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今日は1月9日。遡る(さかのぼる)事142年前の1867年 に明治天皇が即位し第122代天皇となられた日です。
 
本日ご紹介の患者さんは鼻の変形改善を主訴に御来院された患者さんです。
既往として大学病院の形成外科にて手術をお受けになられており、引き続きその形成外科での治療をお勧めしましたがそこでは治療をおこないたくないとの強い御意志がおありだったため私が変形治療をお引き受けすることとなりました。
 
上段:術前です。
下段:術後約1週間抜糸時です。(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています)
鼻根部は太く歪んでいたため細く整えています。 鼻中隔部分は前医での手術瘢痕が強く、完全なる矯正は今回の一度の手術では難しいかもしれません。結果は今後の固定状況にもよります。 上口唇から人中部分にかけてのひきつりは改善処置をしています。
これからもしばらく自宅でのギプス固定をがんばりましょう。
まずは順調な経過です。
 
先日 お心遣いをいただきました。
ありがとうございます。 どうか御気を遣わないでください。
2009-01-09
誠に申し訳ありませんが私的連絡です。
 
本日N病院にて顔面骨切り手術をお受けになられた患者さんへ
 
本来麻酔がかかる前と麻酔から冷めた後にお会いするべきでしたが、入室時間に到着が間に合わず、また手術が終わったら時間の都合上トンボ帰りで東京へ戻らなければならなかったので一度も顔を合わせることができなかったことを深くお詫びします。
しかし執刀から閉創まで責任もって執刀させていただきました。 事前の打ち合わせ通りに手術は行い手術も無事成功しました。 順調にご回復され退院され再診にいらっしゃることをお待ちしております。
 
最近は輪郭の複合手術はケースによってはより安全確実に手術を行うために提携している総合病院での入院手術をお勧めする場合があります。 複合手術になると当院で手術するよりも安くすむケースもあり、同一術者(私)による執刀(もちろんご希望があれば私以外の医師でも構いません)、より安全(総合病院なのでICUもあり)、患者さんの費用負担が安い、特に咬合が関与する手術の場合は熟練した口腔外科医との共同手術によってよりパーフェクトな手術が行える点より患者さんによってはそちらをお勧めする場合があります。
 
欠点は日程の調整がつきにくい点と患者さんが麻酔がかかったあとに私が手術室に現れ手術が終わると帰っていくと本当に私が執刀したのか?と疑われかねない点ですが事故や急病等に巻き込まれないかぎりは確実に手術室にいきます。
 
 
さて本日ご紹介の患者さんは他院にて鼻尖縮小術、鼻プロテーゼ留置術をお受けになられていた既往があり、私の執刀にて鼻プロテーゼ入替術をお受けになられたことがある患者さんです。
 
今回、鼻先を下げたい、もっと鼻根部を高くしたいとのことで鼻プロテーゼ入替術、鼻中隔延長術をお受けになることをご希望されましたが再々手術等になるため鼻の皮膚に凹凸等が生じるリスクや感染を生じるリスクが高くなるため、私も手術を引き受けるのをかなり渋りました。しかしリスクを覚悟の上で手術を受けることを強くご希望されたため手術をお引き受けしました。
 
上段:術前です。
下段:術後約1週間再診時です。(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています)
通常は鼻中隔延長術はクローズ法で行いますが何度も手術をされているため内部の癒着や瘢痕組織の形成等を考慮しオープン法を選択しました。
 
御満足とのことで順調な経過です。
 
お心遣いをいただきました。


ありがとうございます。 どうか御気を遣わないでください。

2009-01-08

本日ご紹介の患者さんは首のしわの改善目的にてヒアルロン酸注入をお受けになられた患者さんです。
 
 
まず患者さんからみて左半分(写真右側)だけヒアルロン酸注入をおうけになられ未注入の右半分(写真左側)と比較しました。
 
写真は患者さんの快諾を得て供覧しています。
向って右側(患者さんにとって左側)半分の首のしわにヒアルロン酸を注入しています。
 
ヒアルロン酸は身体各所のしわ改善に有効です。
 
お心遣いをいただきました。


ありがとうございます。 どうか御気を遣わないでください。

2009-01-07

本日ご紹介の患者さんはシルエットリフト、額アパタイト、頬脂肪吸引、こめかみ脂肪移植をお受けになられた患者さんです。
 
上段:術前です。
下段:術後約3週間再診時です。(写真は患者さんの快諾を得て供覧してます)
御満足ということで順調な経過です。
またの再診をお待ちしております。
パワースポットを体験しに明治神宮へご参拝された患者さんよりお心遣いをいただきました。


「霊験あらたかな」最中でした。 深謝いたします。 どうか御気を遣わないでください。

2009-01-06

本日ご紹介の患者さんは既往として他院にて小鼻縮小術、I型プロテーゼ隆鼻術をお受けになられている患者さんです。
 
御希望としては「鼻が上向きなのが気になるので下向きになるようにしてほしい。でもあまりさがりすぎないぐらいに。」とのことでした。カウンセリングの結果、鼻先を下に向ける手術として1.ハイブリッドプロテーゼ  2.耳軟骨段重ね移植 3.鼻中隔延長術 がある旨をお話し、それぞれの長所、短所をお話した結果 鼻中隔延長術、鼻尖縮小術(クローズ法)をお受けになられることをご希望されました。
 
上段:術前です。
下段:術後1週間再診時です。(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています)
順調な経過です。
 
鼻中隔延長術のリスク
1.鼻先がゆがむ可能性
2.鼻中隔軟骨に移植した軟骨の体積にて鼻腔が狭くなり下からみると鼻中隔が膨らんでみえたり呼吸がしずらくなる可能性(他院で手術されてこの症状でお悩みの方々が何人も相談にこられています。)
3.時間を経てから鼻先の皮膚が薄くなる可能性(鼻先の皮膚の下が軟骨だからといってプロテーゼと異なり安全という保証はないと思います。)
4.採軟骨部(耳や肋骨部)の傷。 某医療材料を用いるとこの傷はできなくて済むが今度はその医療材料の安全性の確かさに対する問題が生じます。
5.鼻先が下がりすぎ、高くなりすぎという不満が生じる可能性または下がり足りないという不満が生じる可能性。
6.限界まで鼻先を下げて欲しいとの患者さんの希望に対してオープン法でそれに応えるべく手術を行うと創部の血流不良にて癒合不全、感染が生じる可能性。
2009-01-05
今日(平成21年1月3日)は日本と中国間の東シナ海のガス田問題で、日中両政府が平成20年6月に共同開発で一部合意し、継続協議の対象として両国が現状を維持するべき「樫(かし)(中国名・天外天)」で中国が新たに掘削を行っていたことが判明した日になります。
 
 
 
本日は頬骨再構築法をお受けになられた患者さんの症例紹介です。
 
内容は頬骨(きょうこつ)の張りを減少させる手術となります。
 
この頬骨の張りを減少させる方法として大きくわけて3種類あります。
 
1.頬骨を削る方法・・・・・ まさに頬骨削りの文字通りの方法です。 特殊な電動機械を用いて頬骨を削りますが削り幅はあまりたいしたことはなく頬骨のでっぱりが強めの人には適しません。 もちろん時間をかけて削れば削り幅を増やすことは不可能ではないですがモーターが焼け付く可能性があるため削り幅に限度があります。
 
2.頬骨弓を切り落とす方法・・・・ 多くの形成外科医が行う頬骨弓に対する術式です。口腔内と耳前部よりアプローチし頬骨弓を切り落とす方法です。 
 
3.頬骨弓の形態そのものを再構築する方法・・・・ ライフクリニックの勝間田先生が昭和50年後半から60年前半にかけて十仁病院にて研究開発された手術法で頬骨を細分化して再配列、再構築する方法です。 
他の方法で効果がなかった多くの患者さんがこの方法を求めて勝間田先生のところへいらっしゃっています。
 
 
本日ご紹介の患者さんはカウンセリングの結果3.の頬骨再構築法をご希望され手術をお受けになられました。
 
上段:術前です。
下段:術後1か月再診時です。(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています)


「今のところそこまで変化を感じていません」とのことでした。
頬骨再構築法は最終的な完成は術後約半年を要します。
だんだんと腫れがひき周囲の人に知れずに頬骨部の顔幅が狭くなっていきますので気長にお待ちください。

私の行う頬骨再構築法のデメリット
1.効果がありすぎて希望よりも凹んだ状態に感じる場合がまれにあります。 その際は脂肪移植等のメンテナンスが必要になるかも知れません。
2. 顔面神経側頭枝麻痺(おでこに皺を作ることができなくなる)の可能性があります。
  現在半永久的に麻痺が残った方はいませんが改善まで最長8ヶ月を要した方がいらっしゃいます。

2009-01-03

本日ご紹介の患者さんはミニリフトをお受けになられた患者さんです。
 
上段:術前です。
中段:術後1週間再診時です。
下段:術後約3週間再診時です。(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています)


ミニリフトといっても患者さんのご希望に応じて剥離範囲、引き上げ範囲等は変わりますので腫れの程度も個々のケースで変わります。 

今回はしっかり剥離しSMAS処理を行い引き揚げていますので術後一週間の時点ではまだ頬上部が腫れています。

御満足ということで順調な経過です。

2009-01-02

あけましておめでとうございます   今年もよろしくお願い申し上げます。
昭和12年(1937年)のシナ事変から昭和20年(1945年)までの大東亜戦争までの日本人戦没者は約310万人にも達しています。
戦闘に携わった否に関わらず、皆、国や国民のことを思い、力を尽くして戦い、あるいは働き、あるいは米国の一般市民無差別大量虐殺故に亡くなった人々であり、今日の日本がその人々の犠牲の上に築かれていることを決して忘れてはならないと思います。
戦没者のご冥福をお祈りすると共にこれからよりよい日本の建設に向け新たな一年を頑張っていきたいと思います。
 
お正月の靖国神社です
 
靖国神社名物「大村益次郎」の像が正門より遠くに見えます。 大村益次郎は明治初頭に活躍した陸軍指導者として有名であり「その才知、鬼の如し」と評された大村益次郎ですが実は彼は医学を修めた医者でした。
拝殿です。 奥に本殿があります。
英霊達に深謝するとともに今後の日本において自身が役立てるよう勇気と力を力添えしてくださるようお祈りをしました。
お正月の靖国神社にくると必ずドネルサンドに立ち寄ります。
今日はドネルサンドにきりたんぽ(ゆず味噌味)を食べて満悦です。
平和と日本の繁栄に深謝します。
 
その足で無名戦没者のお墓である千鳥ヶ淵(ちどりがふち)戦没者墓苑へむかいました。
おお賑わいの靖国神社と比較し人もまばらでさみしい感じがしますが靖国神社は戦死された方々の氏名が判別されている方々、千鳥ヶ淵(ちどりがふち)戦没者墓苑は氏名が判別していない無名戦没者の方々が祀られており、どちらも先の大戦で国防のために命を捧げられた方々を祀っていることには変わりありません。
深謝の念は変わりありません。  一無名美容外科医としては千鳥ヶ淵(ちどりがふち)戦没者墓苑の方が無名戦士の墓としてより親しみを感じます。
 
さて本日ご紹介の患者さんは「鼻が低くて鼻の穴が見えるのが気になる。少しでも高さをだしてこころもち鼻先も細くしたい。」とのことでカウンセリングの結果、ハイブリッドプロテーゼ,鼻尖縮小(クローズ法)をお受けになられた患者さんです。
上段:術前です。
下段:術後約1週間再診時です。(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています)
順調な経過です。
 
本日お正月から手術です。
 
そんな本年第一号の患者さんからお心遣いをいただきました。


働きすぎ!とのことです。

ありがとうございます。 どうか御気を遣わないでください。

さて今日はこれから目をゆっくりやすめて明日もよりよい手術ができるように休養します。

皆様 よいお正月を

2009-01-01

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