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今回は輪郭手術のご紹介です。

美容外科における輪郭手術としての顔面骨手術は昭和50年後半から60年前半にかけて十仁病院にて美容外科の一般的なメニューとなりました。 当時の十仁病院におけるその技術の研究開発の第一人者が現ライフクリニック院長の勝間田先生になります。現在も連日のように顎削り(切り)や頬骨削り(切り)、エラ削り(切り)をこなしており美容外科領域の骨削り手術に関しては実質日本一の経験数と思われる先生です。職人気質の先生でいわゆる紙広告等一切行っていないのに知る人ぞ知るクリニックとして日本中から輪郭形成の患者が集まってきて連日のように手術をなさっています。 日本の美容外科領域における輪郭手術の名人・達人だと私は思います。

本日私がご紹介するのは口内法頬骨削りの患者さんのご紹介です。



私が現在取り組んでいる頬骨の張りだしを減少させる手術には体表からアプローチする方法と口腔内からアプローチする方法があります。
体表からのアプローチの長所は頬骨弓(きょうこつきゅう)という頬骨の張り出しに対して効果的に頬骨弓リダクション(張り出し減少)が行える点です。  欠点は目立たなくなりますが体表に傷ができる点です。

口腔内からのアプローチの長所は頬骨前面の張りだしを減じる事ができまた体表に傷ができない点です。 欠点は頬骨の横の張り出しに対しては体表からのアプローチに比べて効果が弱い点です。

今回ご紹介の患者さんは頬骨前面を中心とした張りだしを減じることを御希望され、また体表に傷がつくことを望まれなかったため口内法にて頬骨削りを行いました。
また他院にて留置されていた顎プロテーゼの位置が美しい輪郭のためには位置が不適切であると判断したため微調整の顎骨削りおよびプロテーゼの再留置術を行っています。

上段:術前です
下段:術後約1.5ヶ月です (写真は患者さんの快諾を得て供覧しています)

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頬骨の張り出しも減少しすっきりしました。 顎のラインもよりきれいになりましたがまだ1.5ヶ月後なので多少の腫れがあります。 あと数ヶ月するとよりしまってより綺麗になると思います。 術後1週間は腫れのためにかなりご心配されていましたが現在ご満足されていて安心しました。 術後大変な時期 お疲れ様でした。

2006-12-15

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