本日ご紹介の患者さんはテレビで有名だという(私はテレビをみていないのでその事実の有無は知りません)形成外科専門医にて約1年半前に鼻尖縮小術をお受けになられるも術後より肥厚性瘢痕が生じ、その先生より色々治療を受けるも治らず悩まれていたという患者さんです。
診察の結果私の調合した薬剤による注射療法なら改善することが期待されたのでその旨をお伝えしたところ治療をご希望されたため今回治療を行いました。
上段:術前です。 右写真は患者さんの気になる肥厚性瘢痕部を赤丸で囲っています。
下段:施術後約半年です。
一回の注射で「すごく効果的だったみたいです」と術後3週間の時点で御感想を述べられていましたが術後半年再診時には肥厚性瘢痕はほとんどわからなくなりました。
順調な経過です。
2010-09-20