事を最大限に考え科や学閥の壁を乗り越えることのできる美容外科に従事する医師達が増えるとよいと思います。
 
私は私のクリニックの最後の診察時の写真上見えるか見えないかわからない程度の傷に対しレーザーを当てて(そのせいかどうか不明ですが患者さんいわく「そこから汁がでてきてキズが開いてきた」とのこと:レーザーを当てることとなった経緯は鼻尖縮小手術後ギプスまけが生じるも、その後鼻先が細すぎるから戻したい、鼻先の軟骨をとりたいとのご希望にて術後約1か月半以内に二度もの修正手術をしたため鼻全体が赤味をおびて腫れたため患者さんが大学病院形成外科紹介状を求めたため紹介状を記載しました。その後問題となったキズの部位は当院最後の診察時の写真上見えるか見えないかわからない程度のキズでした。)そのキズに対し二度にわたる手術の結果、大変な醜状痕を残し なおかつそのことは学会発表(2007年7月15日オークスカナルパークホテル富山)では隠し、カルテ開示を求めるまで二回も手術を行っていたことを隠し、醜状痕の原因を私の初回手術のギプスまけのせいにした某大学形成外科准教授とその医局関係以外でしたらいかなる先生相手でも患者さんが御希望すれば紹介状を記載します。
 
 
 
 
 
 
先日メールの問い合わせを受けました。
 
□ ご相談・お問い合わせ
院長は本当は誰ですか?
 
そのホームぺージをみるとびっくりしました。 院長が当院の博士先生こと千代 俊明先生になっていたからです。 当院の院長は私が院長に就任して以来ずっと私 一美容外科医(伊藤)です。 私は肩書きが嫌いなので個人的には若先生や博士先生や名古見先生に院長になってほしいですが。
 
誰が何の目的でそのような記載にしたのか不明ですがそのサイトの運営会社にはメールができないようなのでサイトに記載してある株式会社キュリオさんにさっそく明日でも職員に電話してもらって いつから どのような経緯でそのような記載になっているのか尋ねたいと思います。 連休に入るので回答まで時間がかかるかもしれません。
 
 
当院ではインターネット上の情報に関して責任がもてるのは
 
このブログ 美容外科医のモノローグ

http://shirabeau.exblog.jp/

もうひとつのブログHP(エキサイトブログで記事を消去されることがたびたびあったため)

http://shirabeau.blogdehp.ne.jp/

クリニックHP

http://mm.visia.jp/shirayuri/index.php

のみになります。  よって上記三つのHPに関し、誤字脱字があれば御遠慮なさらずご指摘いただきたいし、疑問がおありならお尋ねください。
 
上記三つHP以外の有料広告(この美容外科医のモノローグは無料ブログなので正確には二つです)は一切 当院からは依頼していません。 雑誌もテレビもラジオもアフィリエイトもSEO対策(インターネットでの検索上位にあがるための対策)も何にもしてません。 2007年12月30日の記事にて告知したとおりです。 私が院長に就任してから2009年9月18日現時点までなされた有料広告は当院所在地と理念と実際の臨床現場を伝える目的で上記三つ(正確には二つ)のみです。
 
もし当院に関してなんらかの記載が上記三つのアドレス以外のホームページでなされていても当院は責任が負えません。 インターネット上の情報は膨大であり小さいクリニックである当院がいちいち巡回、発見、是正指導等行う余裕はありません。 よって上記三つのHP以外の情報に関しては一切の責任がもてないことをご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
 
先日お心遣いをいただきました。


ありがとうございます。 どうか御気を遣わないでください。

2009-09-18

本日ご紹介の患者さんはまず若先生にて人中短縮術をお受けになられ、その後 私の執刀にて鼻中隔延長術、鼻尖縮小術の施術をお受けになられました。
 
術前の診察では斜鼻、わし鼻がおありだったので今回の手術でなるべくそれをマスクするべく軟骨移植等行うが斜鼻、わし鼻修正術をお受けになられるわけではないので完全にそれが改善するわけではない旨をご了承いただき施術をおこないました。
 
上段:術前です
下段:人中短縮術術後7か月、鼻中隔延長術、鼻尖縮小術(クローズ法)術後1か月再診時です
御感想は「満足しています。 できればもう少し下げたかったです。 まわりの方からすると結構変わったみたいなのでこのぐらいがちょうどいいのかもしれません。」とのことでした。
 
私もこのぐらいがちょうどいいと思います。  順調な経過です。
 
鼻中隔延長術のリスク
1.鼻先がゆがむ可能性
2.鼻中隔軟骨に移植した軟骨の体積にて鼻腔が狭くなり下からみると鼻中隔が膨らんでみえたり呼吸がしずらくなる可能性(他院で手術されてこの症状でお悩みの方々が何人も相談にこられています。)
3.時間を経てから鼻先の皮膚が薄くなる可能性(鼻先の皮膚の下が軟骨だからといってプロテーゼと異なり安全という保証はないと思います。)
4.採軟骨部(耳や肋骨部)の傷。 某医療材料を用いるとこの傷はできなくて済むが今度はその医療材料の安全性の確かさに対する問題が生じます。
5.鼻先が下がりすぎ、高くなりすぎという不満が生じる可能性または下がり足りないという不満が生じる可能性。
6.限界まで鼻先を下げて欲しいとの患者さんの希望に対してオープン法でそれに応えるべく手術を行うと創部の血流不良にて癒合不全、感染が生じる可能性。
 
 
 
先日お心遣いをいただきました


ありがとうございます。 どうか御気をつかわないでください。

2009-09-15

今日は1945年に日本軍の沖縄守備隊の降伏調印が嘉手納で行われた日になります。
 
 
本日ご紹介の患者さんは眉のあたりから鼻を高くしたい、鼻の穴が見えないように鼻先をさげたい、がっつりやってほしい とのご希望にて 鼻中隔延長術、ゴアテックス眉間形成術、プロテーゼ隆鼻術、鼻尖縮小術(close法)をお受けになられました。
 
術前より鼻の曲がり(斜鼻)と鼻骨の隆起(わし鼻)がありましたので今回お受けになる手術は土台の骨より操作する手術ではないので完全にまっすぐな状態にするのは難しい旨を御理解の上手術をお引き受けすることとなりました。
 
上段:術前です。
下段:術後約1か月再診時です。


御感想は点数表記なしで「眉間が高すぎる気がします」とのことでした。
「術前にがっつり希望と言ったけどやっぱり実際なってみると自分には高すぎる気がします。」と修正手術御希望とのことで後日修正手術の予定です。
眉間部分のプロテーゼを低くするとわし鼻がすこし目立つようになるかもしれません。

私も一発で御希望通りにして差し上げられなくて申し訳ありません。
次回こそご希望通りになるようにお互いに綿密にプランを練りましょう。

閑話休題

同じような内容のメールを何通かいただきますのでここにてご返答させていただきます。

相談したい診療項目 (the part you want to consult) : 美容外科手術 cosmetic surgery
ご相談・お問い合わせ (inquiry) : カウンセリング受けてから手術が全くとれません。伊藤先生、もうすこし値段をあげられたらいかがでしょうか、値段を上げてもこちらの人気は、そのままだと思います。安いのは、患者としてはうれしいですが、半年も一年も手術が受けられないのではこちらとしては意味がありません。 このホームページを何で知りましたか? (How did you get to know this HP ?) : サーフィン


御予約がとれないのは誠に申し訳ありません。現在可能な限りカウンセリングのご予約も絞っている状態です。 

いきなり話が飛んで恐縮ですが
以前 私が飛行機に乗っているときトイレに行きたくなりました。 その時私の座っていたエコノミークラスはトイレが満席でなかなか使用できなかったので空いていたファーストクラスのトイレを借りようとしたところ添乗員に使用を断られました。 トイレの使用まで金銭で差をつけるのか! と当時の怒りは今でも忘れません。

それが原因なのか他にも遠因があるのかわかりませんが金銭の多寡でカタがつく社会やシステムには私は牙をむきたくなります。

医療はそもそも公的なインフラでありいくら美容医療がぜいたく医療だとはいえ一部の所得の高い人のみしかその恩恵をうけることができないのは私の理念に反します。

私の理念の一つとして「医療人として人々を健やかに美しくする一助となり、活気あり健やかで美しくそして誇りある日本の国造りを目指す」というものがあります。

みなさんがより自信をもって社会で活躍してくだされば日本はより活気ある国となるでしょう。

可能な限り廉価で美容医療を受けるチャンスを提供できればより多くの人が所得の多寡にかかわらず美容医療の恩恵をうけるチャンスを得ることができ、予約が混んでも所得の多寡に関わらず願いが強い人のみが最後まで残ります。 願いが強い人は本気でありそれだけ本気になれる人は手術が成功すれば元気に社会でがんばってくれるでしょう。 私個人としても困っている人、本気の人のお役に立ちたいので特に容貌には関係ないが人にはなかなか言えないような悩みの手術に関しては廉価でご提供できるように可能なかぎり努めたいと思っていますし 容貌改善をして社会で活躍していこうとしている方々に対しては本気度の高い方々のお相手になれればと願っています。

当院で美容外科手術がすぐ受けることができないのは患者さんたちにとっても良いのではないかと思うこともあります。
美容医療は本来生命維持とは無関係の医療でありが故、熟慮して受けるか否か判断するべき医療であり数か月は熟慮されたほうがよいと思います。
悩んでいるうちに悩んでいるのがアホらしくなって手術をうけないと決めたならそれは手術費用がかからなくなったのですから儲けものです。
急いでいるから他院で手術をお受けになられるのならそれはそれで当院と御縁がなかったのですから問題ありません。

ただカウンセリングをお受けになられたのに予定がつかないのはお仕事や学業の都合上困ると思います。 また当院で手術をすでに受けて優先権がおありのはずなのに予約がなかなかとれなくなってきている現状もどうにかしないといけないと思っています。

これらに対しては改善方法を模索中です。 現在のところ御不便をおかけして誠に申し訳ありません。

盛者必衰の理 のとおりいつかはすいて予約も取りやすくなると思います。

2009-09-07

今日は1894年 に北里柴三郎がペスト菌を発見した日になります。
 
本日ご紹介の患者さんはわし鼻修正術をお受けになられた患者さんです。
 
上段:術前です。
下段:術後約3か月再診時です。
御感想もご満足(5/5)と順調な経過です。
 
 
先日お心遣いをいただきました。


深謝します。 どうか御気を遣わないでください。

2009-08-25

本日ご紹介の患者さんはプロテーゼ隆鼻術(名古見先生)をお受けになられた患者さんです。
 
上段:術前です。
下段:術後一週間再診時です。


御感想としては「術後の痛みもほとんどありませんでした。鼻も自然に高くなって良かったです。」とのことで御満足(5/5)と順調な経過です。



<美容外科Drまたは将来美容外科の専攻を希望するDrへ>
先日ライフクリニックの勝間田先生とお話していて日本にはきちんとした美容外科医を育てるレジデントプログラムがなく後進に美容外科医療技術を伝えていくにあたりこれは問題であり、これらを解決するにはまず隗より始めよの精神で自分たちで社会のためにも美容外科レジデントプログラムを設立しましょうとなりました。

よって当院とライフクリニックで美容外科レジデントプログラムを今後設立しますのでご協力してくださる美容外科の先生がいらっしゃいましたら是非よろしくお願い申し上げます。 またレジデントコースご希望の先生がいらっしゃいましたら私にまでご連絡いただければ幸いです。

2009-08-24

本日ご紹介の患者さんは小鼻縮小術(若先生)をお受けになられた患者さんです。
 
もう少し小鼻を小さくしたいとのご希望にて二度目の手術もお受けになられました。
 
上段:術前です
中段:初回術後です
下段:二回目術後約3週間再診時です


「より小さくなれて満足です。」とのことでご感想は満足(5/5)と順調な経過です。

2009-08-23

1944年の今日、8月22日、沖縄からの疎開者を乗せた「対馬丸」は、鹿児島県・悪石島付近で米海軍潜水艦ボーフィン号の魚雷攻撃を受け沈められました。このとき、乗船者約1800名のうち学童775名を含む1418名(氏名判明者数)が一瞬のうちに帰らぬ人となりました。
この年7月から翌1945年3月の最後の疎開までに、沖縄から出航した延べ187隻の疎開船(約8万人)のうち、これほどの民間人が犠牲になったのは対馬丸をおいて他にありません。
 
 
本日ご紹介の患者さんは小鼻縮小を2回他院でお受けになられた既往があります。
今回は「鼻先をしっかり細く、鼻先をのばす、小鼻が大きいので不自然な一歩手前まで小さくしたい、鼻柱を下げたい」とのご希望でご希望の形態として以下の写真をご提示してくださいました。
御希望の形態にするには他院小鼻縮小修正術、鼻尖縮小術、鼻中隔延長術、鼻口唇角形成術 の施術を要すると考えましたが御遠方からの御依頼でしたのでアフターケアのことを考えお近くのクリニックで手術をおうけになることを強くお勧めしました。しかし「何度も地元の病院が勧められて話が進まなかったからもう一度カウンセリングを受けたい」と二度目のカウンセリングも御希望されて再度カウンセリングをお受けになられご予約も月始めの予約受付開始日に朝からお並びになられてご予約をおとりになったので(現在は当院ではこの方法による予約受付は禁止しております)、施術をお引き受けすることとしました。
 
左:術前です                          右:術後約6日後です
左:術前です。          中:希望形態(患者さん作図)   右:術後6日後です
御感想としては形が気に入らないので鼻口唇角形成部のプロテーゼを抜去したいとの強いご主張をされました。 術後6日ではまだ腫れていて完成形では全くないし、現時点で再手術を行うことは感染や鼻中隔延長術の変形をきたす可能性があるためとにかく様子をみてほしいとお願いしましたがそれらのリスクをおかしてもどうしても抜きたいとの強いご希望により鼻口唇角部プロテーゼは術後6日後再診時にプロテーゼ抜去しました。
その後再診にはいらっしゃらず

御不満である旨のメールを何度かいただきました。

結局再診にはいらっしゃいませんでした。
 
約一年たったある日メールをいただきました。
「先生覚えていらっしゃいますか?ちょうど去年今頃●●からきて手術した●●●です。術後が不満で泣いたりかなりメールなどてトラブルをおこしたので覚えてるかなと思います… あれから引きこもり、外もほとんどでれず過ごしてきました。 再手術をどこかでと探しましたがやはりお金が到底だせず途方にくれていました。 今以前のトラブルだけではなく、日をおうごとに軟骨が飛び出てきて白くうきそして術後から気にしていた左に曲がっていたのが顕著にわかるようになり、親からも友人からも指摘されていてすごくつらいです。 先生は修正手術は最後までしますとおっしゃっていましたが、あの時はもう疑心暗鬼で頭がパニックになり先生にはお願い出来ない、もう怖いとさんざんメールで文句を言ってしまっていました… ずっと動けず怖くて家にいてばかりでしたが、●月頭に親友の結婚式が決まり、さすがに出席せねばならず大学の友人達にもあうので、決意して今回またお尋ねしました。 わかりにくいかもしれませんが今このように曲がっていて軟骨も白くでています。 鼻にずっとひっぱられてるような違和感もあります。鼻が盛り上がり魔女鼻のようなのもいやです。 先生をもう一度信じるのできれいに治してもらいたいです。あと以前よりいっていた右目もやはりかわらなかったので治してほしいです。 お金は引きこもっていたので家で内職しかしていなかったのでほとんどありません。。 先生の誠意あるお返事お待ちしています…また笑って自信を取り戻して外にたくさん出ていきたいです。親友の結婚式にもでたいです。 早めに手術をお願いしたいです。 今は以前のようにパニックにならずちゃんと現実をとらえて先生と向き合えます。電話でもかまわないので急ぎでお返事お願いします。」
 
●月頭の結婚式に間に合わせるためには時間的にすぐ手術をしなければなりません。しかしキャンセル待ちをしている方々もいらっしゃるのに再診にお越しにならなかったこの方を優先してすぐ手術枠を確保すべきか院内で議論はありましたが色々な苦しみの中勇気をふりしぼってこうやってメールを送ってきてくださったのだろうと判断し独断で緊急枠を設けることとしました。
 
右:術前です。          中:術後約6日後です        右:術後約1年後再診時
再診に来ていただき診察を行うと確かに鼻先は左に曲がっています。
よって鼻中隔延長術後変形に対する修正術を行うこととしました。
 
上段:術前です。
下段:術後1年鼻中隔延長術後変形に対する修正術後約2か月です。
曲がりは改善しました。 御感想は普通(3/5)ということでした。
 
最後に術前、患者さんの御希望形態、最終診察時の写真です。
左:術前です            中:患者さん持参希望形態    右:最終診察時です


完全とはいいませんがかなり患者さんのご希望の形態に近づいたのではないかと思います。
また気になることがありましたら御遠慮なさらず再診にいらしてください。 お待ちしております。


P.S.
手術内容にもよりますが通常美容外科手術は完成までそれなりに時間を要します。
少なくとも術後半年はいろいろなものが落ち着くまでかかるので様子をみていただきたく思います。
術後早期の再手術は重大な合併症を招く危険性が非常に高くなります。

少なくとも私の手術においてはこのブログで供覧の通り術後1週間と術後半年では様相がかなり異なります。
術後1週間で見栄えが良くても術後半年以降に効果が出ていなければ手術として意味があまりないと私は考えていますので術後半年以降に安定して永続した効果を出すためには術後1週間の時点ではかなり希望の形態と違う場合があります。 

このブログが患者さんの遭遇しうるトラブルや術後経過等の参考になればと思います。
手術の御依頼をなさる場合はよく該当手術部位に関し目を通していただければ幸いです。

2009-08-22

今日8月20日は1945年に真岡郵便電信局事件(まおかゆうびんでんしんきょくじけん)が起こった日です。 
この事件は樺太真岡郡真岡町に、ソビエト軍が艦砲射撃を行って上陸、侵攻した際、真岡郵便局電話交換手の女性12名のうち9名が迫りくるソ連軍を前に服毒自殺をした事件になります。
 
 
本日ご紹介の患者さんはI型プロテーゼ隆鼻術および鼻尖縮小術を他院でお受けになられた既往のある患者さんです。 当院では3年前に人中短縮術、小鼻縮小術術、2年前に鼻尖部軟骨移植術、鼻孔縁下降術をお受けになられました。 その際鼻孔縁下降術を耳軟骨移植で行ったのですが鼻孔内への複合移植片の膨らみが気になるとのことでその処理を当院か他院でお受けになるかお悩みになられ約10か月前に他院で切除術をお受けになられるもそこでは細かい相談ができないとのことでまた当院においでになりました。他院での手術後から鼻穴が見えやすくなったとのことで二度目の鼻孔縁下降術を当院で約6か月前にお受けになられました。
 
上段:術前です。
下段:初回術後より約3年後再診時です。


鼻孔縁のキズのメンテナンス処理を現在フラクショナルレーザー等で行っております。
最後の検診より約2か月御来院いただいておりません。
またの御来院をお待ちしております。

2009-08-20

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