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口唇縮小術、スティック骨切術、外板外し、頬骨骨切術、シルエットリフト

本日ご紹介の患者さんは上下口唇縮小術術後約6年、他院顎先骨切術後修正 スティック骨切術、外板切除 術後約1年半 、頬骨骨切術、シルエットリフト 術後約1年三か月 の患者さんです

上段:当院初診時です
下段:最近再診時です。



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ゴツゴツした印象はなくなりすっかり小顔になられました。

順調な経過です。 またのご再診をお待ちしております。


2015-02-10

中顔面短縮術(LeFort一型骨切術)+下顎矢状分割術(SSRO)

本日 2月1日は1944年にマーシャル諸島クエゼリン環礁守備隊(ルオット島)が玉砕した日になります。

On February 1 ,1944 , the all members of Marshall Islands Kwajalein Atoll garrison (Luotto island) died an honorable death.

また今日は大東亜戦争終戦後3年目である1948年 に三菱財閥の創業者・岩崎弥太郎の孫娘である 沢田美喜が大磯に混血児救済施設「エリザベス・サンダースホーム」を開設した日です。

67 years ago from today, on February 1st, Miki Sawada, the grand-daughter of the Mitsubishi zaibatsu founder Yataro Iwasaki, established the "Elisabeth Sunders Home" in Oiso Japan, a faculty to aid the children with "mixed blood".
It was 3 years after the end of The World War II.

The children with "mixed blood" children were exposed to discrimination at that time.

ホームは、戦後日本占領のためにやってきたアメリカ軍兵士を中心とした連合軍兵士と日本人女性の間に強姦や自由恋愛の結果生まれたものの、両親はおろか周囲からも見捨てられた混血孤児たちのための施設でした。

The children in the faculty were born to Japanese mothers. Their fathers were soldiers of The Allied Forces that occupied Japan.
Unfortunately, they were abandoned by not only society, but also their parents.

このエリザベス・サンダースホームからは2000人近くの混血孤児が育ちました。沢田美喜氏はホームの孤児達の教育のために1953年には学校法人聖ステパノ学園を創立し1962年にはブラジルのアマゾン川流域の開拓を始め、聖ステパノ農場を設立し孤児院の卒園生が数多く移住しました。

An estimated 2000 children grew up in this faculty.

Additionally, Miki Sawada established a educational corporation, "The St. Stepanos Academy" in 1953 and started pioneering Amazon river basin in Brazil.
Many children who grew up in the Elisabeth Sunders Home migrated to St. Stepanos Farm which she found and run in Brazil.

敗戦国における占領軍によるしわ寄せはどこの国でも占領兵士の子を妊娠した女性たちにのしかかってきます。悲惨な敗戦国の陰の部分を博愛精神によって支えた沢田美喜氏に敬意を表します。

In a defeated nation, women sometimes conceive children of soldiers from the occupating forces even though they do not intended pregnancy.
Women were often the prey in times of post-war chaos. I pay my respects to Miki Sawada for her benevolent effort.

本日ご紹介の患者さんは中顔面を短縮したい、小顔になりたいとのご希望にてカウンセリングの結果、中顔面短縮術(LeFort一型骨切術)+下顎矢状分割術(SSRO)をお受けになられた患者さんです。

上段:術前です。
下段:術後約1.5か月再診時です。



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上顎の中心が左に2mmずれていたので 右に2mm移動
側面からみて前方5mm 後方6mm拳上
正面からみて右上顎が左と比べて相対的に2mmさがっていたので2mm右を拳上しています。

ご感想は「満足(5/5)」と順調な経過です。

まだまだ腫れています。 これからもっと腫れが引いてより小顔になっていくでしょう。
輪郭手術の完成は術後約半年になります。 

またのご再診をお待ちしております。


ルフォー (Le Fort) I 型骨切術 、下顎矢状分割術(SSM:sagittal splitting method of mandibular ramus またはSSRO:sagittal splitting ramus osteotomy )のリスク

1.全身麻酔の事故のリスク (約7万件の全身麻酔に1件の麻酔死亡事故確率の統計調査報告等あります)
2.術後の腫れによる気道閉塞 → 気管切開等必要になる可能性
3.感染
4.プレートやネジがゆるんだりして再手術になる可能性
5.咬合の安定化まで時間を要する。場合によっては術後矯正が必要になる可能性。
6.眼窩下神経麻痺や下歯槽神経麻痺の可能性
7.出血
8.鼻中隔湾曲が生じる可能性
9.口蓋瘻が生じる可能性
10.鼻の形態が変わる可能性
11.歯の違和感がしばらく残存する可能性
12.蝶口蓋動脈や大口蓋動脈に動脈瘤が生じ術後しばらくして突然止血困難な鼻血出血が生じる可能性
13.日本国内のケースでは私が浅学なのか見聞したことはありませんが外国の報告においては発生率は稀と思われますが「失明」(一応この合併症を避けえる術法はありとされており私もその術法にのっとって手術をおこないますが絶対おこらない保証はありません。)・・・ 外国の文献に載っています


2015-02-01

本日御紹介の患者さんは加齢とともに顎下に脂肪がついてきたのをすっきりさせたいとの御希望にて顎下脂肪吸引をお受けになられた患者さんです。
 
 
 
左:術前です。                         右:術後3カ月再診時です。
御満足(5/5)と順調な経過です。
 
脂肪吸引の完成は術後約半年となります。 その後半年以上再診にいらしておりません。便りがないのは良い便りと信じたいですが定期的な検診は重要です。またの御再診をお待ちしております。
 
 
先日お心遣いをいただきました。


ありがとうございます。 どうかお気を遣わないでください。

2010-10-31

本日御紹介の患者さんは頬骨の張りが気になるとのことで頬骨再構築をお受けになることを御希望された患者さんです。
 
上段:術前です。
下段:術後2カ月再診時です。
御感想は「御満足(5/5)」と順調な経過ですといいたいところですが最終診察時に開口障害がおありでした。
 
 
頬骨の手術に一時的に開口障害が出現することがありますが(顎関節の近くの頬骨弓を離断するため顎関節包に炎症が波及し開口障害が生じると考えられます:アーチリダクションでも再構築法でも生じます) 通常開口訓練にて数か月ほどで治ります。
 
輪郭手術の完成は約半年を要するといえます。
 
最後に診察にこられてからその後5カ月近く再診にいらしておりません。 便りがないのは良い便りと信じたいですが定期的な検診は重要です。 もし開口障害が万が一続いておりましたら御遠慮なさらず御再診にいらしてください。 お願いします。
 
私の行う頬骨再構築法のデメリット
1.効果がありすぎて希望よりも凹んだ状態に感じる場合がまれにあります。 その際は脂肪移植等のメンテナンスが必要になるかも知れません。
2. 顔面神経側頭枝麻痺(おでこに皺を作ることができなくなる)の可能性があります。現在半永久的に麻痺が残った方はいませんが改善まで最長8ヶ月を要した方がいらっしゃいます。
3.再構築した骨が再度レントゲンやCTにて写るようになるまで十分に骨化するのに半年から一年以上を要します。また人によっては時間を経てもレントゲンやCTにてうつらない場合もあります。その場合でも後遺障害はありません。 しかしこの術式を知らない医師が画像をみるとびっくりするかもしれません。
 
 
先日お心遣いをいただきました。


ありがとうございます。 どうかお気を遣わないでください。

2010-10-29

今日は大東亜戦争中の1944年10月23日から同25日にかけてフィリピン及びフィリピン周辺海域でレイテ沖海戦(レイテおきかいせん、Battle of Leyte Gulf)が始まった日になります。
 
 
Today is the day when Battle of Leyte Gulf had started at area of sea around Philippines and Philippines from October 23rd to 25th in 1944 during Greater East Asian War .
 
 
本日御紹介の患者さんはエラ骨切り術、鼻翼基部プロテーゼ、頬脂肪吸引を最終診察日より約15か月前に、その2カ月後(最終診察日より約13カ月前)に顎先のサイドをより小さくしたいとの御希望にて顎先骨切り術をお受けになれた患者さんです。
 
 
上段:術前です。
下段:エラ骨切り術、顎先骨切り術、鼻翼基部プロテーゼ、頬脂肪吸引 術後です。
御感想は「特に不満はありません」とのことで「まあ満足(4/5)」と順調な経過です。
 
 
先日お心遣いをいただきました。


ありがとうございます。 どうかお気を遣わないでください。

2010-10-23

今日は2002年 に小泉純一郎元首相が訪朝し開かれた第一回日朝首脳会談で朝鮮民主主義人民共和国の金正日総書記が日本人拉致事件を公式に認めた日になります。
 
1997年5月1日の参議院決算委員会に於いて伊達興治警察庁警備局長が北朝鮮によって横田めぐみが拉致された疑いがあるとした答弁して以来この金正日総書記の告白が行われるまで拉致問題は一部の政治思想集団およびマスメディアによって右翼や政府による捏造と糾弾されてきたことを日本人は忘れてはいけないと思います。
 
本日ご紹介の患者さんは約2年前にロアーリフト、下顎骨スティック骨切り術、ミッドフェイスリフトをお受けになられた患者さんです。
 
上段:術前です。
下段:術後2年再診時です。
術後2年経ても小顔と若々しさを維持され順調な経過です。
 
先日お心遣いをいただきました。

ありがとうございます。 どうか御気を遣わないでください。

2010-09-17

今日は1912年に 明治天皇の大葬が行われた日になります。 明治天皇の後を追い乃木希典大将が夫人とともに自宅で殉死されました。
 
 

本日ご紹介の患者さんは既往として私の執刀にて鼻プロテーゼ、鼻翼基部プロテーゼ留置術、鼻口唇角形成術をお受けになられたことがあり、今回上顎、下顎セットバック、 下顎骨スティック骨切り&外板切除、鼻尖縮小術、人中短縮術をお受けになられた患者さんです。

約一年前に私の執刀で鼻翼基部プロテーゼを留置されていますが今回のセットバック手術で片方がやや上位にずれたとのことで修正手術をご希望されたため微調整手術を行いました。
 
上段:術前です。
下段:セットバック術後半年後、鼻翼基部プロテーゼ位置調整2か月後再診時です。
セットバックは上下顎左右四番(小臼歯)抜歯を行い行ってます。 咬み合わせは精密に調整して手術を完遂しました。 エラの張りも気にされていたので咬筋処理および下顎骨咬筋粗面部外板切除を行っています。
 
またの御再診をお待ちしております。
 
先日お心遣いをいただきました。

 
ありがとうございます。 どうか御気を遣わないでください。

2010-09-13

今日は平成17年(2005年)9月12日に、靖国神社より韓国政府を通じて北朝鮮政府に北関大捷碑(ホッカンダイショウヒ)が返還された日になります。 この碑の返還が友好を促進するどころか反日を象徴する碑にならないことを祈ります。
 
 
本日ご紹介の患者さんは下顎骨スティック骨切り術をお受けになられた患者さんです。
入院手術を強くお勧めしましたが強いご希望により日帰り手術で行いました。
初回キャンセル待ち登録から16か月後の手術となりました。 粘り強くよくお待ちになられたと思います。
 
 
上段:術前です。
下段:術後約4か月再診時です。
小顔の美女になられて順調な経過です。 
 
 
下顎骨スティック骨切り術のリスク
・オトガイ神経麻痺   :通常半年〜2年で改善します。
・術後出血・腫れ    :腫れが極度になると最悪の場合は緊急挿管による気道管理の必要性が生じます。
・感染           :骨髄炎になる可能性もありえます。
・術後の頬筋の機能不全   :口腔内の食塊が口腔前庭にたまりやすくなる可能性があります。
 
 
 
 
先日お心遣いをいただきました。
ありがとうございます。 どうか御気を遣わないでください。
 
 
 
本日美容外科レジデント御希望の先生の面接がありました。
 
形成外科医より美容外科への転科ご希望ということでした。
私は美容外科の経験が28年に及ぶライフクリニックの勝間田先生の御協力のもとに日本における美容外科の興隆の一助になれればと美容外科レジデント制度を立ち上げましたが様々な問題が現実としてある旨をお話させていただきました。
 
現在レジデントとして頑張っている脇山先生はすでにいわゆるチェーン展開の他の美容外科で院長まで勤め上げており当院入職時には基本的な美容外科技術をすでに習得していました。
 
今回ご希望の先生は形成外科の医局に在籍されているも美容外科的な手術は一切 執刀医としてご経験がないとのことでした。
この先生をきちんとした美容外科医として養成して差し上げるには美容外科として初歩的な外科手術を経験させて差し上げなければなりません。
本来美容外科手術は宣伝までして人々のコンプレックスや欲望を刺激し施術するものではないと思っておりますが、現実問題としては美容外科をこれから研鑽積んでいこうという先生が美容外科を基礎から習得していくのに適切な手術症例やケース数は広告をうっている美容外科が豊富かと思います。
 
また当院では御予約をお取りになる患者さんがほとんど医師を指名なさるためレジデントの先生には指名がなかなか入らない可能性も多々あります。
 
美容外科における常勤、非常勤を5件程度経験した私の経験からですが、各クリニックによって集まる患者さんのケースは非常に異なります。
例えば私のケースですが
Aクリニック : 埋没二重形成やプチ整形
Bクリニック : 男性形成ばかり
Cクリニック : プチ整形 : 埋没二重形成〜男性形成、豊胸、脂肪吸引が主   フェイスリフト・骨切り輪郭手術はメニューに載っているが非常に稀
Dクリニック: ほぼ同上ですがCクリニックにくらべてプチ整形の割合がより高い  豊胸・脂肪吸引は稀 
Eクリニック : プチ整形・埋没二重形成〜鼻尖縮小手術〜フェイスリフト・骨切り手術まですべて
 
と施術内容、患者さんの傾向等異なっていました。
 
本来美容外科手術は宣伝までして人々のコンプレックスや欲望を刺激し施術するものではないと思っていると記載しましたが 自家撞着を承知でいえば 私の美容外科技術は宣伝広告をたくさんうっているチェーン美容外科での経験・先輩医師からの御指導も非常に貢献しているのも事実です。
 
 
その先生のことを思えば最初はいわゆる分院がいくつもあるクリニックにご就職なさるのがよいかもしれない旨をお話しました。 しかし美容外科レジデント制を作り美容外科の良医を養成したいという希望が私にもある以上、その先生が私たちと一緒に働きたいとのご希望が強ければ当院も当院の理念に基づいた医療伝承のためにも宣伝広告を行い患者さんに当院の存在を世にもっと知ってもらい来ていただくように努力する旨をお話しました。
 
先生がどんな道を選択されるにせよ良医になられることを願っています。   
 
自分が理想とする医療を追及することと、その医療を未来に継承し引き継いでいってくれるはずの医療人の養成する方法として自身が思いつく現実的な方法として現在は自家撞着を生じぜざるおえない現実に悩みます。
 
 
2010-09-12
今日は1943年に日独伊三国同盟の同盟国であったイタリアが連合国への降伏を受諾した日になります。
また1951年に日米安保条約が調印された日になります。
 

本日ご紹介の患者さんは頬骨の張り出しが気になるとのことで頬骨再構築法をお受けになられた患者さんです。

 

上段:術前です。
下段:術後約10か月再診時です。


御満足(5/5)と順調な経過です。

私の行う頬骨再構築法のデメリット
1.効果がありすぎて希望よりも凹んだ状態に感じる場合がまれにあります。 その際は脂肪移植等のメンテナンスが必要になるかも知れません。
2. 顔面神経側頭枝麻痺(おでこに皺を作ることができなくなる)の可能性があります。現在半永久的に麻痺が残った方はいませんが改善まで最長8ヶ月を要した方がいらっしゃいます。
3.再構築した骨が再度レントゲンやCTにて写るようになるまで十分に骨化するのに半年から一年以上を要します。また人によっては時間を経てもレントゲンやCTにてうつらない場合もあります。その場合でも後遺障害はありません。 しかしこの術式を知らない医師が画像をみるとびっくりするかもしれません。

2010−09‐08

今日は1945年に連合国軍最高司令官ダグラス・マッカーサー元帥が厚木飛行場に到着した日になります。この日からGHQによるウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム(“War Guilt Information Program”、略称“WGIP”:、「戦争についての罪悪感を日本人の心に植えつけるための宣伝計画」)が立案・施行されていき日本人の脳に刷り込まれていくこととなりました。

本日ご紹介の患者さんはお顔のたるみ改善希望のご相談にてカウンセリングにいらっしゃいました。
切らないフェイスリフト術であるミラクルリフトでも十分改善可能と判断しましたが、「切る」フェイスリフトのご希望がお強いためミニリフト術をお受けになることとなりました。

上段:術前です。

下段:術後約1か月再診時です。

ミニリフトで切開創はノーマルリフトに比較すれば小さいですがSMASもリガメントも処理を行っています。


御感想は「満足(5/5)」と順調な経過です。

またの再診をお待ちしております。

2010-08-30

今日は1959年 ハワイがアメリカ合衆国50番目の州となり、これに伴い星条旗のデザインが現行のものに変更された日になります。(それまでは49州だったため、星の部分が7x7になっていました)
 
 
本日ご紹介の患者さんは頬骨再構築法+頬骨前方削り をお受けになられた患者さんです。
 
左:術前です。                             右:術後約3週間再診時です。


まだ術後三週間であり効果は全くわかりません。

輪郭手術の完成は術後約半年かかります。


術後三週以降半年以上も再診にいらしておりません。 便りがないのは良い便りと信じたいですが定期的な検診は重要です。 またの御再診をお待ちしております。

2010-08-21

今日8月20日は1945年に真岡郵便電信局事件(まおかゆうびんでんしんきょくじけん)が起こった日です。 
この事件は樺太真岡郡真岡町に、ソビエト軍が艦砲射撃を行って上陸、侵攻した際、真岡郵便局電話交換手の女性12名のうち9名が迫りくるソ連軍を前に服毒自殺をした事件になります。
 
 
 
本日クリニックに患者さんからお電話がありました。「私 SBM価格なのですがブログに載らないのは失敗したからなのでしょうか? 載せて欲しいので院長に伝えてください。」
 
私からのご返信:
SBM価格だからといって全員が載るわけではありません。 多数のSBM価格ご希望の方々の中から定期の再診にこられていない方々に思い出して再診を思い出していただくために優先的に、それ以外はほぼアトランダムに載せています。
ちなみにお問い合わせの患者さんに関しては2009-12-22 00:39に載せています。
御自身でも写真だと御自身だとお気づきにならないのかもしれませんし見逃したのかも知れません。
SBM価格の方はご本人がご希望されれば必ず載せますので御希望に従い本日経過を掲載します。
 

本日ご紹介の患者さんは「エラ〜顎にかけてすっきりしたい、小顔になりたい」との御希望にて下顎骨スティック骨切り術を「頬骨がでているのを目立たなくしたい」とのご希望にて頬骨下脂肪移植術をお受けになられた患者さんです。

 

術後半年の時点で二度目の脂肪移植(頬)および顎下脂肪吸引をお受けになられました。
 
上段:術前です。(患者さんのお顔のオレンジの蛍光線は切り取る骨の予定ラインです)
中段:下顎骨スティック骨切り術術後9か月、 顎下脂肪吸引術術後3か月、 頬脂肪移植(9か月、3か月前)
 
下段:下顎骨スティック骨切り術術後14か月、顎下脂肪吸引術後8か月、頬脂肪移植術後14か月および8か月後
術後9か月の御感想では「エラ〜あごにかけての骨切りと脂肪移植は満足です」とのご感想でした。
しかし・・2回目の脂肪移植の際に顎先をもっとシャープにみせるべくサービスで顎先に脂肪移植したことによって「顎先が尖った形みえるようになったことが不満です」とのことで今後改善予定です。
顎の左右の脂肪が少ない部分に脂肪を移植するか否か迷われているとのことなのでご希望でしたら御連絡ください。またの再診をお待ちしております。
 
 
 
下顎骨スティック骨切り術のリスク
1.下歯槽神経麻痺・オトガイ神経麻痺の可能性・・・・通常半年〜2年程度回復にかかります。
2・下顎骨骨量低下に伴う将来(老齢期)の易骨折性 および インプラント等を植立さいの骨量不足になる可能性
3.感染
 
 
先日お心遣いをいただきました。


ありがとうございます。 どうか御気を遣わないでください。

2010-08-20

今日は大東亜戦争中の1945年沖縄戦において ひめゆり学徒隊に解散命令がだされた日です。
 
名前の「ひめゆり」とは花の「ひめゆり」ではなく、動員された二つの学校の広報誌に由来します。沖縄県立第一高等女学校の学校広報誌の名前「乙姫」と沖縄師範学校女子部の学校広報誌の名前「白百合」を併せて「姫百合」という名称になりました。
 
米軍の沖縄上陸を目前に控えた1945年3月23日、両校の女子生徒222人と引率教師18名の合計240名からなる学徒隊は沖縄陸軍病院の看護要員として動員されました。しかし、敗色濃厚となった6月18日に解散命令が出され、翌日の6月19日をはじめとする約1週間の間に実に80%がこの間に亡くなり最終的には教師・学徒240人のうち136人が命を落としました。
 
他にも学徒隊が動員されたのですが詳しい状況が現在もほとんどわかっていません。
 
沖縄戦では約19万人の日本人の命が奪われ、そのうち約9万4000人が民間人とされています。
 
 
 
 
また今日は明治41(1908)年に第1回日本人移住者781名(この他に自由渡航者10名)を乗せた笠戸丸がブラジル・サントス港に入港した日になります。ここに日本人のブラジル移住が始まりました。
 
 
 
本日ご紹介の患者さんは顔の脂肪をすっきりさせたいという御希望、ほうれい線の改善、頬骨下部の凹みによるやつれ感の改善のご希望に対し、頬下部,ほうれい線上部の脂肪吸引および頬骨下部の凹み改善を目的とした頬脂肪再配置術をお受けになられた患者さんです。
 
上段:術前です。
下段:術後約1か月再診時です。
まだ笑った時の不自然な感じや左顔面の鼻唇溝のしわ、右顔面等の硬い部位等が気になるとのことでした。
脂肪吸引による硬結等は約3か月〜6か月で自然になじんできます。
脂肪吸引や移植の完成は約半年を要します。
まだまだ変化していきますのでいましばらくお待ちください。
またの再診をお待ちしております。
 
先日お心遣いをいただきました
ありがとうございます。 どうか御気を遣わないでください。
2010-06-18
今日は1942年 に日本海軍が米豪間の連絡遮断を目的としてイギリスの保護領であったガダルカナル島に上陸した日になります。 後日、2万名もの日本兵の命を奪うほどの大激戦地になるとは予想だにされていませんでした。
 
このガダルカナルにおける連合国軍との戦闘はミッドウェー海戦とともに、太平洋戦争における攻守の転換点となった戦闘とされていますが、継戦能力の喪失という意味ではミッドウェーより遙かに重大な敗北ともいわれています。
 
本日ご紹介の患者さんは既往として他院にて顎プロテーゼ留置術をお受けになられ、今回ご希望として「アゴのシリコンを抜きたい。長いアゴ先を短くして尖らせたい。溶けるボルトを使って固定してほしい」とのことでした。
 
治療計画として他院顎プロテーゼ抜去術、顎先骨切り術、顎先中抜き骨片前方移動固定術(吸収性スクリュー使用)としました。
 
上段:術前です。
下段:術後2か月再診時です。


中抜きは約6mm抜いています。
御感想は「顎先が鋭角すぎる。 口が力をいれないと閉じない。鼻の下がすごく長くなった。口を開けると下の歯だけ見える。アゴが逆に長くなった気がする。」とのご感想で「不満(1/5)」とのことでした。


口周囲の深部感覚等も術後まだ二か月なので慣れていないでしょうから様子をみましょう。
輪郭手術の完成は約半年かかります。






先日ある患者さんからメールをいただきました。


夜分遅くに失礼致します。お疲れ様です。
以前そちらで輪郭の手術をして頂いた●●●●●です。手術後は覚悟はしていましたがかなり腫れ、人相が変わりショックを受けました。 ですが1ヶ月、2ヶ月…と経つにつれ腫れが引いていくと経過観察がとても楽しくなりました。 痛みが落ち着いてからはリフトアップマッサージを自ら毎日行い、美顔体操を心掛けていたら手術によるたるみも改善され自分で言ってしまうくらいとてもきれいな輪郭になりました。 今では輪郭がむき出しになってしまう強風の日や銭湯、美容院が怖くありません。私は以前から顔全体に自信がなかったけどまず化粧ではどうにもならない輪郭が大嫌いでした。 それが手術によって改善され、顔のパーツがひきたつ様になり少し自分が好きになりました。 周囲からも大絶賛です! 手術後はお金もなくお礼にお土産もお持ちする事は出来ませんでしたが深く深く感謝しております。 先生も看護婦さんも本当に忙しい毎日でこのようなメールを読んで頂く時間をとらせてしまうのは大変申し訳ないのですがどうしてもお礼の気持ちをお伝えしたくてメール致しました。 本当にしらゆりビューティークリニックの皆様には感謝しております。最初から最後まで皆様優しく丁寧に対応して頂けたのでダウンタイムも乗り切れました。自信をくださりありがとうございました。 これからも頑張って下さい。
●●●●●


励ましのメールに深謝します。
皆様のお役に立てるように日々精進していきたいと思います。

2010-06-16

今日は1940年に勝鬨橋(かちどきばし)が完成した日になります。
勝鬨橋(かちどきばし)とは、東京都中央区にある隅田川に架かる橋であり1940年に「皇紀2600年」を記念して月島地区で開催予定であった国際博覧会へのアクセス路とする計画の一環として作られた橋でした。そのため格式ある形式、かつ日本の技術力を誇示できるような橋が求められ、アメリカ等から技術者を導入せず、全て日本人の手で設計施工が行われました。
日本ではめずらしい可動橋であり「東洋一の可動橋」と呼ばれるほどの評判を得た橋です。
 
現在はその凛々しい跳開の姿はみることはできません。
 
私はかつてこの橋の近くに住んでいたことがあり病院勤務後の夜中に自転車をかっ飛ばしてこの橋を渡り晴海埠頭まで行って夜景をみて気分転換をしていたことがなつかしく思い出されます。
 
上段:術前です
下段:術後約2か月再診時です
御感想は御満足(5/5)と順調な経過です。
 
まだまだ腫れている時期です。
輪郭の完成は術後約半年かかります。 これからまだまだ引き締まっていきます。
またの再診をお待ちしております。
 
 
 
 
 
先日お心遣いをいただきました。


帝国在郷軍人会のお椀でした。
ありがとうございます。 どうか御気を遣わないでください。

2010-06-14

今日は1945年 の沖縄戦において陸戦隊指揮官大田実海軍少将が海軍次官宛に後世有名になった「沖縄県民斯ク戦ヘリ」の電報を打電した日になります。
 
沖縄県民斯ク戦ヘリ
 
県民ニ対シ後世特別ノ御高配ヲ賜ランコトヲ
 
はあまりにも有名ですがその電報の現代語訳は以下のようになります。
 
「沖縄県民の実情に関して、権限上は県知事が報告すべき事項であるが、県はすでに通信手段を失っており、第32軍司令部もまたそのような余裕はないと思われる。県知事から海軍司令部宛に依頼があったわけではないが、現状をこのまま見過ごすことはとてもできないので、知事に代わって緊急にお知らせ申し上げる。
 
沖縄本島に敵が攻撃を開始して以降、陸海軍は防衛戦に専念し、県民のことに関してはほとんど顧みることができなかった。にも関わらず、私が知る限り、県民は青年・壮年が全員残らず防衛のための召集に進んで応募した。残された老人・子供・女性は頼る者がなくなったため自分達だけで、しかも相次ぐ敵の砲爆撃に家屋と財産を全て焼かれてしまってただ着の身着のままで、軍の作戦の邪魔にならないような場所の狭い防空壕に避難し、辛うじて砲爆撃を避けつつも風雨に曝さらされながら窮乏した生活に甘んじ続けている。
 
しかも若い女性は率先して軍に身を捧げ、看護婦や炊事婦はもちろん、砲弾運び、挺身斬り込み隊にすら申し出る者までいる。
 
どうせ敵が来たら、老人子供は殺されるだろうし、女性は敵の領土に連れ去られて毒牙にかけられるのだろうからと、生きながらに離別を決意し、娘を軍営の門のところに捨てる親もある。
 
看護婦に至っては、軍の移動の際に衛生兵が置き去りにした頼れる者のない重傷者の看護を続けている。その様子は非常に真面目で、とても一時の感情に駆られただけとは思えない。
 
さらに、軍の作戦が大きく変わると、その夜の内に遥かに遠く離れた地域へ移転することを命じられ、輸送手段を持たない人達は文句も言わず雨の中を歩いて移動している。
 
つまるところ、陸海軍の部隊が沖縄に進駐して以来、終始一貫して勤労奉仕や物資節約を強要させられたにもかかわらず、(一部に悪評が無いわけではないが、)ただひたすら日本人としてのご奉公の念を胸に抱きつつ、遂に(判読不能)与えることがないまま、沖縄島はこの戦闘の結末と運命を共にして草木の一本も残らないほどの焦土と化そうとしている
 
食糧はもう6月一杯しかもたない状況であるという。
沖縄県民はこのように立派に戦い抜いた。
県民に対し、後世、陛下より特別のご配慮をしていただくことを願う。
 
米軍に焦土と化され戦後も占領されたこの沖縄が日本に返還されるには1972年5月15日まで待たなければなりませんでした。
 
 
本日ご紹介の患者さんはエラ〜顎先までにかけて下顎骨スティック骨切り術をお受けになられた患者さんです。
通常下顎骨スティック骨切りは術後の腫れの事を考慮し入院手術を強くお勧めしましたがどうしても日帰りで行いたい!とのご希望が強く日帰り手術で行いました。
 
上段:術前です。
下段:術後約1か月です。


まだ下顎のしびれがあるとのことで御感想は「まあ満足(4/5)」ということでした。
輪郭手術の完成は約半年かかります。
またの御再診をお待ちしております。

下顎骨スティック骨切り術のリスク
・挿管全身麻酔のリスク (肺塞栓症、喉頭痙攣、気管支痙攣、悪性高熱症等)
・術後の腫れ  (程度によっては気道閉塞を起こす可能性は否定はできません。万が一のために入院を強くお勧めするのはその点になります)
・オトガイ神経麻痺(術後数か月〜2年程度顎先の感覚が低下したり異常感覚を生じる可能性があります)
・感染 (完治できない場合慢性骨髄炎になる可能性があります)

2010-06-06

本日ご紹介の患者さんは他院にていままで6〜7回 エラの張りに対して ボトックス注射をされていた患者さんです。
 
一年前からボトックス注射が効かなくなりその旨を伝えてもそこのクリニックでは「ボトックスが効かない人はいない」と言われたとのことでした。
 
 その医師が不勉強だったのか逃げ口上で申したのかそれとも他の事情があったのか実際のところはわかりませんが 
実際にボトックスを始めとするボツリヌス毒素製剤に対して抗体ができてしまい無効になってしまう方々はいます。
 
今回この患者さんはカウンセリングの結果、ラジオ波を用いて咬筋神経処理を行うNIMR(non incisional masseter reduction : 非切開式咬筋萎縮術)をご希望されました。
 
 
 
左:術前です。             右:術後3か月再診時です。
エラの張りも抑えられ、噛みしめをしていただいても触診上咬筋の収縮は部分的にわずかに残存するのみで順調な経過です。しかし開口時の左右差が気になるとのことで御感想は(普通:3/5)ということでした。
もともと開口時の筋肉の張りを記録写真としてとっていなかったので術前との比較ができずどのくらいの差が生じたのかわかりませんがどうしても気になられるようでしたら残存咬筋を処理します。
 
またの再診をお待ちしております。
 
 
正面からみてエラの部分が張っているが気になられる場合以下の方法があります。
1.ボツリヌス毒素注射  ・・・・ 効果は約4か月です。 長所は腫れも少なくお手軽ですが欠点は半永久的ではなく何回も打っているとボツリヌス毒素に対して抗体が生じてしまい無効になってしまう可能性があることです。
 
2.咬筋切除 ・・・・・・腫れますが効果は確実です。 欠点は顔面神経下顎縁枝を損傷する可能性がなくはなく、その場合は口角下制筋等の動きに麻痺が生じる可能性があることです。 この麻痺はほとんどの場合一年以内に回復しますが損傷の程度により半永久的になる可能性も否定はできません。
リスクを受け入れることができて確実な効果をお求めの患者さんには一番のお勧めの手術になります。
 
3.TCR ・・・・・・ ラジオ波により咬筋を焼き破壊して縮小させるものです。 欠点は効果が弱いケースが多いようで「TCRをやったが3か月後には戻った」とおっしゃる患者さんが多いことです。 大量に咬筋を焼く場合は顔面神経下顎縁枝を損傷する可能性があります。
 
4.NIMR・・・・・・ラジオ波により咬筋を支配する咬筋神経を破壊する方法です。 欠点は咬筋神経の破壊の程度によっては神経再生の可能性があり再手術の必要性も考えられます。

NICRの再手術率が10%であることを考えるとNIMRも同程度の再手術の可能性が予想されます。

 

5、骨切り術, 下顎骨外板外し・・・・・手術により下顎骨の下顎角部の切り落しおよびその付近の外板を外す方法です。  欠点は骨切り手術のためそれなりに腫れますし、出血や術中下顎骨骨折の可能性、下歯槽神経損傷、挿管全身麻酔のリスク等があります。
 
様々な方法があるのでご自身がどの施術の欠点なら受け入れることができるのか熟慮されて手術方法および医師を選択されるのがよいと思います。
 
 
先日お心遣いをいただきました。
ありがとうございます。 どうか御気を遣わないでください。
2010-05-19
今日は1945年インドネシアが独立(ムルデカ)を宣言した日になります。この独立宣言文の日付は皇紀が用いられました。
 

本日ご紹介の患者さんは口の脇のたるみ、頬の高さがないこと、夜間の無意識の歯ぎしりの改善目的にSMASフェイスリフト、ミッドフェイスリフト(エンドタインST)、NIMR(non incisional masseter reduction)ラジオ波による咬筋退縮術)、ほうれい線アパタイトをお受けになられた患者さんです。


前回再診時に気にされていた口元横にえくぼ様のものも改善しNIMRの効果もでて御満足(5/5)と順調な経過です。


フェイスリフトはSMAS処理、リガメント処理を行っています。
ミッドフェイスリフトは骨膜下で行っています。
ミッドフェイスのOgee curve:オジーカーブ(いわゆるS line:若々しさの象徴の頬の膨らみ)もしっかりでました。

もともと右目に三白眼がおありだったのですがミッドフェイスリフトで改善しました。
本来のNIMRは咬筋を小さくしてお顔を小さくするのを期待して主に行いますが、この方の場合は術前より下顎はどちらかというと小さめでありエラの張りを抑える目的ではなく歯科治療(かみ合わせ調整やナイトガード等)にて改善をみなかった夜間の無自覚の噛みしめ改善のために行いました。 

またの御再診をお待ちしております。

2010-05-17

本日ご紹介の患者さんは顎を小さくしたいとのご希望にて顎骨骨切り術をお受けになられた患者さんです。
 
理想はこのような形になりたいとのことでした。
上段:術前です。
下段:術後約1.5か月再診時です。
「希望の顎の形となりうれしいです。」とのご感想で御満足(5/5)と順調な経過です。
 
輪郭手術の完成は術後半年になります。
またの御再診をお待ちしております。
 
 
 
 
 
 
顎骨骨切り術のリスクとしては以下のようなものが挙げられます。
1.オトガイ神経麻痺(通常数か月から一年で改善します)
2.術後の腫れによる呼吸困難の発生 (再挿管や気管切開等の必要が生じないとはいえません)
3.感染症
4.全身麻酔の方法として挿管全身麻酔を選択した場合は麻酔の事故のリスク
  例: 麻酔導入時の喉頭痙攣等の換気不全や麻酔中の気管支痙攣の発生、肺塞栓症等
 
 
 
 
 
 
 
 
 
先日お問い合わせメールをいただきました。
 
□ ご相談・お問い合わせ
ご無沙汰しています。ID●●●●●●●の○○○○です。
 
今年の、▲/5に再手術とラディエッセを注入して頂きました。
 
注入系だからでしょうか。。なんとなく目と目の間は横に流れてしまう感じがしていました。
 
ですが、今は自然な感じでおおまか気に入っています。そうなると、なるべく吸収されたくないと思って毎朝チェックしてしまいます。
 
伊藤先生のところでは、安全性の面で1本単位で施術されているのは分かっているのです。ですが、、
 
 
先生のところで0.1cc単位の施術が可能であれば、心身的、経済的にも助かります。又は他の対策があれば教えてください。
 
他のクリニックに行く前に、ダメもとでメールさせていただきました。
 
失礼しました。
 
 
 
 
 
返信)
わかりました。 そのようなメニューが可能か否か検討してみます。 
 
本来は感染予防の観点から0.1cc単位の注射は好ましくありません(0.1cc単位となると医療経済上注射針を変えてシリンジを使い回すことになり他人とシリンジを共有することになるので)。
 
しかし御希望が多いのであれば検討します。
現在考えているのは0.1cc単位御希望の方は血液検査において感染症が陰性と証明された方々で上記説明のリスクに御同意の方だけに限定するという方法です。
今日4月28日は大東亜戦争敗戦後約7年を経て1952年にサンフランシスコ講和条約が発効され、連合国軍占領下にあった日本の主権が回復し日本が独立をした日になります。
 
日本の自存自衛のために戦ってくださった方々に深謝します。
本日ご紹介の患者さんは小顔になりたいとのご希望にて頬骨部の骨切り手術、エラの部分の骨切り手術を強くご希望された患者さんです。
 
診察上頬骨もさほど張っていませんし、エラ部分も張っていないため「手術を特にお受けになる必要はないと思います。」とお話しましたが半年以上キャンセル待ちでお待ちいただいて手術御予約をお取りになられたため手術をお引き受けすることとしました。
 
輪郭手術に伴う術後のたるみ予防のためにフェイスリフトも御希望されました。
私のスタンスとしては「手術というものは必要最低限ですむにこしたことはない。輪郭手術後半年経てたるみが気になるようだったらその時にフェイスリフトを考慮すればよい。 輪郭手術と同時に受ける必要は基本的にはない。」との考えなのでその旨もお話しましたがダウンタイム≒recuperation time(腫れや内出血により通常の社会生活が営みにくくなる期間)の関係上どうしても同日に行いたいとのご希望にて同日にミラクルリフトを行うこととしました。
 
 
よって頬骨アーチリダクション、エラ骨骨切り術、ミラクルリフトを当日にお受けになられました。
 
上段:術前です。
下段:術後約3か月再診時です。
御感想は「普通(3/5)」ということでした。
輪郭手術の完成は約半年後になります。
またの再診をお待ちしております。
 
 
先日お心遣いをいただきました。


ありがとうございます。 どうか御気を遣わないでください。

2010-04-28

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