本日御紹介の患者さんは 既往としては約3年前に他院にてすでにエラと顎の骨切り手術をお受けになられているとのことでした。 当院にご相談にいらしてからは私の執刀にて約2年前に小鼻縮小術、鼻尖縮小術、鼻先軟骨移植術、約一年半前に下顎骨下縁骨切り術(エラ〜顎先)をお受けになられました。
今回頬骨再構築法とバッカルファット摘出術を御希望され手術をお受けになられました。
上段:当院初診時術前です。
下段:スティック骨切り術術後約一年半、頬骨再構築術、バッカルファット摘出術 術後約半年再診時です

「だいぶ良くなったと思います。」とのことで「まあ満足(4/5)」という御感想でした。
スマートな小顔になられ順調な経過です。
下顎下縁のスティック状切除の御依頼が多いですが予期し得ぬ出血や咽頭の腫れに対応するために原則として提携病院での入院にての手術(ICU(集中治療室)完備、麻酔科医による全身麻酔、美容外科医である私の執刀と咬合等を考慮して諸般の口腔外科・歯科的アドバイスをくださる口腔外科部長先生のご協力)をお勧めしています。
エラ〜顎先にかけての下顎骨スティック状骨切り術のリスク
1.オトガイ神経麻痺・・・・通常半年〜1年でかなり改善しますが100%の改善は保証できません。
2.術中出血、術後の腫れ・・・特に術後の腫れは呼吸困難を生じる可能性があるため原則として入院しての施術を強く勧めます。
これらのリスクを負ってでも手術を受けたいとの強い意志がない限り私は手術はお引き受けしていません。
今回摘出したバッカルファットになります

2010-10-08