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今日は1986年 に本年7月29日のブログでご紹介させていただいた杉原千畝(すぎうら ちうね)氏が鬼籍(きせき)にはいられた日になります。享年86歳でした。 合掌。
 
 
 
本日ご紹介の患者さんは顎骨骨切り術をお受けになられた患者さんです。
上段:術前です。
下段:術後3ヶ月再診時です。(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています。)
順調な経過です。
 
顎骨骨切り術のリスク
1.オトガイ神経が手術操作によりひっぱられるので術後数ヶ月下唇から顎先周辺にかけて痺れや感覚低下が生じるリスクがあります。
 
先日 某美容外科勤務医時代の指導医の先輩より写メールをいただきました。
島根県にある竹島  自衛隊機より撮影



ああ 竹島・・・  米政府機関の地名委員会(BGN)が竹島(韓国名・独島)の帰属先を「韓国」に戻した問題にて日本は日本人的には大人な対応をしたとは思いますが国際社会においては日本がそれほど主権を主張しないということは主権を有する意志がないととられかねない懸念があると思います。

日本は成熟した国家の主張として国際司法裁判所でのこの問題の解決の意志を国際的にアピールする絶好のチャンスであったのにも関わらず、今回の福田政権の傍観者的な対応であったのは個人的には無念です。

指導医の先輩はそんな竹島を見守るがごとく竹島の近くの島根県で今年開業されました。
GID医療にも熱心な医師でありこれからも色々と勉強され日本有数の美容外科医になられると思います。 

2008-07-31

今日は1281年に二度目の元寇(げんこう)再来いわゆる弘安の役(こうあんのえき)にて博多湾に台風が吹き荒れ元軍が壊滅した日になります。
 
この出来事で日本では「神風」の存在が広く信じられ大東亜戦争では神風特別攻撃隊として護国の最期の戦法として名づけられました。
 
また今日は同時に大東亜戦争末期の1945年 に日本の伊号第五八潜水艦がアメリカの巡洋艦インディアナポリスを撃沈した日になります。
 
このインディアナポリスは1945年7月26日にテニアン島へ広島型原爆「リトルボーイ」を運んだ船でした。上部組織の命令で原爆を運んだ船、原爆を落とした飛行機、そしてその搭乗員達を憎んでも意味がないことは百も承知ですがそれでも一般市民の頭上に原爆が落とされたということは看過できません。  伊号第五八潜水艦に永遠の栄光あれ。
 
 
本日ご紹介の患者さんは上口唇中央の膨らみを減じたいとの御希望にて上口唇縮小術(若先生)をお受けになられた患者さんです。
上段:術前です。
下段:術後約3週間再診時です。(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています。)


多少まだつっぱり感があるとのことです。経過をみていけば柔らかくなるでしょう。

2008-07-30

今日は71年前の1937年に「通州事件(つうしゅうじけん)」がおきた日になります。
約3000人の冀東防共自治政府保安隊(中国人部隊)が、華北各地の日本軍留守部隊約110名と婦女子を含む日本人居留民(当時、日本統治下だった朝鮮出身者を含む。)約420名を襲撃し、約230名が虐殺されました。これにより通州特務機関は全滅しました。男女共に虐殺のされかたがあまりも凄惨を極めていたため日本の対中世論は沸騰しました。
 
今日はまたその三年後の1940年にリトアニア共和国首都カウナスの日本領事館領事代理であった杉原千畝(すぎはら ちうね)がナチスドイツの迫害をのがれようとするユダヤ人に「ビザを発行する」とユダヤ人難民に宣言した日になります。 
杉原氏は少なくとも6000人ものユダヤ人の国外脱出を助けたとされています。
 
日本の外務省からの「ユダヤ人難民にビザを発行してはならない」との回訓に反し、自らの判断でユダヤ人にビザを発行しようと決断するまで逡巡を、のちに杉原千畝自身が回想した手記より以下抜粋。
 
「最初の回訓を受理した日は、一晩中私は考えた。考えつくした。
 回訓を、文字通り民衆に伝えれば、そしてその通り実行すれば、
私は本省に対して従順であるとして、ほめられこそすれ、と考えた。
 仮に当事者が私でなく、他の誰かであったとすれば、恐らく
百人が百人、東京の回訓通り、ビザ拒否の道を選んだだろう。
 それは、何よりも、文官服務規程方、何条かの違反に対する
昇進停止、乃至、馘首が恐ろしいからである。
 私も、何をかくそう、回訓を受けた日、一晩中考えた。
 ・・・果たして、浅慮、無責任、我無者らの職業軍人グループの、
対ナチス協調に迎合することによって、全世界に隠然たる勢力を擁する、
ユダヤ民族から永遠の恨みを買ってまで、旅行書類の不備、
公安配慮云々を盾にとって、ビザを拒否してもかまわないが、
それが果たして、国益に叶うことだというのか。
 苦慮、煩悶の揚句、私はついに、人道、博愛精神第一という結論を得た。
 そして私は、何も恐るることなく、職を賭して忠実にこれを実行し了えたと、
今も確信している」
(『決断・命のビザ』より 渡辺勝正編著・大正出版刊)
 
杉原氏はリトアニア退去後ヨーロッパ各地を転々とし、各職を歴任。大東亜戦争の終結後、在ブカレスト公使館で家族と共にソ連に身柄を拘束され、1年間の収容所生活を送りました。
 
1947年に日本へ帰国するも帰国後2か月が経った6月、外務省から突然依願免官を求められ退職となりました。
 
1985年イスラエル政府よりユダヤ人の命を救出した功績で、「ヤド・バシェム賞」(諸国民の中の正義の人賞)を受賞されその翌年7月31日鬼籍に入られました。 享年86歳でした。
 
職を賭して無辜の人命を救うべく英断を実行した杉原氏の勇気を多くの日本人は学んでほしいと思います。
 
本日ご紹介の患者さんはエラ骨骨切り術(外側法:体表より切開)をお受けになられた患者さんです。
 
上段:術前です。
中段:術後3週間再診時です。
下段:術後約3ヶ月再診時です。(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています。)



エラ骨骨切り術(外側法)は側面からみたエラ張りの顔貌を改善します。
まだ術後3ヶ月なので完成形とはいえません(完成は約6ヵ月後になります)が、エラの部分にキズがあるのが(術前より存在するホクロとは別のものです)わかると思います。 小さなキズであり序々に目立たなくなりますが外側法ではこのようなキズができます。

エラ骨骨切り術外側法(体表から切開)のデメリット
・エラ部分の皮膚に切開創が生じる。
・主に側面からみた顔貌改善を目的とするものであり正面からみた際のエラ張りを改善を目的として行うものではない。

2008-07-29

本日ご紹介の患者さんは二の腕脂肪吸引をお受けになられた患者さんです。
 
上段:術前です。
下段:術後約4ヶ月再診時です。
二の腕はしまりスポーティーな感じになり順調な経過です。 脂肪吸引の完成は術後約半年後になります。
 
 
患者さんから先日お心遣いをいただきました。
ずしりとやや重かったのでチョコレートか思いました。
 
午前様までかかった手術の後、スタッフも帰りひとりぼっちになったクリニックで「あーお腹減った。 そういえば頂き物のチョコが・・ 」と不謹慎な私はゴソゴソと封を紐解いてみると・・・


ガラスの彫刻細工でした。

こんなに御気を遣っていただいて・・かたじけないです・・

2008-07-28

本日ご紹介の患者さんは乳頭縮小術(楔状切除:若先生)をお受けになられた患者さんです。
 
上段:術前です。
下段:術後2ヶ月再診時です。(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています。)


できれば両方とももう少し小さくしたいとのことでした。

様子見てやはりもっと小さくしたいとのことでしたら再手術を行いましょう。

2008-07-27

今日は大東亜戦争中の1945年 にイギリス・アメリカ・中国がポツダム宣言を発表した日になります。
 
このポツダム宣言にはいわゆる国体護持(天皇制の維持)について言及されていなかったことから受諾の可否について政府の内部で激しい議論が起こりソ連の仲介を期待していた日本はこれを黙殺することとしました。
 
8月6日に広島市への原子爆弾投下が、3日後の8月9日には長崎市への原子爆弾投下がなされ、同日日ソ中立条約を結んでいたソ連の対日宣戦布告により満州国へ侵攻が起こりやむなく8月9日の御前会議で「国体の護持」を条件にこのポツダム宣言の受諾を決定することとなりました。
 
本日ご紹介の患者さんはマクロゴールピーリングおよびMIPL(ブロードバンドの光治療)治療をお受けになられた患者さんです。
 
上段:術前です。
下段:この8ヶ月でマクロゴールピーリング1クールMIPL5回お受けになれました。
(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています。)
お肌がもっちりと若々しく、白くなり透明感がでた感じがするとのことでした。
実際お美しくなられて順調な経過です。
 
 
先日お心遣いをいただきました。


山梨の桃でした。 ありがとうございます。 深謝いたします。
今度の再診時に自衛隊の訓練より無事帰ってきていましたらご報告させていただきます。

2008-07-26

今日は1894年に朝鮮半島の豊島沖で日本軍と清軍による海戦(豊島沖海戦)が行われ実質的な日清戦争の始まった日になります。 この戦線布告前の開戦の経緯においては豊島沖で日本海軍第1遊撃隊「吉野」「浪速」「秋津洲」が清国軍艦「済遠」「広乙」と遭遇するも開戦前であったため、国際法に則って日本側が礼砲を撃とうとしたが、清国軍艦から砲撃を受け、戦闘が始まったとされています。
なお、日本政府はこの開戦前から開戦に備えてさまざまな開戦工作をしており、この強引な開戦工作に対して、明治天皇は「これは朕の戦争に非ず。大臣の戦争なり」との怒りを発していたと言われています。
 
本日ご紹介の患者さんは小鼻縮小術をお受けになられて術後4ヶ月の患者さんです。
上段:術前です。
下段:術後4ヶ月再診時です。(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています。)
順調な経過です。
 
先日お心遣いをいただきました。


ありがとうございます。 どうか御気を遣わないで下さい。

2008-07-25

本日ご紹介の患者さんはBody Jet ボティジェットという脂肪吸引の機械により脂肪吸引をお受けになられた患者さんです。
 
上段:術前です。
中段:術後翌日再診時です。
下段:術後1週間再診時です。(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています。)
ボディジェットの原理として高速で噴出した水流によって脂肪細胞を破砕するため、血管や神経の損傷を最小限にし、脂肪吸引を容易にするというものですが実際試用してみたところ内出血や患者さんの術後の疼痛は少ない印象です。実際吸引で吸引瓶に蓄積される黄色い脂肪層は通常の脂肪吸引に比較し量は少ないのですがこれは脂肪細胞が破砕されているためとの業者さんからの説明でした(実際どうなんだろう?と肉眼で確認しましたが確かにクリーミィーな状態になっていました。)。
 
今回の患者さんも施術翌日には内出血がみられますが術後1週間後には内出血がほとんどみられません。 肝心の仕上がりですが患者さんが外国に発たれてしまったため帰国後の再診を待たないとわかりません。
 
脂肪吸引に付随して様々な最新のようにみえる機械が販売されていますが色々試用してみても今ひとつ眉唾ものな機械ばかりの印象でした。(最新のもの=かならずしもいいものではありません)。
効果もはっきりしないものを購入してその購入代金のもとをとるために誇大広告や宣伝をすることは絶対イヤでしたが今回のこのボディジェットは術後合併症(内出血や疼痛)の軽減においては好印象です。
 
じゃあボディジェットを購入するからもとをとるために宣伝しているのでしょう?と勘ぐられるかもしれませんが現在のところまだ購入する予定はありません。(試用させてくださった業者さんごめんなさい)
 
悪いとか意味がないと思うという感想は他人の米びつに砂を撒くようなことなので述べれませんが今回は利害関係のない私が良いと思うという感想をのべているということで脂肪吸引における内出血や術後疼痛の軽減を御希望される方はボディジェットを御一考されてもよいかもしれません。
2008-07-24
本日ご紹介の患者さんは既往としては4年前に他院にて鼻尖縮小術、耳介軟骨移植術を行ったところ全く細くならずかえって鼻が大きくなったとのことでした。
2年前に別のクリニックで鼻プロテーゼをお入れになられたこともある患者さんです。
 
今回の御希望としては鼻先の大きくなった肉を減じて鼻孔縁を上げてプロテーゼを縁を通す程度に細くしたいとのことでした。
 
鼻先をもっと下に下ろして魔女鼻みたいになりたい!とのことでしたがこれ以上下ろすのは変だからやめたほうがよいとアドバイスをさせていただき鼻先を下げることは今回はしませんでした。
 
カウンセリングの結果、鼻プロテーゼ入れ替え術、鼻先肉厚減幅術、鼻尖縮小術、鼻孔縁挙上術をお受けになられました。
 
上段:術前です。
下段:術後2週間再診時です。


その後術後検診に2ヶ月ほどいらしていません。
便りがないのは良い便りと信じたいですが検診に来ていただければ幸いです。

2008-07-23

本日ご紹介の患者さんは頬骨(きょうこつ)アーチリダクション=頬骨弓リダクション≒頬骨削り(切り)をお受けになられた患者さんです。
頬骨アーチリダクション、頬骨弓リダクションは無理に日本語に訳すと頬骨弓減幅術または頬骨弓減高術とでもいいましょうか。
内容は頬骨(きょうこつ)の張りを減少させる手術となります。
 
この頬骨の張りを減少させる方法として大きくわけて3種類あります。
 
1.頬骨を削る方法・・・・・ まさに頬骨削りの文字通りの方法です。 特殊な電動機械を用いて頬骨を削りますが削り幅はあまりたいしたことはなく頬骨のでっぱりが強めの人には適しません。 もちろん時間をかけて削れば削り幅を増やすことは不可能ではないですがモーターが焼け付く可能性があるため削り幅に限度があります。
 
2.頬骨弓を切り落とす方法・・・・ 多くの形成外科医が行う頬骨弓に対する術式です。口腔内と耳前部よりアプローチし頬骨弓を切り落とす方法です。 リスクとしては他院でこの術式でされて顎関節が破壊され開口障害が生じて困っている方や段差でお悩みの方、変化が感じられない方等のご相談をうけたことがあります。
 
3.頬骨弓の形態そのものを再構築する方法・・・・ ライフクリニックの勝間田先生が昭和50年後半から60年前半にかけて十仁病院にて研究開発された手術法で頬骨を細分化して再配列、再構築する方法です。 
他の方法で効果がなかった多くの患者さんがこの方法を求めて勝間田先生のところへいらっしゃっています。
 
今回ご紹介の患者さんは他院にて顔面脂肪吸引をお受けになられた既往のある患者さんです。今回は頬骨の張りを減らしたい、口角横の膨らみを改善したいとのことで頬骨再構築法および脂肪吸引術をお受けになられました。
 
ご説明させていただいたリスクは
A.頬骨再構築法 に対しては
1.再構築法は効果が非常に高い方法だが反面凹みすぎと感じる可能性があり得る。
  →改善治療可能
2.顔面神経側頭枝麻痺を生じる可能性がある。その場合は8〜9割の確率で約6〜8ヵ月後に改善することが予想される。
3.レントゲンやCT上は半年〜1年近く骨がない様に見えることがある(だからといって骨がなくなっているわけではない)。 この術式を知らない医師が見たらびっくりするかも知れない。
 
B.脂肪吸引術 に対しては
1.口角横の膨らみは脂肪のみで生じているともいえないため絶対的改善を約束できるものではない。
2.えくぼ様なくぼみが生じる可能性がある。→改善治療可能
 
となります。
 
上段:術前です。
中段:術後1.5ヵ月後再診時です。
下段:術後4ヶ月再診時です。  (写真は患者さんの快諾を得て供覧しています)
まだ寝るとき頬を押すと痛いとのことですか外観は満足とのことでした。
 
 
私の行う頬骨再構築法のデメリット
1.効果がありすぎて希望よりも凹んだ状態に感じる場合がまれにあります。 その際は脂肪移植等のメンテナンスが必要になります。
2. 顔面神経側頭枝の一時的麻痺(おでこに皺を作ることができなくなる、眉が上がらなくなる)の可能性があります。
現在半永久的に麻痺が残った方はいませんが改善まで最長8ヶ月を要した方がいらっしゃいます。
3. 完成まで約半年を要します。 
2008-07-22
今日は大東亜戦争中の1944年に米軍が日本守備隊が守るグアム島に上陸開始しグアム戦が始まった日になります。 8月11日に米軍によって全島が完全占領されるまで18000人の日本兵の命が散りました。
 
グアムにおける最期の日本兵は28年後の1972年に発見された横井庄一伍長になります。
 
本日ご紹介の患者さんは腹部脂肪吸引をお受けになられて一年後の患者さんです。
上段:術前です。
下段:術後1年再診時です。(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています。)


お腹も締まり順調な経過です。

2008-07-21

今日は大東亜戦争中の1945年 午前8時13分、米軍が長岡市左近町の畑に模擬原子爆弾を投下した日になります。
 
この模擬原子爆弾は同年8月9日に長崎に投下された原子爆弾とほぼ同じ型の物でした。 
 
米軍はこの日より8月14日にかけて日本の各地で模擬原子爆弾(使用予定の原子爆弾と同じサイズや重さ)を用いて実際の原爆投下に備えて投下練習を行っていました。
 
これらの事実が明らかになったの1991年のことです。
 
米軍は用意周到に準備を行い広島(8月6日)長崎(8月9日)に原爆を投下し総計30万人以上の一般市民を虐殺しました。
 
 
 
 
本日ご紹介の患者さんは他院にて鼻尖縮小術をお受けになられた既往があり、今回術後軟骨移植によって高くなってしまった鼻先を2007.12.16の人のように横から見て丸みを帯びた鼻先にしたいとのご相談でこられました。
 
修正手術は様々な合併症が生じる可能性があるのでできればやりたくない旨をお話しましたが強い御希望にて執刀する運びとなりました。
 
上段:術前です。
下段:術後3ヶ月再診時です。(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています。)


移植軟骨移動術を行いました。
お気に入りの形態になられたとのことで順調な経過です。


再手術のリスク
・感染
・皮膚血流障害→表面にキズ
・皮下硬結の形成→硬結が軟化(約六ヶ月)するまで体表に凹凸 

2008-07-20

本日ご紹介の患者さんは太もも太もも全周脂肪吸引をお受けになられて術後14ヶ月の患者さんです。
 
上段:術前です。
下段:術後14ヶ月再診時です。(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています。)


ズボンは現在サイズがSまでサイズダウンして結果はバッチリですとのことで順調な経過です。

2008-07-19

今日は東条内閣がマリアナ沖海戦と、それに伴うサイパンの陥落の敗北の責任を取る形で1944年に総辞職した日になります。
 
 
本日ご紹介の患者さんは鼻尖縮小術(クローズ法)19ヵ月後の患者さんです。
 
上段:術前です。
下段:術後19ヶ月再診時です。(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています。)
上段:切除した軟骨です。
下段:切除した脂肪です。



19ヶ月を経て術直後の細さよりは戻った気がするとのことでした。

でも 順調な経過と考えます。



鼻尖縮小術のリスク
・ギプスを装着した場合ギプスまけの可能性
・細すぎる、または変化した感じがしないとの主観的ご不満が生じる可能性
・正面からみて細くなっても鼻先の余剰皮膚の盛り上がりにより側面からみてやや丸く鼻先が盛り上がる可能性→ 対処法および予防法: プロテーゼの使用や軟骨移植

2008-07-18

本日は沼津大空襲の日になります。 1945年に米軍B29の130機の編隊が海軍工廠や多くの中小軍事工場のある沼津市街上空に侵入し9077発、1039トンの焼夷弾を投下し沼津市の90%が破壊されました。
 
 
 
今まで複数の他院にて計4回の顔面脂肪吸引をお受けになられたが効果がなく、色々と他院で相談しても「もう4回も吸引したのだから無理でしょう」とのことでした。診察の結果、確かに数回の吸引のせいか肉質が硬かったのですが私にはまだ吸引可能と思われたので手術のご依頼をお受けすることとしました。
 
上段:術前です。
中段:術後1.5ヶ月目再診時です。
下段:術後14ヶ月目再診時です。(写真は患者さんの御希望にて供覧しています)



実はこの患者さんの吸引手術の前に今まで他院にて3回顔面の脂肪吸引をされた方の脂肪吸引を行い、思ったよりも繊維成分が多く自分が予想するほど脂肪が吸引できなかったという事がありました。 よって、この患者さんに対して「5回目の脂肪吸引になるし・・やっぱり脂肪は引けないかも・・・自分の見立てが甘かった・・・」 と考え「(前述の体験をお話し)申し訳ありません。やっぱり自信がありません。」とお断りしましたが「頬がコケてもいいからできる限りやってください。」とご依頼してくださったのでお引き受けすることとしました。

手術中所見としてはバッカルは普通サイズであり、顔面も「いままでの4回の脂肪吸引とはどこをどれだけ吸引していたのだろう??」と不思議に思うぐらい脂肪が引けました。 

術後1年以上たった現在は昔の知人にお会いになるとびっくりされるぐらい子顔になられ大満足!とのことで順調な経過です。

2008-07-17

本日ご紹介の患者さんは二の腕つけね および 背中脂肪吸引 6ヵ月後の患者さんです。
 
上段:術前です。
下段:術後約六ヶ月再診時です。(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています。)
カニューレの痕が一部気になるとのことで今後その色素沈着を薄くしていく治療をおこなっていきます。
 
先日若先生がお心遣いをいただきました。


ありがとうございます。 どうか御気を遣わないで下さい。

2008-07-16

以前より胸が大きいのが気になりどうしても小さくしたいとのご相談でした。
診察をおこなってみると乳房体積に占める乳腺の割合が高く(乳腺は吸引できません)脂肪吸引をおこなっても大きな効果は望めない旨をお話しましたが「少しでも小さくなるのならば」ということで手術をお受けになられました。
 
上段:術前です。
中段:乳房部脂肪吸引術後約2ヵ月後検診時です。
下段:乳房部脂肪吸引術後約1年半後、上腕部脂肪吸引術後約11ヶ月検診時です。(患者さんの快諾を得て供覧しています)


お背中も同時に吸引され服等を着られる際に一回り小さくなったとのことで大変満足してくださっていらっしゃいましたが具体的にどのくらい小さくなったかを術前術後で見たいとのご希望あり今回の写真UPとなりました。

乳房を小さくするには乳腺組織の割合が高い場合には残念ながらメスを用いての乳腺を切除し縮小する手術をせざるを得ません。 その際にはやはり乳輪周囲にキズが残ってしまうのが欠点です。 せめて一回りでも小さくするには脂肪吸引は一助となりえる方法です。

2008-07-15

本日ご紹介の患者さんは乳房縮小目的に乳房縮小形成術:Mckissock法をお受けになられた患者さんです。
 
上段:術前です。
下段:術後1.5ヶ月再診時です。(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています。)


(写真をクリックすると拡大されます)
まだ左乳輪部が赤いですが序々に軽快していくでしょう。 
もうちょっと左を小さくしたかったとのことで理想に至らず申し訳ありませんでした。


乳房縮小形成術:Mckissock法のリスク
1.感染、出血
2.乳頭、乳輪、皮膚、脂肪壊死
3.左右差
4.乳頭、乳輪位置の不満足
5.知覚鈍麻
6.縫合瘢痕

2008-07-14

今日は1911年に第三次日英同盟が締結された日になります。
1923年8月17日に失効するまでの間、日本の外交政策の基盤となりました。
 
本日ご紹介の患者さんはコーカソイドのような目元になりたいとことでヒアルロン酸2ccを使用しプチ整形をおうけになられた患者さんです。
 
上段:術前です。
下段:術直後です。(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています。)


満足!とのことで順調な結果です。

2008-07-13

今日は大東亜戦争中の1943年にソロモン諸島コロンバンガラ島沖で発生したコロンバンガラ島沖海戦にて日本海軍が米国海軍に勝利した日になります。
 
本日ご紹介の患者さんは鼻を小さくしたいとの御希望にて鼻尖縮小術(クローズ法)、小鼻縮小術(外側切除法)をお受けになられた患者さんです。
 
最上段:術前です。
二列目:術後1週間再診時です。
三列目:術後3週間再診時です。
四列目:術後10ヶ月再診時です。


術後3週間後検診の後、術後3ヶ月検診にはいらっしゃらずその後ずっと音沙汰がなかったのですっかり順調な経過だと思っていました。

10ヶ月ぶりにカウンセリング御希望でご予約をお取りになられてお会いしたところ・・
「自分の顔にはこの鼻は細すぎます。鼻先をもう少し丸くしたいです。」との御希望でした。

時間が経てば戻るかと待っていても戻らないのでご相談にこられたとのことでした。

細くするより太くするのは技術的には簡単です。 しかし再手術はそれなりのリスクがあります。
再手術のリスク
・感染
・皮膚血流障害→表面にキズ
・皮下硬結の形成→硬結が軟化(約六ヶ月)するまで体表に凹凸 
リスクをご承知でご依頼されるのならば御希望に沿えるよう努力します。
今度(といっても予約の混雑状況より2ヵ月後になりそうですが)手術予定です。
今度こそ御希望の丸みをおびた鼻先になれますように!


鼻尖縮小術のリスク
・ギプスを装着した場合ギプスまけの可能性
・細すぎる、または変化した感じがしないとの主観的ご不満が生じる可能性
・正面からみて細くなっても鼻先の余剰皮膚の盛り上がりにより側面からみてやや丸く鼻先が盛り上がる可能性→ 対処法および予防法: プロテーゼの使用や軟骨移植

2008-07-12

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