本日ご紹介の患者さんは口の脇のたるみ、頬の高さがないこと、夜間の無意識の歯ぎしりの改善目的にSMASフェイスリフト、ミッドフェイスリフト(エンドタインST)、NIMR(non incisional masseter reduction)ラジオ波による咬筋退縮術)、ほうれい線アパタイトをお受けになられた患者さんです。

 

上段:術前です。
下段:術後約5か月再診時です。


御満足(5/5)と順調な経過です。


フェイスリフトはSMAS処理、リガメント処理を行っています。
ミッドフェイスリフトは骨膜下で行っています。
ミッドフェイスのOgee curve:オジーカーブ(いわゆるS line:若々しさの象徴の頬の膨らみ)もしっかりでました。

もともと右目に三白眼がおありだったのですがミッドフェイスリフトで改善しました。
本来のNIMRは咬筋を小さくしてお顔を小さくするのを期待して主に行いますが、この方の場合は術前より下顎はどちらかというと小さめでありエラの張りを抑える目的ではなく歯科治療(かみ合わせ調整やナイトガード等)にて改善をみなかった夜間の無自覚の噛みしめ改善のために行いました。 

またの御再診をお待ちしております。

2010-08-11

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