お気軽にお問合せください

営業時間:自費診療 11時~翌2時
保険診療(平日のみ)13:00~18:00

03-5361-6855
03-6730-2751
本日御紹介の患者さんは顎プロテーゼ留置術をお受けになられた患者さんです。
 
上段:術前です。
下段:術後3週間再診時です。(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています)
順調な経過です。
 
先日お心遣いをいただきました。


ありがとうございます。 どうか御気を遣わないでください。

2008-09-25

本日御紹介の患者さんはロアーリフトおよびエラ骨骨きり術を同時にお受けになられた患者さんです。
上段:術前です。
下段:術後1年3ヶ月再診時です。(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています)
「ロアー&エラはすごく満足しています。」とのことでした。 順調な経過です。
 
 
先日お心遣いをいただきました。


ありがとうございます。 どうか御気を遣わないでください。

2008-09-24

今日は平成17年(2005年)9月12日に、靖国神社より韓国政府を通じて北朝鮮政府に北関大捷碑(ホッカンダイショウヒ)が返還された日になります。 この碑の返還が友好を促進するどころか反日を象徴する碑にならないことを祈ります。
 
本日ご紹介の患者さんは頬骨再構築法、エラ骨骨切り術を同時にお受けになられた後に後日人中短縮術、顎プロテーゼ、鼻翼基部プロテーゼをお受けになられた患者さんです。
 
上段:術前です。
中段:輪郭術後4ヶ月再診時です。
下段:人中短縮術、顎プロテーゼ、鼻翼基部プロテーゼ術後1週間再診時です。
(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています。)
術後1週間以降もう三ヶ月近く再診にいらしておりません。
 
便りがないのは良い便りと信じます。また再診にいらっしゃることをお待ちしております。
 
先日お心遣いをいただきました。


ありがとうございます。 どうか御気を遣わないで下さい。

2008-09-12

本日ご紹介の患者さんはロアーフェイスリフト、頬骨再構築法、エラ骨骨切り術を同時にお受けになられた患者さんです。
 
上段:術前です。
下段:術後3ヶ月再診時です。(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています。)
左の頬がややコケている感じにみえるのが気になるとのことでした。
今後脂肪移植をして調整を行う予定です。
 
先日お心遣いをいただきました。
irish cakeでした。 ありがとうございます。 どうか御気を遣わないで下さい。
2008-08-31
本日ご紹介の患者さんは他院にて顎骨中抜き術をお受けになられた既往のある患者さんです。
たるみが気になりかつ顔を小さくしたいとのことでロアーリフト、エラ骨骨切り術、鼻翼基部プロテーゼ留置術を同時におうけになられた患者さんです。
 
上段:術前です。
下段:術後8ヶ月再診時です。(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています)
お顔が小さくなり満足!とのことでした。
順調な経過です。
しかし今度は頬骨の手術やミッドフェイスの手術をお考え中とのことでまだまだご卒業というわけにはいかなそうです。
 
 
先日お心遣いをいただきました。
なにやら「ズシリ」と重いお心遣いでした。
紐解いてみると・・・・・・・・


約5kgの洗剤でした。

あ、ありがとうございます。 どうか御気を遣わないで下さい。

 心の洗濯を という 深い意味を含んでいたのでしょうか?? ちょっと悩みました。

2008-08-28

本日ご紹介の患者さんはゴツゴツした印象を改善したいとの御希望にてエラ骨骨切り術、頬脂肪吸引をお受けになられた患者さんです。
 
上段:術前です。
下段:術後約4ヶ月再診時です。(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています。)


まだご自身的には右頬が腫れていて硬い部分があるとのことです。
徐々に柔らかくなっていくでしょう。 輪郭手術の完成は約半年かかります。
もうしばしお待ちください。

メイヨー兄弟の格言
Charles・H・Mayo
93.科学と教育は多くのことをしてきましたが、教育はなお遅れています。
William・J・Mayo
93.私たちが過去を学び、現在の考えを知り、そして将来を予測することの学びに頼りにするものが書物です。

208-08-23

今日は1898年に時の米大統領ウィリアム・マッキンリーがハワイの米国領への編入を宣言した日になります。
この日、イオラニ宮殿に掲げられていたハワイ王国国旗が降ろされ、星条旗が揚げられました。この日からハワイは米国の準州として扱われました。
ハワイが50番目の州としてハワイ州が成立して完全に米領土となったのは1959年8月21日になります。
 
1893年1月16日、アメリカと関連の深い業者らが、さらにアメリカ寄りの政権をうちたてるため、政権の転覆を計画しました。アメリカ海軍艦が首謀者サンフォード・ドール (Sanford B. Dole)(ハワイのパイナップル王ジェームズ・ドールのいとこにあたる。ジュースのドールは日本でも有名) らを保護する名目でホノルルに到着しハワイ王国のリリウオカラニ女王は幽閉状態となりました。1月17日、ドールは臨時政府をうちたて、王政の廃止を宣言した。
時の明治政府は「在留邦人保護」を名目として、2月23日に巡洋艦「浪速」(艦長:東郷平八郎)、28日に「金剛」をホノルル港に入港せしめ、新政権を牽制しました。東郷は新政権との接触を避け、リリウオカラニ元女王にのみ謁見しました。
 
アメリカ人の樹立した臨時政府が東郷平八郎浪速艦長に対し「政府樹立1周年を祝って礼砲21発を撃つよう」要請しますが東郷はこれを拒否、ホノルル在泊の他の国の軍艦も、日本の軍艦「浪速」に倣って祝砲の発射を行ないませんでした。アメリカ人の臨時政府は面目を失い、ハワイ人は日本と東郷・浪速を尊敬したとされています。
 
ハワイ人の間では、この東郷平八郎の行動に感銘を受け、「トーゴー」という名を子供につけたり、「ナニワ」を「ありがとう」という意味で使ったりしたと言われています。
 
東郷平八郎はこの10年後の1903年に連合艦隊司令長官に就任。翌年の日露戦争ではみずから主要作戦を指揮し、ロシアのバルチック艦隊を日本海海戦で壊滅せしめました。
 
 
 
本日ご紹介の患者さんは頬骨再構築法をお受けになられた患者さんです。
 
頬骨の張りを減少させる方法として大きくわけて3種類あります。
 
1.頬骨を削る方法・・・・・ まさに頬骨削りの文字通りの方法です。 特殊な電動機械を用いて頬骨を削りますが削り幅はあまりたいしたことはなく頬骨のでっぱりが強めの人には適しません。 もちろん時間をかけて削れば削り幅を増やすことは不可能ではないですがモーターが焼け付く可能性があるため削り幅に限度があります。
 
2.頬骨弓を切り落とす方法・・・・ 多くの形成外科医が行う頬骨弓に対する術式です。口腔内と耳前部よりアプローチし頬骨弓を切り落とす方法です。 リスクとしては他院でこの術式でされて顎関節が破壊され開口障害が生じて困っている方や段差でお悩みの方、変化が感じられない方等のご相談をうけたことがあります。
 
3.頬骨弓の形態そのものを再構築する方法・・・・ ライフクリニックの勝間田先生が昭和50年後半から60年前半にかけて十仁病院にて研究開発された手術法で頬骨を細分化して再配列、再構築する方法です。 
他の方法で効果がなかった多くの患者さんがこの方法を求めて勝間田先生のところへいらっしゃっています。
 
上段:術前です。
下段:術後3ヶ月再診時です。(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています。)


順調な経過です。 輪郭手術の完成は約半年後になります。


私の行う頬骨再構築法のデメリット
1.効果がありすぎて希望よりも凹んだ状態に感じる場合がまれにあります。 その際は脂肪移植等のメンテナンスが必要になります。
2. 顔面神経側頭枝麻痺(おでこに皺を作ることができなくなる)の可能性があります。
  現在半永久的に麻痺が残った方はいませんが改善まで最長8ヶ月を要した方がいらっしゃいます。

2008-08-12

今日は大東亜戦争中の1944年 グアム島における米軍との戦いにおいて日本軍守備隊の組織的反攻が壊滅し玉砕した日になります。 米軍占領下のグアムで最後まで投降しなかった日本兵は1972年に発見された横井庄一伍長になります。
 
翌年の1945年 に前日から行われていた御前会議で、国体護持を条件としてポツダム宣言の受諾を決定されました。
 
本日ご紹介の患者さんは頬骨(きょうこつ)アーチリダクション=頬骨弓リダクション≒頬骨削り(切り)をお受けになられた患者さんです。
 
頬骨アーチリダクション、頬骨弓リダクションは無理に日本語に訳すと頬骨弓減幅術または頬骨弓減高術とでもいいましょうか。
内容は頬骨(きょうこつ)の張りを減少させる手術となります。
 
この頬骨の張りを減少させる方法として大きくわけて3種類あります。
 
1.頬骨を削る方法・・・・・ まさに頬骨削りの文字通りの方法です。 特殊な電動機械を用いて頬骨を削りますが削り幅はあまりたいしたことはなく頬骨のでっぱりが強めの人には適しません。 もちろん時間をかけて削れば削り幅を増やすことは不可能ではないですがモーターが焼け付く可能性があるため削り幅に限度があります。
 
2.頬骨弓を切り落とす方法・・・・ 多くの形成外科医が行う頬骨弓に対する術式です。口腔内と耳前部よりアプローチし頬骨弓を切り落とす方法です。 リスクとしては他院でこの術式でされて顎関節が破壊され開口障害が生じて困っている方や段差でお悩みの方、変化が感じられない方等のご相談をうけたことがあります。
 
3.頬骨弓の形態そのものを再構築する方法・・・・ ライフクリニックの勝間田先生が昭和50年後半から60年前半にかけて十仁病院にて研究開発された手術法で頬骨を細分化して再配列、再構築する方法です。 
他の方法で効果がなかった多くの患者さんがこの方法を求めて勝間田先生のところへいらっしゃっています。

 

 

本日ご紹介の患者さんは前方部分の頬骨の張りも気になるとのことでしたので上述の2.の方法すなわち口腔内からも切開し前方部の削りおよび頬骨弓前方部の骨切および耳前部の頬骨弓の骨切を行い頬骨弓内方移動術(アーチリダクション)をお受けになられた患者さんです。

 

上段:術前です。
中段:術後3ヶ月再診時です。
下段:術後約半年再診時です。 (写真は患者さんの快諾を得て供覧しています。)
術後三ヶ月の再診時には頬のむくんだ感じが気になるとのことでしたが術後約半年経た先日の再診時ではすっかり頬も閉まり理想の感じとのことです。
 
順調な経過です。
 
頬骨弓を減高すると頬骨再構築法でも頬骨切り落とし法(アーチリダクション)でもややぽっちゃりした印象になります。
術後半年でそれなりに改善はしてくるので後3ヶ月は様子をみたほうがよいでしょう。
 
頬骨切り落とし法(アーチリダクション)のリスク
・頬骨の張り出しの減高が再構築法に比べてマイルド
・口腔内も切開し骨にアプローチするため頬前方の筋付着部を傷めるため再構築法にくらべてやや前方部のたるみが術後強くでる。
・頬骨弓の不適切な位置への移動 → 顎関節の運動障害
2008-08-10
今日は1942年のフロリダ諸島の戦いにて日本軍が玉砕し約1000名 の命がツラギ島、ガブツ島、タナンボゴ島、フロリダ島 にて散りました。 
 
 
今日から中国で今年度のオリンピックが開催されます。
 
中国のチベットへの侵略、圧制をみるとこのような国家が近隣に存在する以上 日本は注意して自存自衛の道をとっていって欲しいと思います。
この時期になると米国の原爆投下にちなんだ番組等にて必ず「このような惨禍を繰り返さないように日本は平和憲法9条を守り世界に核兵器の廃絶、平和憲法9条の普遍化を求めていかなければならない。」という論調が流れますが残念ながら非現実的であるいわざるを得ません。
憲法9条があるから日本は大東亜戦争終戦後戦争をしなくて済んだわけではありません。
憲法9条によって骨抜きにされた故、米国の衛生国家として米国の庇護下にあったから戦争をしなくてすんだというのが現実だと思います。
 
 
人間が一度開発してしまったものは廃絶されえません。 また世界中の国が武力をもたない国家になるというのは非現実的なことは、同じ日本人同士の治安を守るのにも国内治安維持装置として警察が必要である現実を無視して警察がいない安全な社会を作ろうというのと同じくらい理想論であり非現実的なことは明らかです。
 
原爆の被害にあわれた方々の苦痛は想像を絶するものがあります。 そのような方々が平和を願い憲法9条の大切さ、核兵器の廃絶を願うことを口にするのはある意味当然のことだとは思います。 しかし 本当の悪は一般人民の頭上に原爆を投下した当時の米国政府でありそのような悲惨な経験をした国であるからこそ憲法9条を改正し核兵器をもち自衛すべきだという論調が紹介されないのは偏向報道だと思います。
 
大東亜戦争戦後、他国に侵略されたりクラスター爆弾等落とされたりする国々は核兵器をもっていない国々、民族です。
 
 
 
上段:術前です。
中段:術後約3ヶ月再診時です。
下段:術後約5ヶ月再診時です。(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています。)
腫れも落ち着き問診表にも「満足です」となっていたので順調な経過かなと思い仰向けになっていただいて診察をさせていただくと・・・
「あれ?」  なんだか普通と様相が違います。
「ひょっとして糸リフト等をされました?」とお聞きしたところ「実は先生には黙っていようと思ったのですがフェイスリフトを他院でしました。」とのことでした。 確かに毛を分けてよくみると耳上部からこめかみ部分に手術痕がありました。
術後の頬のたるみを気にされていたのでどうやらフェイスリフトをされたようでした。
 
術後のたるみは約半年は様子をみていたほうが(腫れが落ち着き改善する可能性も充分あるので)よいというご説明は患者さんにとっては場合によっては辛い(半年も気に入らない輪郭でいるのはお辛いこととは思います)ことであり一刻も早い改善を望まれていることを切に感じました。 
 
おしとやかな方でしたのでそのような事をおくびにもださず問診表に「満足です。 笑ったときのほほの盛り上がりが少なくなったのでよかったです。 ありがとうございました。」と書かれていたのがより胸を打ちました。
 
 
私の行う頬骨再構築法のデメリット
1.効果がありすぎて希望よりも凹んだ状態に感じる場合がまれにあります。 その際は脂肪移植等のメンテナンスが必要になります。
2. 顔面神経側頭枝の一時的麻痺(おでこに皺を作ることができなくなる、眉が上がらなくなる)の可能性があります。
  現在半永久的に麻痺が残った方はいませんが改善まで最長8ヶ月を要した方がいらっしゃいます。
3. 完成まで約半年を要します。 
 
 
マジョリティーによるマイノリティーへの差別、侵略、圧政、搾取等が行われない世の中になることを願って
2008-08-08
今日は1894年 に日清戦争にて日清両国が相互に宣戦布告した日になります。
 
また 1945年 米軍が長岡市に焼夷弾15万個を投下する無差別爆撃を行った結果、焼失家屋は12,000戸に及び死者は約1500人にのぼりました。
 
 
本日ご紹介の患者さんは頬骨再構築法をお受けになられた患者さんです。
 
頬骨の張りを減少させる方法として大きくわけて3種類あります。
 
1.頬骨を削る方法・・・・・ まさに頬骨削りの文字通りの方法です。 特殊な電動機械を用いて頬骨を削りますが削り幅はあまりたいしたことはなく頬骨のでっぱりが強めの人には適しません。 もちろん時間をかけて削れば削り幅を増やすことは不可能ではないですがモーターが焼け付く可能性があるため削り幅に限度があります。
 
2.頬骨弓を切り落とす方法・・・・ 多くの形成外科医が行う頬骨弓に対する術式です。口腔内と耳前部よりアプローチし頬骨弓を切り落とす方法です。 リスクとしては他院でこの術式でされて顎関節が破壊され開口障害が生じて困っている方や段差でお悩みの方、変化が感じられない方等のご相談をうけたことがあります。
 
3.頬骨弓の形態そのものを再構築する方法・・・・ ライフクリニックの勝間田先生が昭和50年後半から60年前半にかけて十仁病院にて研究開発された手術法で頬骨を細分化して再配列、再構築する方法です。 
他の方法で効果がなかった多くの患者さんがこの方法を求めて勝間田先生のところへいらっしゃっています。
 
上段:術前です。
下段:術後1ヶ月再診時です。(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています。)
順調な経過です。 輪郭手術の完成は約半年後になります。
 
 
私の行う頬骨再構築法のデメリット
1.効果がありすぎて希望よりも凹んだ状態に感じる場合がまれにあります。 その際は脂肪移植等のメンテナンスが必要になります。
2. 顔面神経側頭枝麻痺(おでこに皺を作ることができなくなる)の可能性があります。
  現在半永久的に麻痺が残った方はいませんが改善まで最長8ヶ月を要した方がいらっしゃいます。
 
 
 
先日お心遣いをいただきました。


カステラでした。 
ありがとうございます。 どうか御気を遣わないで下さい。

2008-08-01

今日は1986年 に本年7月29日のブログでご紹介させていただいた杉原千畝(すぎうら ちうね)氏が鬼籍(きせき)にはいられた日になります。享年86歳でした。 合掌。
 
 
 
本日ご紹介の患者さんは顎骨骨切り術をお受けになられた患者さんです。
上段:術前です。
下段:術後3ヶ月再診時です。(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています。)
順調な経過です。
 
顎骨骨切り術のリスク
1.オトガイ神経が手術操作によりひっぱられるので術後数ヶ月下唇から顎先周辺にかけて痺れや感覚低下が生じるリスクがあります。
 
先日 某美容外科勤務医時代の指導医の先輩より写メールをいただきました。
島根県にある竹島  自衛隊機より撮影



ああ 竹島・・・  米政府機関の地名委員会(BGN)が竹島(韓国名・独島)の帰属先を「韓国」に戻した問題にて日本は日本人的には大人な対応をしたとは思いますが国際社会においては日本がそれほど主権を主張しないということは主権を有する意志がないととられかねない懸念があると思います。

日本は成熟した国家の主張として国際司法裁判所でのこの問題の解決の意志を国際的にアピールする絶好のチャンスであったのにも関わらず、今回の福田政権の傍観者的な対応であったのは個人的には無念です。

指導医の先輩はそんな竹島を見守るがごとく竹島の近くの島根県で今年開業されました。
GID医療にも熱心な医師でありこれからも色々と勉強され日本有数の美容外科医になられると思います。 

2008-07-31

今日は71年前の1937年に「通州事件(つうしゅうじけん)」がおきた日になります。
約3000人の冀東防共自治政府保安隊(中国人部隊)が、華北各地の日本軍留守部隊約110名と婦女子を含む日本人居留民(当時、日本統治下だった朝鮮出身者を含む。)約420名を襲撃し、約230名が虐殺されました。これにより通州特務機関は全滅しました。男女共に虐殺のされかたがあまりも凄惨を極めていたため日本の対中世論は沸騰しました。
 
今日はまたその三年後の1940年にリトアニア共和国首都カウナスの日本領事館領事代理であった杉原千畝(すぎはら ちうね)がナチスドイツの迫害をのがれようとするユダヤ人に「ビザを発行する」とユダヤ人難民に宣言した日になります。 
杉原氏は少なくとも6000人ものユダヤ人の国外脱出を助けたとされています。
 
日本の外務省からの「ユダヤ人難民にビザを発行してはならない」との回訓に反し、自らの判断でユダヤ人にビザを発行しようと決断するまで逡巡を、のちに杉原千畝自身が回想した手記より以下抜粋。
 
「最初の回訓を受理した日は、一晩中私は考えた。考えつくした。
 回訓を、文字通り民衆に伝えれば、そしてその通り実行すれば、
私は本省に対して従順であるとして、ほめられこそすれ、と考えた。
 仮に当事者が私でなく、他の誰かであったとすれば、恐らく
百人が百人、東京の回訓通り、ビザ拒否の道を選んだだろう。
 それは、何よりも、文官服務規程方、何条かの違反に対する
昇進停止、乃至、馘首が恐ろしいからである。
 私も、何をかくそう、回訓を受けた日、一晩中考えた。
 ・・・果たして、浅慮、無責任、我無者らの職業軍人グループの、
対ナチス協調に迎合することによって、全世界に隠然たる勢力を擁する、
ユダヤ民族から永遠の恨みを買ってまで、旅行書類の不備、
公安配慮云々を盾にとって、ビザを拒否してもかまわないが、
それが果たして、国益に叶うことだというのか。
 苦慮、煩悶の揚句、私はついに、人道、博愛精神第一という結論を得た。
 そして私は、何も恐るることなく、職を賭して忠実にこれを実行し了えたと、
今も確信している」
(『決断・命のビザ』より 渡辺勝正編著・大正出版刊)
 
杉原氏はリトアニア退去後ヨーロッパ各地を転々とし、各職を歴任。大東亜戦争の終結後、在ブカレスト公使館で家族と共にソ連に身柄を拘束され、1年間の収容所生活を送りました。
 
1947年に日本へ帰国するも帰国後2か月が経った6月、外務省から突然依願免官を求められ退職となりました。
 
1985年イスラエル政府よりユダヤ人の命を救出した功績で、「ヤド・バシェム賞」(諸国民の中の正義の人賞)を受賞されその翌年7月31日鬼籍に入られました。 享年86歳でした。
 
職を賭して無辜の人命を救うべく英断を実行した杉原氏の勇気を多くの日本人は学んでほしいと思います。
 
本日ご紹介の患者さんはエラ骨骨切り術(外側法:体表より切開)をお受けになられた患者さんです。
 
上段:術前です。
中段:術後3週間再診時です。
下段:術後約3ヶ月再診時です。(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています。)



エラ骨骨切り術(外側法)は側面からみたエラ張りの顔貌を改善します。
まだ術後3ヶ月なので完成形とはいえません(完成は約6ヵ月後になります)が、エラの部分にキズがあるのが(術前より存在するホクロとは別のものです)わかると思います。 小さなキズであり序々に目立たなくなりますが外側法ではこのようなキズができます。

エラ骨骨切り術外側法(体表から切開)のデメリット
・エラ部分の皮膚に切開創が生じる。
・主に側面からみた顔貌改善を目的とするものであり正面からみた際のエラ張りを改善を目的として行うものではない。

2008-07-29

本日ご紹介の患者さんは頬骨(きょうこつ)アーチリダクション=頬骨弓リダクション≒頬骨削り(切り)をお受けになられた患者さんです。
頬骨アーチリダクション、頬骨弓リダクションは無理に日本語に訳すと頬骨弓減幅術または頬骨弓減高術とでもいいましょうか。
内容は頬骨(きょうこつ)の張りを減少させる手術となります。
 
この頬骨の張りを減少させる方法として大きくわけて3種類あります。
 
1.頬骨を削る方法・・・・・ まさに頬骨削りの文字通りの方法です。 特殊な電動機械を用いて頬骨を削りますが削り幅はあまりたいしたことはなく頬骨のでっぱりが強めの人には適しません。 もちろん時間をかけて削れば削り幅を増やすことは不可能ではないですがモーターが焼け付く可能性があるため削り幅に限度があります。
 
2.頬骨弓を切り落とす方法・・・・ 多くの形成外科医が行う頬骨弓に対する術式です。口腔内と耳前部よりアプローチし頬骨弓を切り落とす方法です。 リスクとしては他院でこの術式でされて顎関節が破壊され開口障害が生じて困っている方や段差でお悩みの方、変化が感じられない方等のご相談をうけたことがあります。
 
3.頬骨弓の形態そのものを再構築する方法・・・・ ライフクリニックの勝間田先生が昭和50年後半から60年前半にかけて十仁病院にて研究開発された手術法で頬骨を細分化して再配列、再構築する方法です。 
他の方法で効果がなかった多くの患者さんがこの方法を求めて勝間田先生のところへいらっしゃっています。
 
今回ご紹介の患者さんは他院にて顔面脂肪吸引をお受けになられた既往のある患者さんです。今回は頬骨の張りを減らしたい、口角横の膨らみを改善したいとのことで頬骨再構築法および脂肪吸引術をお受けになられました。
 
ご説明させていただいたリスクは
A.頬骨再構築法 に対しては
1.再構築法は効果が非常に高い方法だが反面凹みすぎと感じる可能性があり得る。
  →改善治療可能
2.顔面神経側頭枝麻痺を生じる可能性がある。その場合は8〜9割の確率で約6〜8ヵ月後に改善することが予想される。
3.レントゲンやCT上は半年〜1年近く骨がない様に見えることがある(だからといって骨がなくなっているわけではない)。 この術式を知らない医師が見たらびっくりするかも知れない。
 
B.脂肪吸引術 に対しては
1.口角横の膨らみは脂肪のみで生じているともいえないため絶対的改善を約束できるものではない。
2.えくぼ様なくぼみが生じる可能性がある。→改善治療可能
 
となります。
 
上段:術前です。
中段:術後1.5ヵ月後再診時です。
下段:術後4ヶ月再診時です。  (写真は患者さんの快諾を得て供覧しています)
まだ寝るとき頬を押すと痛いとのことですか外観は満足とのことでした。
 
 
私の行う頬骨再構築法のデメリット
1.効果がありすぎて希望よりも凹んだ状態に感じる場合がまれにあります。 その際は脂肪移植等のメンテナンスが必要になります。
2. 顔面神経側頭枝の一時的麻痺(おでこに皺を作ることができなくなる、眉が上がらなくなる)の可能性があります。
現在半永久的に麻痺が残った方はいませんが改善まで最長8ヶ月を要した方がいらっしゃいます。
3. 完成まで約半年を要します。 
2008-07-22
今日は1911年に第三次日英同盟が締結された日になります。
1923年8月17日に失効するまでの間、日本の外交政策の基盤となりました。
 
本日ご紹介の患者さんはコーカソイドのような目元になりたいとことでヒアルロン酸2ccを使用しプチ整形をおうけになられた患者さんです。
 
上段:術前です。
下段:術直後です。(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています。)


満足!とのことで順調な結果です。

2008-07-13

本日ご紹介の患者さんは鼻根縮小術(鼻根骨切り幅寄せ術)、小鼻縮小術、頬骨前方削り術、顎プロテーゼ入れ替え術をお受けになられた患者さんです。
 
お鼻の穴を小さくしたいとのことで術前に他院のホームページの説明を私に見せ小鼻縮小を真皮皮弁を用いた方法で行って欲しいとご注文されてきた勉強熱心な方でした。
私は小鼻縮小術内側法の手術技法において○○法等名前をつけて宣伝していませんが以前より皮弁を用いる方法を用いて本ブログの小鼻縮小の患者さんの写真にみられる結果をだしている旨をご説明しご納得されたので施術をお受けしました。 
 
上段:術前です。
下段:術後1ヶ月再診時です。(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています。)


一ヶ月再診時のご感想としては「頬骨の右のほうのラインはきれいになったけど左があまり変化を感じない。小鼻は完璧。きれいになってよかった。」とのことでした。

全体的にゴツゴツした印象がやわらぎよりかわいらしい女性顔になりました。
頬骨の部分はまだ術後1ヶ月だと腫れているので様子をみたほうがよいでしょう。
手術の完成は約半年かかります。


鼻根縮小術のリスク
・空気の通り道が狭まるので鼻で息がしずらくなる可能性があります。

小鼻縮小内側法のリスク
・時間と共に目立たなくなりますが鼻孔入り口部分にキズができます。
・笑っていたときの小鼻のひきつり感を感じることがあります。 これは小鼻の広がりが手術後の組織の硬縮によって停止することにより生じます。患者さんによっては「ほうれい線の位置が下がった」とか「小鼻だけ時間が止まっている」と表現されます。時間の経過とともに通常改善します。

頬骨前方削り術のリスク
・上口唇周辺にしばらく痺れ・感覚麻痺等生じる可能性があります。

顎プロテーゼのリスク
・プロテーゼの感染
・プロテーゼの移動  等が生じる可能性があります。

2008-07-09

今日は2005年 に天皇、皇后が大東亜戦争時激戦地であったサイパン島を訪れた日になります。
 
本日ご紹介の患者さんは頬骨再構築法および顎下脂肪吸引をお受けになられた患者さんです。
 
上段:術前です。
下段:術後約3ヶ月再診時です。(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています。)


サービスとして顎下脂肪吸引で吸引した脂肪をほうれい線に一部移植しました。
特に左ほうれい線部のしわの深さが目立っていたのでやや大目に移植したところこれの腫れが長引き、かつやや凸になるほど定着してしまい患者さんを悩ます原因になってしまいました。
正に「小さな親切、大きなお世話」状態です。 ゴメンナサイ

術後しばらく右眉があがらないという症状を自覚されていましたがこれは序々に良くなってきたとの事です。
しかし吸引していない箇所の右頬にやや気になる影がでてきたということと口角横の膨らみが気になるようになったとのことでした。
脂肪吸引を行っていない頬部と脂肪吸引を行った顎のラインとの境界でそのようなことがおきている可能性があるため頬部の脂肪を減少させる目的で脂肪排泄促進注射を今回注射しました。
骨の手術における腫れの落ち着きは個人差がありまだまだ腫れていらっしゃるケースです。 最終的仕上がりまでは約半年を要しますので右頬の影の状態はあと3ヶ月は様子をみたほうがよいと思います。
色々とお悩みになられる点がでてきていらっしゃいますがそれぞれ改善していきましょう。

私の行う頬骨再構築法のデメリット
1.効果がありすぎて希望よりも凹んだ状態に感じる場合がまれにあります。 その際は脂肪移植等のメンテナンスが必要になります。
2. 顔面神経側頭枝の一時的麻痺(おでこに皺を作ることができなくなる、眉が上がらなくなる)の可能性があります。
  現在半永久的に麻痺が残った方はいませんが改善まで最長8ヶ月を要した方がいらっしゃいます。
3. 完成まで約半年を要します。

2008-6-27

本日ご紹介の患者さんは頬骨部とエラから顎にかけての小顔化をご希望され頬骨再構築法、下顎骨骨きり術をお受けになられた患者さんです。
 
上段:術前です。
中段:下顎骨の骨切り骨片です。
下段:術後3ヶ月再診時です。(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています。)
今回の再診ではドレーン孔部の凹みもだいぶよくなり特に処置は要しませんでした。下顎の痺れもよくなってきているとのことで順調な経過です。 
 
 
輪郭手術の完成には約半年を要します。 
 
 
先日お心遣いをいただきました。


ありがとうございます。 どうか御気を遣わないで下さい。


私の行う頬骨再構築法のデメリット
1.効果がありすぎて希望よりも凹んだ状態に感じる場合がまれにあります。 その際は脂肪移植等のメンテナンスが必要になります。
2. 顔面神経側頭枝麻痺(おでこに皺を作ることができなくなる)の可能性があります。
  現在半永久的に麻痺が残った方はいませんが改善まで最長8ヶ月を要した方がいらっしゃいます。

エラ〜顎先までの下顎骨骨きり術のデメリット
1.顎の骨を切るということはオトガイ神経孔の近くを操作しますので術後しばらく下唇〜顎にかけて痺れや感覚低下、脱失が生じます。これらは通常半年〜一年かけて回復しますが完全には回復しない可能性もあります。
2.術後数ヶ月は顎下のドレーン孔が硬くしこりのように感じる場合があります。これは数ヶ月で通常軟らかく目立たなくなっていきます。

2008-06-25

今日は1944年に米国がサイパンに侵攻してきた日になります。
 
サイパンの歴史は1521年3月6日にマゼランがヨーロッパ人として初めてマリアナ諸島を発見したのち3世紀に渡りスペインの統治下にされたことより西洋史に現れてきます。1898年、米西戦争でスペインの支配は終わりドイツに売却され、同島はドイツの流刑地となりました。
1914年7月、第一次世界大戦が勃発し、10月14日には連合国側であった日本が(当時はドイツは敵国)赤道以北の南洋諸島全体を占領しました。1920年には国際連盟の委任統治領となり、同島には日本の南洋庁サイパン支庁が置かれ、サイパン島は内地から南洋への玄関口として栄えていました。
 
この地に大東亜戦争中の1944年6月15日米軍が上陸を開始しました。
 
激しい戦闘の結果、追い詰められた日本兵や日本人民間人はアメリカ兵からの投降勧告に応じずいわゆるバンザイクリフ(サイパン島北端マッピ岬)やスーサイドクリフ(マッピ山北面の崖)から投身自決しました。
自決者は1万人にのぼるとも言われておりバンザイクリフの海は血で真っ赤に染まり、死体の海と化したとされています。
 
米国の占領後、1947年に国際連合のアメリカ合衆国信託統治領となり現在に至っています。
 
本日ご紹介の患者さんは額アパタイト形成術、顎プロテーゼ、鼻プロテーゼ、小鼻縮小、鼻翼基部プロテーゼをお受けになられた患者さんです。
 
上段:術前です。
下段:術後1ヶ月再診時です。(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています。)
実は額は最初は額プロテーゼをご選択されましたが術後約3週の時点で「やはりヘリが気になってきたのでアパタイトでやり直したい」とのご希望にて額アパタイト形成術(小切開法)を行っています。
顎も鼻もすごくいいです! とのことで顎と鼻は順調な経過です。
またの再診をお待ちしております。
 
額プロテーゼ形成術のリスク
・プロテーゼの縁が術後しばらくして浮いて目立つことがある
額アパタイト形成術のリスク
・小切開法では完全にツルツルの額にすることはほぼ不可能です。 多少の凹凸ができます。
・冠状切開法(冠状切開法での額アパタイト形成術例)では表面が研磨できるため表面の凹凸の処理ができますが切開線が片方の側頭部から頭頂部前方を通り反対側の側頭部までいたるのでキズ痕が一見脳外科の手術を受けたかのようみえる可能性があります。
 
先日お心遣いをいただきました。


ありがとうございます。 どうか御気を遣わないで下さい。

2008-06-15

本日ご紹介の患者さんは頬骨(きょうこつ)再構築法≒アーチリダクション=頬骨弓リダクション≒頬骨削り(切り)をお受けになられた患者さんです。
頬骨アーチリダクション、頬骨弓リダクションは無理に日本語に訳すと頬骨弓減幅術または頬骨弓減高術とでもいいましょうか。
内容は頬骨(きょうこつ)の張りを減少させる手術となります。

この頬骨の張りを減少させる方法として大きくわけて3種類あります。

1.頬骨を削る方法・・・・・ まさに頬骨削りの文字通りの方法です。 特殊な電動機械を用いて頬骨を削りますが削り幅はあまりたいしたことはなく頬骨のでっぱりが強めの人には適しません。 もちろん時間をかけて削れば削り幅を増やすことは不可能ではないですがモーターが焼け付く可能性があるため削り幅に限度があります。

2.頬骨弓を切り落とす方法・・・・ 多くの形成外科医が行う頬骨弓に対する術式です。口腔内と耳前部よりアプローチし頬骨弓を切り落とす方法です。 リスクとしては他院でこの術式でされて顎関節が破壊され開口障害が生じて困っている方や段差でお悩みの方、変化が感じられない方等のご相談をうけたことがあります。

3.頬骨弓の形態そのものを再構築する方法・・・・ ライフクリニックの勝間田先生が昭和50年後半から60年前半にかけて十仁病院にて研究開発された手術法で頬骨を細分化して再配列、再構築する方法です。 
他の方法で効果がなかった多くの患者さんがこの方法を求めて勝間田先生のところへいらっしゃっています。

上段:術前です。
下段:術後15ヶ月再診時です。(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています。)

d0092965_1824043.jpg

順調な経過です。

私の行う頬骨再構築法のデメリット
1.効果がありすぎて希望よりも凹んだ状態に感じる場合がまれにあります。 その際は脂肪移植等のメンテナンスが必要になります。
2. 顔面神経側頭枝麻痺(おでこに皺を作ることができなくなる)の可能性があります。
  現在半永久的に麻痺が残った方はいませんが改善まで最長8ヶ月を要した方がいらっしゃいます。

2008-06-13

今日は1944年に あの日本人にとって悔しき アメリカ海軍の戦艦ミズーリが就役した日になります。
 
最近 輪郭手術のご相談が多いので今日はそれに関しての話題です。
 
私が診察を行うと歯並びおよび噛み合わせに問題がある方がしばしばいらっしゃいます。
 
色んなケースがあるのですが特に多いケースが下顎が前に出ていて顎が長く見えるケースにおいて下の歯が上の歯より前にでている方がいらっしゃいます。
ご本人には「歯科矯正に加えて必要であれば口腔外科における外科治療が一番本道の治療ですよ」とお話するのですがご納得される場合と「いえ、かみ合わせはいいのでとにかく顎先だけ切ってください」といわれる場合があります。
 
美容外科手術において大切なことの一つとして「笑顔が美しい」仕上がりというポイントがあると思います。
 
いくら口を閉じていた状態の輪郭がよくても笑ったとたんに歯の不正咬合が目立つようですとやはりさびしいです。
 
ですから美容外科医としては咬合(こうごう:かみあわせ)に問題がある場合はその人のほんとうの美しさを引き出すために歯科矯正+(外科手術)をお受けになって欲しいと思います。
 
そのようなお話を患者さんにしますと「ではどこでそのような治療を受けることが出来るのですか?」と聞かれます。 外科医師の腕前というのは一緒に手術をしてみないとわかりませんので私が何十回と一緒に手術に一緒に入らせていただき完璧な腕前の外科医と自信をもって推薦できる済世会横浜市南部病院の口腔外科 青木紀昭部長先生を普段ご紹介させていただいております。 
 
せっかく私のカウンセリングにいらしてもカウンセリング料のみかかって結局青木先生に紹介される患者さんに申し訳ないので今回はどのようなケースが青木先生にご紹介するようなケースとなるかの例として青木先生のご協力のもと症例写真を供覧させていただきます。
 
上段:術前です。
下段:術後です。(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています。)
111d0092965_2314995.jpg
笑顔も横顔もより素敵になられました。
 
青木先生は中顔面の短縮や上顎退縮改善等の手術であるLefortⅠ(ルフォーワン)も非常に上手な先生です。
かみ合わせを考慮しつつ輪郭を整えてくださる先生なのでかみ合わせに問題がある状態でかみ合わせと総合的に輪郭を修正したい方はご考慮されるとよいと思います。
2008-06-11

お問合せ・ご相談はこちら

受付時間
自費診療 11時~翌2時
保険診療(平日のみ)13:00~18:00

ご不明点などございましたら、
お電話もしくはお問合せフォームよりお気軽にご相談ください。

お電話でのお問合せはこちら

03-5361-6855

症例実績多数・新宿駅近く・夜間治療にも対応