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最近、未成年の患者さんが台湾における烏山頭(うさんとう)水庫(ダム)の現場責任者である八田與一(はったよいち)氏の話を知っていて感心しました。 私のブログは歴史の勉強になるとありがたいお言葉を頂きましたがいくら読み込んでも日本の大学入試には全くお役に立てないのでほどほどに。
 
さて本日はエラ骨切りをした患者さんのリクエストにお答えして切除骨のUPです。 
(エキサイトに先日一度削除されたため骨と血の生々しさがいけなかったのではないかと推測し色を反転しています)
 
よく問い合わせで「骨をスティック状に切ってくれますか?」という質問がきます。 骨をいかように切るかは現在の状態とどのような形態になりたいかによるので一律に「○○状に切る」というものではありません。 よってお返事としては「現在のエラの状態と御希望の形態によって切除形態は異なります。」ということになります。
 
先日お心遣いを頂きました。


深謝いたします。 どうかお気を遣わないでください。

2007-07-22

本日ご紹介の患者さんはエラ削りをお受けになられた患者さんです。
上段:術前です。
下段:術後2ヶ月再診時です。(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています)


手術が必要ないと思われるお綺麗な方でしたがエラの部分が昔からコンプレックスでどうしても細くしたいと手術のご依頼がありご依頼をお受けすることとなりました。 右のほうがやや張っていたため同部位の削りの量を左に比べやや大目にし右側のみバッカルファット切除の処理を行っています。
もうすでに細くなりはじめている実感をお感じとのことですが術後半年がほんとうの仕上がりなのでもうしばらくお待ち下さい。

お心遣いをいただきました。

深謝いたします。 どうかお気を遣わないで下さい。

2007-07-05

今日は大東亜戦争開戦前の1941年に対ソ戦準備・フランス領インドシナ進駐を御前会議で決定した日になります。
この南部仏印進駐が日本の予想以上に米国を刺激し大東亜戦争を不可避にしてしまったものと考えられます。
よってその後の日本の運命を決める大決定をした日といえます。

今回ご紹介の患者さんは頬骨前面を中心とした張りだしを減じることを御希望されたため口内法にて頬骨削りを行いました。

上段:術前です
下段:術後約3ヶ月です (写真は患者さんの快諾を得て供覧しています)



写真ではわかりにくいかもしれませんがゴツゴツした感じがなくなりすっきりしました。 まだ3ヶ月月後なので多少の腫れがあります。 あと数ヶ月するとよりしまってより綺麗になると思います。

本日お心遣いをいただきました。
素敵なお花をクリニックの記念日ということでいただきました。


とても大きくて美しいしらゆりです。

たくさんの「俺は、君のためにこそ死ににいく」のパンフレットをいただきました。


マスコミ、関係者向けの1stプレス、2ndプレス、本プレス、海外向けプレス、一般向けパンフレット、チラシ3種になります。

もう今日は皆様のお心遣いに胸がいっぱいで筆舌に尽くせません。


ありがとうございます

2007-07-02

今日は顔面(含首周り)脂肪吸引およびバッカルファット摘出術をお受けになられた患者様のご紹介です。
 
今まで複数の他院にて計4回の顔面脂肪吸引をお受けになられたが効果がなく、色々と他院で相談しても「もう4回も吸引したのだから無理でしょう」とのことでした。診察の結果、確かに数回の吸引のせいか肉質が硬かったのですが私にはまだ吸引可能と思われたので手術のご依頼をお受けすることとしました。
 
上段:術前です。
下段:術後1.5ヶ月目再診時です。(写真は患者さんの御希望にて供覧しています)


術後右頬の腫れをご心配されていましたが序々に治まりつつあります。もっとよくなるでしょう。

実はこの患者さんの吸引手術の前に今まで他院にて3回顔面の脂肪吸引をされた方の脂肪吸引を行い、思ったよりも繊維成分が多く自分が予想するほど脂肪が吸引できなかったという事がありました。 よって、この患者さんに対して「5回目の脂肪吸引になるし・・やっぱり脂肪は引けないかも・・・自分の見立てが甘かった・・・」 と考え「(前述の体験をお話し)申し訳ありません。やっぱり自信がありません。」とお断りしましたが「頬がコケてもいいからできる限りやってください。」とご依頼してくださったのでお引き受けすることとしました。

手術中所見としてはバッカルは普通サイズであり、顔面も「いままでの4回の脂肪吸引とはどこをどれだけ吸引していたのだろう??」と不思議に思うぐらい脂肪が引けました。 

お顔がほっそりして大変満足されているとのことですがもっと細くなります。
術後半年が楽しみです。

2007-06-29

今日は午前中は東京の病院で形成外科の手術、午後は神奈川の病院で口腔外科の手術、夜は東京のクリニックで美容外科の手術と盛りだくさんの手術に関わった日でした。 充実した一日に感謝!

さて、本日は頬骨(きょうこつ)アーチリダクション=頬骨弓リダクション≒頬骨削り(切り)および顎骨切り術をお受けになられた患者さんの症例紹介です。

頬骨アーチリダクション、頬骨弓リダクションは無理に日本語に訳すと頬骨弓減幅術または頬骨弓減高術とでもいいましょうか。
内容は頬骨(きょうこつ)の張りを減少させる手術となります。

この頬骨の張りを減少させる方法として大きくわけて3種類あります。

1.頬骨を削る方法・・・・・ まさに頬骨削りの文字通りの方法です。 特殊な電動機械を用いて頬骨を削りますが削り幅はあまりたいしたことはなく頬骨のでっぱりが強めの人には適しません。 もちろん時間をかけて削れば削り幅を増やすことは不可能ではないですがモーターが焼け付く可能性があるため削り幅に限度があります。

2.頬骨弓を切り落とす方法・・・・ 多くの形成外科医が行う頬骨弓に対する術式です。口腔内と耳前部よりアプローチし頬骨弓を切り落とす方法です。 

3.頬骨弓の形態そのものを再構築する方法・・・・ ライフクリニックの勝間田先生が昭和50年後半から60年前半にかけて十仁病院にて研究開発された手術法で頬骨を細分化して再配列、再構築する方法です。 
この方法の第一人者である先生は大きな合併症なく安全にこの手術を行っているので勝間田先生を推薦します。

上段:術前です。
中段:術後4ヶ月目再診時です。
下段:術後5ヶ月目再診時です。(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています)


一回りお顔が小さくなり相対的に目が大変大きくみえるようになりました。腫れも段々と落ち着いています。 順調な経過です。
とてもかわいらしくなり御希望のお仕事だと色々周りの目が大変だとは思いますが似合っていらっしゃるので是非頑張ってください!

2007-06-25

今日は1944年に あの日本人にとって悔しき アメリカ海軍の戦艦ミズーリが就役した日になります。
 
本日は頬骨(きょうこつ)アーチリダクション=頬骨弓リダクション≒頬骨削り(切り)の患者さんの症例紹介です。
 
頬骨アーチリダクション、頬骨弓リダクションは無理に日本語に訳すと頬骨弓減幅術または頬骨弓減高術とでもいいましょうか。
内容は頬骨(きょうこつ)の張りを減少させる手術となります。
 
この頬骨の張りを減少させる方法として大きくわけて3種類あります。
 
1.頬骨を削る方法・・・・・ まさに頬骨削りの文字通りの方法です。 特殊な電動機械を用いて頬骨を削りますが削り幅はあまりたいしたことはなく頬骨のでっぱりが強めの人には適しません。 もちろん時間をかけて削れば削り幅を増やすことは不可能ではないですがモーターが焼け付く可能性があるため削り幅に限度があります。
 
2.頬骨弓を切り落とす方法・・・・ 多くの形成外科医が行う頬骨弓に対する術式です。口腔内と耳前部よりアプローチし頬骨弓を切り落とす方法です。 
 
3.頬骨弓の形態そのものを再構築する方法・・・・ ライフクリニックの勝間田先生が昭和50年後半から60年前半にかけて十仁病院にて研究開発された手術法で頬骨を細分化して再配列、再構築する方法です。 
この方法の第一人者である先生は大きな合併症なく安全にこの手術を行っているので勝間田先生を推薦します。
 
今回ご紹介の患者さんは頬骨弓の形態そのものを再構築する方法にて手術を行っております。
(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています)
 
左:術前です。               右:術後約11ヵ月後再診時です。
頬骨の張りもなくなり子顔になっています。
 
よく患者さんから「体表の傷はどんな感じになるのですか?」とご質問を受けます。
今回クローズアップで傷の写真を撮らさせていただきました。
傷は通常3ヶ月目ぐらいまでは赤く目立ち、その後段々と白くなっていきます。
術後1年ぐらい経ってくるとかなり目立たなくなってきますが今回ご紹介のケースは手術した私にもどこを以前切ったのかわからないぐらいきれいに治っていました。
 
傷の治り具合には個人差がありますのであくまでも参考程度にしてください。
 
順調な経過です。
 
お心遣いをいただきました。


恐縮です。 どうかお気を遣わないでください。

2007-06-11

今日は1943年アッツ島で日本軍守備隊が玉砕した日になります。
この玉砕は日本軍玉砕の公認第一号となりました。
 
 
本日は頬骨(きょうこつ)アーチリダクション=頬骨弓リダクション≒頬骨削り(切り)の患者さんの症例紹介です。
 
頬骨アーチリダクション、頬骨弓リダクションは無理に日本語に訳すと頬骨弓減幅術または頬骨弓減高術とでもいいましょうか。
内容は頬骨(きょうこつ)の張りを減少させる手術となります。
 
この頬骨の張りを減少させる方法として大きくわけて3種類あります。
 
1.頬骨を削る方法・・・・・ まさに頬骨削りの文字通りの方法です。 特殊な電動機械を用いて頬骨を削りますが削り幅はあまりたいしたことはなく頬骨のでっぱりが強めの人には適しません。 もちろん時間をかけて削れば削り幅を増やすことは不可能ではないですがモーターが焼け付く可能性があるため削り幅に限度があります。
 
2.頬骨弓を切り落とす方法・・・・ 多くの形成外科医が行う頬骨弓に対する術式です。口腔内と耳前部よりアプローチし頬骨弓を切り落とす方法です。 
 
3.頬骨弓の形態そのものを再構築する方法・・・・ ライフクリニックの勝間田先生が昭和50年後半から60年前半にかけて十仁病院にて研究開発された手術法で頬骨を細分化して再配列、再構築する方法です。 
この方法の第一人者である先生は大きな合併症なく安全にこの手術を行っているので勝間田先生を推薦します。
 
今回ご紹介の患者さんは頬骨弓の形態そのものを再構築する方法にて手術を行っております。
 
左端:術前です。
真中:術後約1ヶ月後再診時です。
右端:術後約2ヵ月後再審時です。(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています)



順調な経過です。 腫れも落ち着きだんだんとお顔がしまってきました。

2007-05-29

本日は頬骨(きょうこつ)アーチリダクション=頬骨弓リダクション≒頬骨削り(切り)および顎骨切り術をお受けになられた患者さんの症例紹介です。
 
頬骨アーチリダクション、頬骨弓リダクションは無理に日本語に訳すと頬骨弓減幅術または頬骨弓減高術とでもいいましょうか。
内容は頬骨(きょうこつ)の張りを減少させる手術となります。
 
この頬骨の張りを減少させる方法として大きくわけて3種類あります。
 
1.頬骨を削る方法・・・・・ まさに頬骨削りの文字通りの方法です。 特殊な電動機械を用いて頬骨を削りますが削り幅はあまりたいしたことはなく頬骨のでっぱりが強めの人には適しません。 もちろん時間をかけて削れば削り幅を増やすことは不可能ではないですがモーターが焼け付く可能性があるため削り幅に限度があります。
 
2.頬骨弓を切り落とす方法・・・・ 多くの形成外科医が行う頬骨弓に対する術式です。口腔内と耳前部よりアプローチし頬骨弓を切り落とす方法です。 
 
3.頬骨弓の形態そのものを再構築する方法・・・・ ライフクリニックの勝間田先生が昭和50年後半から60年前半にかけて十仁病院にて研究開発された手術法で頬骨を細分化して再配列、再構築する方法です。 
この方法の第一人者である先生は大きな合併症なく安全にこの手術を行っているので勝間田先生を推薦します。
 
上段:術前です。
下段:術後4ヶ月目再診時です。(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています)
一回りお顔が小さくなり相対的に目が大変大きくみえるようになりました。腫れも段々と落ち着いていきあと2ヶ月ほどで完成になっていきます。
顎骨は写真のように先端とサイドを切り落として顎先の形を保ちつつ顎先を小さくしています。
大変ご満足いただけて幸いです。
 

本日術前に差し入れをいただきました。


ハンカチとのことでした。  

どうか気を遣わないでください。 そして・・術前の差し入れは特にご容赦してください・・ 手術のご依頼をお受けした以上は全ての患者さんに対して自分の能力の最善を尽くして手術を行っています。 最善より頑張ろうとしてももう頑張れません。 
手術というものは不思議なもので、ある意味「適当」(いいかげんにという意味ではなく適切なほどほどさという意味)さが必要です。
「この人は特別に・・」なんて思いを込めて一生懸命やっても過ぎたるは及ばざるがごとしのごとく予期しなかった合併症が生じたりしてかえってご迷惑をかけてしまうことをしばしば経験してきました。
お気持ちは大変うれしいのですが手術を自然体で行うためにもどうか術前の差し入れは堪忍してください。 絶対に手抜きはしませんから・・
わがままいってすいません・・。

2007-05-21

本日ご紹介の患者さんはエラ削りをお受けになられた患者さんのご紹介です。

上段:術前です。
下段:術後9ヶ月再診時です。(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています)


側面からみてのエラのハリが気になるとの事でエラ削りを御希望され外側法でエラ削りをお受けになられました。 

順調な経過です。

2007-05-18

今日は1900年 にハワイ王国がアメリカ合衆国に併合された日になります。

本日は頬骨(きょうこつ)アーチリダクション=頬骨弓リダクション≒頬骨削り(切り)の患者さんの症例紹介です。

頬骨アーチリダクション、頬骨弓リダクションは無理に日本語に訳すと頬骨弓減幅術または頬骨弓減高術とでもいいましょうか。
内容は頬骨(きょうこつ)の張りを減少させる手術となります。

この頬骨の張りを減少させる方法として大きくわけて3種類あります。

1.頬骨を削る方法・・・・・ まさに頬骨削りの文字通りの方法です。 特殊な電動機械を用いて頬骨を削りますが削り幅はあまりたいしたことはなく頬骨のでっぱりが強めの人には適しません。 もちろん時間をかけて削れば削り幅を増やすことは不可能ではないですがモーターが焼け付く可能性があるため削り幅に限度があります。

2.頬骨弓を切り落とす方法・・・・ 多くの形成外科医が行う頬骨弓に対する術式です。口腔内と耳前部よりアプローチし頬骨弓を切り落とす方法です。 

3.頬骨弓の形態そのものを再構築する方法・・・・ ライフクリニックの勝間田先生が昭和50年後半から60年前半にかけて十仁病院にて研究開発された手術法で頬骨を細分化して再配列、再構築する方法です。 
この方法の第一人者である先生は大きな合併症なく安全にこの手術を行っているので勝間田先生を推薦します。

上段:術前です。
下段:術後約1ヶ月後再診時です。(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています)


順調な経過です。 あと2,3ヶ月して腫れが落ち着いてくるともっとすっきりした感じになります。

メイヨー兄弟の格言
Charles・H・Mayo
45.公衆衛生の製作を支援しようと望むなら、まず人々を教育しなければなりませんが、その際には女性から始めるべきでしょう。なぜなら彼女たちは自分達の子供の健康に熱心に取り組むからです。
William・J・Mayo
45.個々人の医師は、その研修や環境にどう反応するかによって医学上の競争がなされます。

2007-04-30

本日は頬骨(きょうこつ)アーチリダクション=頬骨弓リダクション≒頬骨削り(切り)の患者さんの症例紹介です。
 
頬骨アーチリダクション、頬骨弓リダクションは無理に日本語に訳すと頬骨弓減幅術または頬骨弓減高術とでもいいましょうか。
内容は頬骨(きょうこつ)の張りを減少させる手術となります。
 
この頬骨の張りを減少させる方法として大きくわけて3種類あります。
 
1.頬骨を削る方法・・・・・ まさに頬骨削りの文字通りの方法です。 特殊な電動機械を用いて頬骨を削りますが削り幅はあまりたいしたことはなく頬骨のでっぱりが強めの人には適しません。 もちろん時間をかけて削れば削り幅を増やすことは不可能ではないですがモーターが焼け付く可能性があるため削り幅に限度があります。
 
2.頬骨弓を切り落とす方法・・・・ 多くの形成外科医が行う頬骨弓に対する術式です。口腔内と耳前部よりアプローチし頬骨弓を切り落とす方法です。 
3.頬骨弓の形態そのものを再構築する方法・・・・ ライフクリニックの勝間田先生が昭和50年後半から60年前半にかけて十仁病院にて研究開発された手術法で頬骨を細分化して再配列、再構築する方法です。 
この方法の第一人者である先生は大きな合併症なく安全にこの手術を行っているので勝間田先生を推薦します。
 
上段:術前です。
下段:術後約1ヶ月後再診時です。(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています)
順調な経過です。
 
本日差し入れをいただきました。


ヨーグルトでした。 気を遣っていただいて恐縮です。 どうか気を遣わないでください。

メイヨー兄弟の格言
Charles・H・Mayo
44.蛇が脱皮するように、私たちが古い教育法から抜け出し、新たなプランを作るのは、たぶんそれほど遠い先のことではないでしょう。
William・J・Mayo
44.結局のところ外科医は(1)独創性(2)口頭での指導(3)文字での指導(4)外科的判断と手術の技術 に基づいて評価されなければなりません。

2007-04-29

今日4月28日は大東亜戦争敗戦後約7年を経て1952年にサンフランシスコ講和条約が発効され、連合国軍占領下にあった日本の主権が回復し日本が独立をした日になります。

本日ご紹介の患者さんは顎プロテーゼ留置術をお受けになられた患者さんです。

上段:術前です。
下段:術後です。 (写真は患者さんの快諾を得て供覧しています)


もともと整ったお顔でしたがより知的な雰囲気になられた印象です。
順調な経過です。


今日は患者さんが「行ってきました」とある物を見せてくれました。


新宿住友ビルの平和祈念展示資料館にいかれたとのことでした。
私も以前行きソ連によるシベリア抑留のむごさを知ることができました。

お心遣いをいただきました。

恐縮です。どうかお気を遣わないでください。

2007-04-28

今日は顎先を小顔化する顎先短縮手術についてです
 
顎先を短縮する方法としては
1.顎先きり落としまたは削り法
2.顎先中抜き法
があります。
 
きちんとした処理を行えば1でも2でも結果は変わりません。
 
1の長所は切除ラインが神経より2の方法と比較してより遠位になり安全な点およびオトガイ舌筋およびオトガイ舌骨筋の起始部を2の方法と比較して破壊する危険性が少ないため術後の舌根沈下のリスクが低くなる点です。
短所はただ切り落としだけを行うと顎先が広くなり顎先の細さが失われてしまう点です。よって側方の処理が重要になります。
 
2の長所は顎先の細さが保たれる点です。
短所は中抜きをした後の段差の処理が必要な点および骨切ラインが神経に近づくため1の方法に比べて危険な点、およびオトガイ舌筋およびオトガイ舌骨筋の起始部を破壊する可能性があり術後舌根沈下の危険性がある点です。 また顎先の骨の固定のためプレート等が必要となります。
 
 
今回ご紹介の患者さんは1の方法で顎先短縮を御希望されました。
上段:術前です。
中段:右側法骨切り、顎先骨切り、左側法骨切り後骨片です(エキサイトに削除されないように骨髄にマスクがかけてあります)
下段:術後約5週間後再診時です。(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています)


術前の写真をみてもお分かりの通り患者さんは(患者さんからみて)右側の顎がやや大きいことを気にされていましたので中段目の写真のように右側の顎骨の側方骨切りを左と比較しやや大きくとっています。

右側口唇に術後感覚消失領域が生じましたが日々軽快してきて現在親指先の面積までに狭まってきたとのことです。 顎骨骨切り術において末梢神経の一時的な麻痺はしばしばおこりますが通常は時間と共に改善していきます。順調な経過です。術後半年もたてば子顔でシャープな顎になると思います。

メイヨー兄弟の格言
Charles・H・Mayo
35.大衆の教育は高い水準に上っています。とはいえ、知の巨匠と言われる人はまだまだ少数です。
William・J・Mayo
35.お金のあるなしに関わらず誰でも適切な医療を拒否されてはなりません。

2007-04-19

今日は戦艦大和が天一号作戦(菊水作戦)により山口県徳山湾沖から沖縄へ向けて出撃した日になります。
 
 
本日は頬骨(きょうこつ)アーチリダクション=頬骨弓リダクション≒頬骨削り(切り)の患者さんの症例紹介です。
 
頬骨アーチリダクション、頬骨弓リダクションは無理に日本語に訳すと頬骨弓減幅術または頬骨弓減高術とでもいいましょうか。
内容は頬骨(きょうこつ)の張りを減少させる手術となります。
 
この頬骨の張りを減少させる方法として大きくわけて3種類あります。
 
1.頬骨を削る方法・・・・・ まさに頬骨削りの文字通りの方法です。 特殊な電動機械を用いて頬骨を削りますが削り幅はあまりたいしたことはなく頬骨のでっぱりが強めの人には適しません。 もちろん時間をかけて削れば削り幅を増やすことは不可能ではないですがモーターが焼け付く可能性があるため削り幅に限度があります。
 
2.頬骨弓を切り落とす方法・・・・ 多くの形成外科医が行う頬骨弓に対する術式です。口腔内と耳前部よりアプローチし頬骨弓を切り落とす方法です。 
 
3.頬骨弓の形態そのものを再構築する方法・・・・ ライフクリニックの勝間田先生が昭和50年後半から60年前半にかけて十仁病院にて研究開発された手術法で頬骨を細分化して再配列、再構築する方法です。 
さまざまな術式を経験してきた結果、結論から述べますと一番よい方法は3の方法だと考えます。 なぜなら一番合理的で安全な術法であり手術結果が良いからです。 欠点は勝間田先生が学会発表等行っておらず多くの医師がその術法を知らないためその術式の良い点が知られていない点です。
 
今回の患者さんは頬骨再構築法(revision method)で行っています。
 
上段:術前です。
中段:術後1.5ヶ月です。
下段:術後約3ヵ月後検診時です。(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています)
もともとさほど頬骨弓の張り出しは強くなかったのですが自己満足のためにももうちょっと頬の張りを抑えたい!とのご希望があり手術となりました。 
現時点ですでに大満足とのことですがまだ多少腫れています。 でもすでに美人がより美人となりました。
順調な経過です。
 
先日、お心遣いを頂きました。


桜味のロールケーキでした。深謝いたします。

メイヨー兄弟の格言
Charles・H・Mayo
26.どんなに小さな原因でも病気の原因になると正しく理解している人が少ないことは残念です。
William・J・Mayo
26.高度のよい訓練を受けた一般内科医が一人いれば1000人の人々のために10人の専門医よりすぐれた仕事をするでしょう。

2007-04-06

今日は西暦1945(皇紀2605年)年 の大東亜戦争時、米軍が沖縄本島上陸を開始した日になります。

また同時にアメリカ政府の「日本占領地のアメリカ人捕虜へ慰問品を送ってほしい」という要請に応じた船である阿波丸(緑十字船:連合国から「安導権」( Safty Conduct 安全なる航行の保障)を与えられていた船)が米国の潜水艦に撃沈され約2000名が死亡した日でもあります。
撃沈直後より国際法違反として日本は抗議、戦後になり日本側から賠償の要求が行なわれましたが、最終的にはGHQからの意向を受けて昭和24年日本政府は請求権を放棄しました。
日本は、戦争中、オランダの病院船「オプテンノール」を不当に拿捕した事がありますがこちらは戦後、オランダに対して賠償金約1億円を支払っています。 


本日は(顎骨切り、頬骨(きょうこつ)アーチリダクション=頬骨弓リダクション≒頬骨削り(切り) をお受けになられた患者さんのご紹介です。

上段:術前です。
下段:頬骨弓リダクション術後9ヶ月目、顎骨切り術後4ヶ月目再診時です。(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています)


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顎骨断端は約10mm切断し顎先が四角くならないように両サイドに削りをいれ、その断端骨片を一部形成し前転して患者さんの希望に応じて顎がやや前にでるように形成しています。

一回り小顔になり順調な経過です。

2007-04-01

今日は頬骨(きょうこつ)アーチリダクション=頬骨弓リダクション≒頬骨削り(切り)の患者さんの症例紹介です。

頬骨アーチリダクション、頬骨弓リダクションは無理に日本語に訳すと頬骨弓減幅術または頬骨弓減高術とでもいいましょうか。
内容は頬骨(きょうこつ)の張りを減少させる手術となります。

この頬骨の張りを減少させる方法として大きくわけて3種類あります。

1.頬骨を削る方法・・・・・ まさに頬骨削りの文字通りの方法です。 特殊な電動機械を用いて頬骨を削りますが削り幅はあまりたいしたことはなく頬骨のでっぱりが強めの人には適しません。 もちろん時間をかけて削れば削り幅を増やすことは不可能ではないですがモーターが焼け付く可能性があるため削り幅に限度があります。

2.頬骨弓を切り落とす方法・・・・ 多くの形成外科医が行う頬骨弓に対する術式です。口腔内と耳前部よりアプローチし頬骨弓を切り落とす方法です。 

3.頬骨弓の形態そのものを再構築する方法・・・・ ライフクリニックの勝間田先生が昭和50年後半から60年前半にかけて十仁病院にて研究開発された手術法で頬骨を細分化して再配列、再構築する方法です。 


さまざまな術式を経験してきた結果、結論から述べますと一番よい方法は3の方法だと考えます。 なぜなら一番合理的で安全な術法であり手術結果が良いからです。 欠点は勝間田先生が学会発表等行っておらず多くの医師がその術法を知らないためその術式の良い点が知られていない点です。

今回の患者さんは頬骨再構築法(revision method)で行っています。

上段:術前です。
中断:術後1.5ヶ月です。

1d0092965_2194319.jpg

もともとさほど頬骨弓の張り出しは強くなかったのですが自己満足のためにももうちょっと頬の張りを抑えたい!とのご希望があり手術となりました。 
現時点ですでに大満足とのことですがまだ多少腫れています。 でもすでに美人がより美人となりました。
あと2ヶ月すればより締まった子顔になります。

本日お心遣いを頂きました。

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チョコレートとクッキーでした。 ありがとうございました。 深謝いたします。

2007-02-28

今日は顎先短縮手術についてです

顎先を短縮する方法としては
1.顎先きり落としまたは削り法
2.顎先中抜き法
があります。

きちんとした処理を行えば1でも2でも結果は変わりません。

1の長所は切除ラインが神経より2の方法と比較してより遠位になり安全な点およびオトガイ舌筋およびオトガイ舌骨筋の起始部を2の方法と比較して破壊する危険性が少ないため術後の舌根沈下のリスクが低くなる点です。
短所はただ切り落としだけを行うと顎先が広くなり顎先の細さが失われてしまう点です。よって側方の処理が重要になります。

2の長所は顎先の細さが保たれる点です。
短所は中抜きをした後の段差の処理が必要な点および骨切ラインが神経に近づくため1の方法に比べて危険な点、およびオトガイ舌筋およびオトガイ舌骨筋の起始部を破壊する可能性があり術後舌根沈下の危険性がある点です。 また顎先の骨の固定のためプレート等が必要となります。


今回は1の方法で顎先短縮を行いました。
上段:顎先を約10mm短縮しました。
下段:切り落とした後に顎先の細さが保たれるように側方骨切りをおこなっています。

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顎先を切り落として短縮した場合にタルミを気にされるかたがいらっしゃいますがきちんとplatysma(広頚筋)および顎二腹筋を引き上げて固定すればそのような問題は通常おこりません。

2007-01-20

今日は頬骨(きょうこつ)アーチリダクション=頬骨弓リダクション≒頬骨削り(切り)の患者さんの症例紹介です。

頬骨アーチリダクション、頬骨弓リダクションは無理に日本語に訳すと頬骨弓減幅術または頬骨弓減高術とでもいいましょうか。
内容は頬骨(きょうこつ)の張りを減少させる手術となります。

この頬骨の張りを減少させる方法として大きくわけて3種類あります。

1.頬骨を削る方法・・・・・ まさに頬骨削りの文字通りの方法です。 特殊な電動機械を用いて頬骨を削りますが削り幅はあまりたいしたことはなく頬骨のでっぱりが強めの人には適しません。 もちろん時間をかけて削れば削り幅を増やすことは不可能ではないですがモーターが焼け付く可能性があるため削り幅に限度があります。

2.頬骨弓を切り落とす方法・・・・ 多くの形成外科医が行う頬骨弓に対する術式です。口腔内と耳前部よりアプローチし頬骨弓を切り落とす方法です。 

3.頬骨弓の形態そのものを再構築する方法・・・・ ライフクリニックの勝間田先生が昭和50年後半から60年前半にかけて十仁病院にて研究開発された手術法で頬骨を細分化して再配列、再構築する方法です。 


さまざまな術式を経験してきた結果、結論から述べますと一番よい方法は3の方法だと考えます。 なぜなら一番合理的で安全な術法であり手術結果が良いからです。 欠点は勝間田先生が学会発表等行っておらず多くの医師がその術法を知らないためその術式の良い点が知られていない点です。

今回の患者さんは頬骨再構築法(revision method)で行っています。

上段:術前です。
中断:術後1ヶ月です。
下段:術後3ヶ月再診時です。 (写真は患者さんの快諾を得て供覧しています)

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上段;術前は正面から頬骨の張り出しがわかり、斜め前からの写真においても頬骨がでているため頬骨の下に影ができているのがわかります。
中段: 術後一ヵ月後の再診時ではすでに頬骨の張り出しはありません。 しかしまだ腫れていますのでややぽっちゃりしています。
下段:術後三ヶ月では腫れも引き頬骨の出っ張りもなくなりすっかり子顔になりました。 傷跡もほとんど肉眼ではわからなくなるぐらい綺麗に治癒しています。

よく患者さんに聞かれる質問として「何ミリぐらい削るのですか?」という質問がありますが、個々人で頬骨の出っ張り具合も異なりますしコメカミから頬にかけての輪郭も異なります。従って回答としては「何ミリとか数字を目標にしているのではなく、頬骨のでっぱりがなくなりこめかみから頬にかけてなだらかになるようにします。」とお答えしています。レントゲン上何mm削ったというのは医者の自己満足でありあまり意味がありません。 大切なのは外見上患者さんの希望する子顔にしてさしあげることであり何mm削るということではありません。 頬骨の部分が凹んだり段差になることもなく効果が確実にでるため頬骨再構築法(revision method)は優れた術法だと考えます。

今日はボジョレーヌーボーを差し入れに頂きました。


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ありがとうございます。 お気を遣って頂いて恐縮です。

2007-01-07

今回は輪郭手術のご紹介です。

美容外科における輪郭手術としての顔面骨手術は昭和50年後半から60年前半にかけて十仁病院にて美容外科の一般的なメニューとなりました。 当時の十仁病院におけるその技術の研究開発の第一人者が現ライフクリニック院長の勝間田先生になります。現在も連日のように顎削り(切り)や頬骨削り(切り)、エラ削り(切り)をこなしており美容外科領域の骨削り手術に関しては実質日本一の経験数と思われる先生です。職人気質の先生でいわゆる紙広告等一切行っていないのに知る人ぞ知るクリニックとして日本中から輪郭形成の患者が集まってきて連日のように手術をなさっています。 日本の美容外科領域における輪郭手術の名人・達人だと私は思います。

本日私がご紹介するのは口内法頬骨削りの患者さんのご紹介です。



私が現在取り組んでいる頬骨の張りだしを減少させる手術には体表からアプローチする方法と口腔内からアプローチする方法があります。
体表からのアプローチの長所は頬骨弓(きょうこつきゅう)という頬骨の張り出しに対して効果的に頬骨弓リダクション(張り出し減少)が行える点です。  欠点は目立たなくなりますが体表に傷ができる点です。

口腔内からのアプローチの長所は頬骨前面の張りだしを減じる事ができまた体表に傷ができない点です。 欠点は頬骨の横の張り出しに対しては体表からのアプローチに比べて効果が弱い点です。

今回ご紹介の患者さんは頬骨前面を中心とした張りだしを減じることを御希望され、また体表に傷がつくことを望まれなかったため口内法にて頬骨削りを行いました。
また他院にて留置されていた顎プロテーゼの位置が美しい輪郭のためには位置が不適切であると判断したため微調整の顎骨削りおよびプロテーゼの再留置術を行っています。

上段:術前です
下段:術後約1.5ヶ月です (写真は患者さんの快諾を得て供覧しています)

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頬骨の張り出しも減少しすっきりしました。 顎のラインもよりきれいになりましたがまだ1.5ヶ月後なので多少の腫れがあります。 あと数ヶ月するとよりしまってより綺麗になると思います。 術後1週間は腫れのためにかなりご心配されていましたが現在ご満足されていて安心しました。 術後大変な時期 お疲れ様でした。

2006-12-15

顔面の輪郭手術として挙げられる3つの代表的な手術として頬骨弓リダクション(頬骨削り、切り)、エラ削り(切り)、顎骨削り(切り)があります。
美容外科における輪郭手術としての顔面骨手術は昭和50年後半から60年前半にかけて十仁病院にて美容外科の一般的なメニューとなりました。 当時の十仁病院におけるその技術の研究開発の第一人者が現ライフクリニック院長の勝間田先生になります。現在も連日のように顎削り(切り)や頬骨削り(切り)、エラ削り(切り)をこなしており美容外科領域の骨削り手術に関しては実質日本一の経験数と思われる先生です。職人気質の先生でいわゆる紙広告等一切行っていないのに知る人ぞ知るクリニックとして日本中から輪郭形成の患者が集まってきて連日のように手術をなさっています。 日本の美容外科領域における輪郭手術の名人だと私は思います。


今日はその輪郭手術のうちの頬骨弓リダクション、エラ削りの患者さんのご紹介です。

上段:術前です
下段:術後半年以降再診時です (写真は患者さんの快諾を得て供覧しています)

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頬骨の出っ張りも解消しエラ部分もシャープになりゴツゴツした印象がなくなりました。
仕上がりにとっても喜んでいただけて私もすごくうれしかったです。

輪郭手術は骨を切ったり削ったりする手術ですので怖がられる事が多いですが適切な手術手技にて行えば安全に確実な結果が得られるので個人的には好きな美容外科手術の一つです。


今日は神楽坂名物 ペコちゃん焼き を差し入れに頂きました。

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なんと日本で不二家の飯田橋神楽坂店だけしか売っていないそうです。

そして名古屋からの患者さんからは私の大好きな味噌煮込みうどんを頂きました。自分の部屋へ戻ると忙しさを理由に!?全く使ってない電気コンロがありますので頑張って調理してみたいと思います。

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お心遣いありがとうございます。 深謝いたします。

2006-11-29

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