口唇縮小術、スティック骨切術、外板外し、頬骨骨切術、シルエットリフト

本日ご紹介の患者さんは上下口唇縮小術術後約6年、他院顎先骨切術後修正 スティック骨切術、外板切除 術後約1年半 、頬骨骨切術、シルエットリフト 術後約1年三か月 の患者さんです

上段:当院初診時です
下段:最近再診時です。



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ゴツゴツした印象はなくなりすっかり小顔になられました。

順調な経過です。 またのご再診をお待ちしております。


2015-02-10

中顔面短縮術(LeFort一型骨切術)+下顎矢状分割術(SSRO)

本日 2月1日は1944年にマーシャル諸島クエゼリン環礁守備隊(ルオット島)が玉砕した日になります。

On February 1 ,1944 , the all members of Marshall Islands Kwajalein Atoll garrison (Luotto island) died an honorable death.

また今日は大東亜戦争終戦後3年目である1948年 に三菱財閥の創業者・岩崎弥太郎の孫娘である 沢田美喜が大磯に混血児救済施設「エリザベス・サンダースホーム」を開設した日です。

67 years ago from today, on February 1st, Miki Sawada, the grand-daughter of the Mitsubishi zaibatsu founder Yataro Iwasaki, established the "Elisabeth Sunders Home" in Oiso Japan, a faculty to aid the children with "mixed blood".
It was 3 years after the end of The World War II.

The children with "mixed blood" children were exposed to discrimination at that time.

ホームは、戦後日本占領のためにやってきたアメリカ軍兵士を中心とした連合軍兵士と日本人女性の間に強姦や自由恋愛の結果生まれたものの、両親はおろか周囲からも見捨てられた混血孤児たちのための施設でした。

The children in the faculty were born to Japanese mothers. Their fathers were soldiers of The Allied Forces that occupied Japan.
Unfortunately, they were abandoned by not only society, but also their parents.

このエリザベス・サンダースホームからは2000人近くの混血孤児が育ちました。沢田美喜氏はホームの孤児達の教育のために1953年には学校法人聖ステパノ学園を創立し1962年にはブラジルのアマゾン川流域の開拓を始め、聖ステパノ農場を設立し孤児院の卒園生が数多く移住しました。

An estimated 2000 children grew up in this faculty.

Additionally, Miki Sawada established a educational corporation, "The St. Stepanos Academy" in 1953 and started pioneering Amazon river basin in Brazil.
Many children who grew up in the Elisabeth Sunders Home migrated to St. Stepanos Farm which she found and run in Brazil.

敗戦国における占領軍によるしわ寄せはどこの国でも占領兵士の子を妊娠した女性たちにのしかかってきます。悲惨な敗戦国の陰の部分を博愛精神によって支えた沢田美喜氏に敬意を表します。

In a defeated nation, women sometimes conceive children of soldiers from the occupating forces even though they do not intended pregnancy.
Women were often the prey in times of post-war chaos. I pay my respects to Miki Sawada for her benevolent effort.

本日ご紹介の患者さんは中顔面を短縮したい、小顔になりたいとのご希望にてカウンセリングの結果、中顔面短縮術(LeFort一型骨切術)+下顎矢状分割術(SSRO)をお受けになられた患者さんです。

上段:術前です。
下段:術後約1.5か月再診時です。



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上顎の中心が左に2mmずれていたので 右に2mm移動
側面からみて前方5mm 後方6mm拳上
正面からみて右上顎が左と比べて相対的に2mmさがっていたので2mm右を拳上しています。

ご感想は「満足(5/5)」と順調な経過です。

まだまだ腫れています。 これからもっと腫れが引いてより小顔になっていくでしょう。
輪郭手術の完成は術後約半年になります。 

またのご再診をお待ちしております。


ルフォー (Le Fort) I 型骨切術 、下顎矢状分割術(SSM:sagittal splitting method of mandibular ramus またはSSRO:sagittal splitting ramus osteotomy )のリスク

1.全身麻酔の事故のリスク (約7万件の全身麻酔に1件の麻酔死亡事故確率の統計調査報告等あります)
2.術後の腫れによる気道閉塞 → 気管切開等必要になる可能性
3.感染
4.プレートやネジがゆるんだりして再手術になる可能性
5.咬合の安定化まで時間を要する。場合によっては術後矯正が必要になる可能性。
6.眼窩下神経麻痺や下歯槽神経麻痺の可能性
7.出血
8.鼻中隔湾曲が生じる可能性
9.口蓋瘻が生じる可能性
10.鼻の形態が変わる可能性
11.歯の違和感がしばらく残存する可能性
12.蝶口蓋動脈や大口蓋動脈に動脈瘤が生じ術後しばらくして突然止血困難な鼻血出血が生じる可能性
13.日本国内のケースでは私が浅学なのか見聞したことはありませんが外国の報告においては発生率は稀と思われますが「失明」(一応この合併症を避けえる術法はありとされており私もその術法にのっとって手術をおこないますが絶対おこらない保証はありません。)・・・ 外国の文献に載っています


2015-02-01

本日御紹介の患者さんは加齢とともに顎下に脂肪がついてきたのをすっきりさせたいとの御希望にて顎下脂肪吸引をお受けになられた患者さんです。
 
 
 
左:術前です。                         右:術後3カ月再診時です。
御満足(5/5)と順調な経過です。
 
脂肪吸引の完成は術後約半年となります。 その後半年以上再診にいらしておりません。便りがないのは良い便りと信じたいですが定期的な検診は重要です。またの御再診をお待ちしております。
 
 
先日お心遣いをいただきました。


ありがとうございます。 どうかお気を遣わないでください。

2010-10-31

本日御紹介の患者さんは頬骨の張りが気になるとのことで頬骨再構築をお受けになることを御希望された患者さんです。
 
上段:術前です。
下段:術後2カ月再診時です。
御感想は「御満足(5/5)」と順調な経過ですといいたいところですが最終診察時に開口障害がおありでした。
 
 
頬骨の手術に一時的に開口障害が出現することがありますが(顎関節の近くの頬骨弓を離断するため顎関節包に炎症が波及し開口障害が生じると考えられます:アーチリダクションでも再構築法でも生じます) 通常開口訓練にて数か月ほどで治ります。
 
輪郭手術の完成は約半年を要するといえます。
 
最後に診察にこられてからその後5カ月近く再診にいらしておりません。 便りがないのは良い便りと信じたいですが定期的な検診は重要です。 もし開口障害が万が一続いておりましたら御遠慮なさらず御再診にいらしてください。 お願いします。
 
私の行う頬骨再構築法のデメリット
1.効果がありすぎて希望よりも凹んだ状態に感じる場合がまれにあります。 その際は脂肪移植等のメンテナンスが必要になるかも知れません。
2. 顔面神経側頭枝麻痺(おでこに皺を作ることができなくなる)の可能性があります。現在半永久的に麻痺が残った方はいませんが改善まで最長8ヶ月を要した方がいらっしゃいます。
3.再構築した骨が再度レントゲンやCTにて写るようになるまで十分に骨化するのに半年から一年以上を要します。また人によっては時間を経てもレントゲンやCTにてうつらない場合もあります。その場合でも後遺障害はありません。 しかしこの術式を知らない医師が画像をみるとびっくりするかもしれません。
 
 
先日お心遣いをいただきました。


ありがとうございます。 どうかお気を遣わないでください。

2010-10-29

今日は大東亜戦争中の1944年10月23日から同25日にかけてフィリピン及びフィリピン周辺海域でレイテ沖海戦(レイテおきかいせん、Battle of Leyte Gulf)が始まった日になります。
 
 
Today is the day when Battle of Leyte Gulf had started at area of sea around Philippines and Philippines from October 23rd to 25th in 1944 during Greater East Asian War .
 
 
本日御紹介の患者さんはエラ骨切り術、鼻翼基部プロテーゼ、頬脂肪吸引を最終診察日より約15か月前に、その2カ月後(最終診察日より約13カ月前)に顎先のサイドをより小さくしたいとの御希望にて顎先骨切り術をお受けになれた患者さんです。
 
 
上段:術前です。
下段:エラ骨切り術、顎先骨切り術、鼻翼基部プロテーゼ、頬脂肪吸引 術後です。
御感想は「特に不満はありません」とのことで「まあ満足(4/5)」と順調な経過です。
 
 
先日お心遣いをいただきました。


ありがとうございます。 どうかお気を遣わないでください。

2010-10-23

今日は2002年 に小泉純一郎元首相が訪朝し開かれた第一回日朝首脳会談で朝鮮民主主義人民共和国の金正日総書記が日本人拉致事件を公式に認めた日になります。
 
1997年5月1日の参議院決算委員会に於いて伊達興治警察庁警備局長が北朝鮮によって横田めぐみが拉致された疑いがあるとした答弁して以来この金正日総書記の告白が行われるまで拉致問題は一部の政治思想集団およびマスメディアによって右翼や政府による捏造と糾弾されてきたことを日本人は忘れてはいけないと思います。
 
本日ご紹介の患者さんは約2年前にロアーリフト、下顎骨スティック骨切り術、ミッドフェイスリフトをお受けになられた患者さんです。
 
上段:術前です。
下段:術後2年再診時です。
術後2年経ても小顔と若々しさを維持され順調な経過です。
 
先日お心遣いをいただきました。

ありがとうございます。 どうか御気を遣わないでください。

2010-09-17

今日は1912年に 明治天皇の大葬が行われた日になります。 明治天皇の後を追い乃木希典大将が夫人とともに自宅で殉死されました。
 
 

本日ご紹介の患者さんは既往として私の執刀にて鼻プロテーゼ、鼻翼基部プロテーゼ留置術、鼻口唇角形成術をお受けになられたことがあり、今回上顎、下顎セットバック、 下顎骨スティック骨切り&外板切除、鼻尖縮小術、人中短縮術をお受けになられた患者さんです。

約一年前に私の執刀で鼻翼基部プロテーゼを留置されていますが今回のセットバック手術で片方がやや上位にずれたとのことで修正手術をご希望されたため微調整手術を行いました。
 
上段:術前です。
下段:セットバック術後半年後、鼻翼基部プロテーゼ位置調整2か月後再診時です。
セットバックは上下顎左右四番(小臼歯)抜歯を行い行ってます。 咬み合わせは精密に調整して手術を完遂しました。 エラの張りも気にされていたので咬筋処理および下顎骨咬筋粗面部外板切除を行っています。
 
またの御再診をお待ちしております。
 
先日お心遣いをいただきました。

 
ありがとうございます。 どうか御気を遣わないでください。

2010-09-13

今日は平成17年(2005年)9月12日に、靖国神社より韓国政府を通じて北朝鮮政府に北関大捷碑(ホッカンダイショウヒ)が返還された日になります。 この碑の返還が友好を促進するどころか反日を象徴する碑にならないことを祈ります。
 
 
本日ご紹介の患者さんは下顎骨スティック骨切り術をお受けになられた患者さんです。
入院手術を強くお勧めしましたが強いご希望により日帰り手術で行いました。
初回キャンセル待ち登録から16か月後の手術となりました。 粘り強くよくお待ちになられたと思います。
 
 
上段:術前です。
下段:術後約4か月再診時です。
小顔の美女になられて順調な経過です。 
 
 
下顎骨スティック骨切り術のリスク
・オトガイ神経麻痺   :通常半年〜2年で改善します。
・術後出血・腫れ    :腫れが極度になると最悪の場合は緊急挿管による気道管理の必要性が生じます。
・感染           :骨髄炎になる可能性もありえます。
・術後の頬筋の機能不全   :口腔内の食塊が口腔前庭にたまりやすくなる可能性があります。
 
 
 
 
先日お心遣いをいただきました。
ありがとうございます。 どうか御気を遣わないでください。
 
 
 
本日美容外科レジデント御希望の先生の面接がありました。
 
形成外科医より美容外科への転科ご希望ということでした。
私は美容外科の経験が28年に及ぶライフクリニックの勝間田先生の御協力のもとに日本における美容外科の興隆の一助になれればと美容外科レジデント制度を立ち上げましたが様々な問題が現実としてある旨をお話させていただきました。
 
現在レジデントとして頑張っている脇山先生はすでにいわゆるチェーン展開の他の美容外科で院長まで勤め上げており当院入職時には基本的な美容外科技術をすでに習得していました。
 
今回ご希望の先生は形成外科の医局に在籍されているも美容外科的な手術は一切 執刀医としてご経験がないとのことでした。
この先生をきちんとした美容外科医として養成して差し上げるには美容外科として初歩的な外科手術を経験させて差し上げなければなりません。
本来美容外科手術は宣伝までして人々のコンプレックスや欲望を刺激し施術するものではないと思っておりますが、現実問題としては美容外科をこれから研鑽積んでいこうという先生が美容外科を基礎から習得していくのに適切な手術症例やケース数は広告をうっている美容外科が豊富かと思います。
 
また当院では御予約をお取りになる患者さんがほとんど医師を指名なさるためレジデントの先生には指名がなかなか入らない可能性も多々あります。
 
美容外科における常勤、非常勤を5件程度経験した私の経験からですが、各クリニックによって集まる患者さんのケースは非常に異なります。
例えば私のケースですが
Aクリニック : 埋没二重形成やプチ整形
Bクリニック : 男性形成ばかり
Cクリニック : プチ整形 : 埋没二重形成〜男性形成、豊胸、脂肪吸引が主   フェイスリフト・骨切り輪郭手術はメニューに載っているが非常に稀
Dクリニック: ほぼ同上ですがCクリニックにくらべてプチ整形の割合がより高い  豊胸・脂肪吸引は稀 
Eクリニック : プチ整形・埋没二重形成〜鼻尖縮小手術〜フェイスリフト・骨切り手術まですべて
 
と施術内容、患者さんの傾向等異なっていました。
 
本来美容外科手術は宣伝までして人々のコンプレックスや欲望を刺激し施術するものではないと思っていると記載しましたが 自家撞着を承知でいえば 私の美容外科技術は宣伝広告をたくさんうっているチェーン美容外科での経験・先輩医師からの御指導も非常に貢献しているのも事実です。
 
 
その先生のことを思えば最初はいわゆる分院がいくつもあるクリニックにご就職なさるのがよいかもしれない旨をお話しました。 しかし美容外科レジデント制を作り美容外科の良医を養成したいという希望が私にもある以上、その先生が私たちと一緒に働きたいとのご希望が強ければ当院も当院の理念に基づいた医療伝承のためにも宣伝広告を行い患者さんに当院の存在を世にもっと知ってもらい来ていただくように努力する旨をお話しました。
 
先生がどんな道を選択されるにせよ良医になられることを願っています。   
 
自分が理想とする医療を追及することと、その医療を未来に継承し引き継いでいってくれるはずの医療人の養成する方法として自身が思いつく現実的な方法として現在は自家撞着を生じぜざるおえない現実に悩みます。
 
 
2010-09-12
今日は1943年に日独伊三国同盟の同盟国であったイタリアが連合国への降伏を受諾した日になります。
また1951年に日米安保条約が調印された日になります。
 

本日ご紹介の患者さんは頬骨の張り出しが気になるとのことで頬骨再構築法をお受けになられた患者さんです。

 

上段:術前です。
下段:術後約10か月再診時です。


御満足(5/5)と順調な経過です。

私の行う頬骨再構築法のデメリット
1.効果がありすぎて希望よりも凹んだ状態に感じる場合がまれにあります。 その際は脂肪移植等のメンテナンスが必要になるかも知れません。
2. 顔面神経側頭枝麻痺(おでこに皺を作ることができなくなる)の可能性があります。現在半永久的に麻痺が残った方はいませんが改善まで最長8ヶ月を要した方がいらっしゃいます。
3.再構築した骨が再度レントゲンやCTにて写るようになるまで十分に骨化するのに半年から一年以上を要します。また人によっては時間を経てもレントゲンやCTにてうつらない場合もあります。その場合でも後遺障害はありません。 しかしこの術式を知らない医師が画像をみるとびっくりするかもしれません。

2010−09‐08

今日は1945年に連合国軍最高司令官ダグラス・マッカーサー元帥が厚木飛行場に到着した日になります。この日からGHQによるウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム(“War Guilt Information Program”、略称“WGIP”:、「戦争についての罪悪感を日本人の心に植えつけるための宣伝計画」)が立案・施行されていき日本人の脳に刷り込まれていくこととなりました。

本日ご紹介の患者さんはお顔のたるみ改善希望のご相談にてカウンセリングにいらっしゃいました。
切らないフェイスリフト術であるミラクルリフトでも十分改善可能と判断しましたが、「切る」フェイスリフトのご希望がお強いためミニリフト術をお受けになることとなりました。

上段:術前です。

下段:術後約1か月再診時です。

ミニリフトで切開創はノーマルリフトに比較すれば小さいですがSMASもリガメントも処理を行っています。


御感想は「満足(5/5)」と順調な経過です。

またの再診をお待ちしております。

2010-08-30

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