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本日は遡る事17年前の1993年当時の河野官房長官がいわゆる河野談話を発表した日になります。 日本政府の調査では日本軍が慰安婦の強制連行を主体的に行なっていたとする証拠は発見されなかったにも関わらず河野談話では従軍慰安婦の募集には「官憲等が直接これに加担したこともあった」と述べ(証拠に基づかない狭義の強制性の肯定)、以後この発言は政治的に対日外交カードの一つとなってしまった観があります。
2年前の米国下院本会議における第2次大戦中の従軍慰安婦問題をめぐり日本政府に公式謝罪を求める決議案の可決もこの河野談話に基づいて米国のホンダ議員がこの決議案の提出をしたことに端を発しています。
 
様々な事情から慰安業に従事する女性がいるとは思います。当時の社会情勢の中で生きるためにそうせざるおえなかった、もしくはブローカーにだまされてそのような境地に陥った女性達には同情を禁じえません。
 
しかし、いわゆるそのような広義の強制性による慰安婦の存在を人権問題とみなすのなら日本占領後に行った米軍による特殊慰安施設協会 (RAA: Recreation and Amusement Association:米軍兵士相手の日本人慰安婦施設) 設置に関する非難決議も道徳的側面からするべきだと我々も米国に詰寄れます。 しかし米国下院の非難決議は河野談話に基づいて存在したとされる狭義の強制性を問題の主軸として行われています。 この狭義の強制性を日本政府が今さら否定しても大衆にはその真意が伝わらずただ単に日本政府が慰安婦問題の存在自体を否定しているように映ってしまうという政治的に非常に難しい事態になってしまっているのが現状です。
 
政府の要職の方々には自身の発言が国家百年の大計に影響を及ぼしうることを肝に銘じていただきたく思います。
 
 
本日ご紹介の患者さんは口唇脱色治療をお受けになられた患者さんです。
 
上段:施術前です。
下段:脱色治療1クール施術後です。
御満足(5/5)と順調な経過です。
 
 
先日お心遣いをいただきました。


ありがとうございます。どうか御気を遣わないでください。




先日あるメールのお問い合わせに対して当院からお返事をさせていただきました。

●●●●様

お問い合わせにお返事させていただきます


□ ご相談・お問い合わせ
目と鼻についてご相談です。
目は元々二重なのですがラインがあいまいで毎日違う箇所にラインができてしまいます。
他院で部分切開をしたのですがラインは同じ状況です全切開法でラインを固定させたいのですがかなり腫れるのでしょうか?
部分切開をした時の腫れは落ち着くまで2ヶ月かかりました。
鼻ですが完全に豚鼻です。鼻の穴が丸見えで横に広がって鼻がかなり目立ち悩んでいます。
特に写真撮影や笑った時に鼻が横に広がり目立ちます穴が上向きになっているためゴミやホコリがはいりアレルギーになってしまいました。
どのような手術が最適なのでしょうか?
できればプロテーゼはいれたくありません。
以上です。
お返事お待ちしています。

実際に診察を行わないとわかりませんので一度カウンセリングにいらしていただければ幸いです。

しらゆりビューティークリニック




上記御返信をさせていただきましたところその方から同日に三通お返事がきました。


1.
お返事ありがとうございます。一度カウンセリングを受けたいと思います。ですがもう少し詳細を〓で教えていただきたかったです。一度カウンセリングへお越しくださいとだけ言われ何のための〓お問い合わせか分からなくなりました。大変お忙しいのは分かりますが美容整形外科でも医師や看護師なのですからもう少し問い合わせをしている人の気持ちを考えてはいかがですか?こんな返答しかできないのなら初めからHPに〓でのお問い合わせなんていらないのではないですか? 大変不愉快でしたのでこういった文章になりました。

2.
先程のお返事の件からもうカウンセリングを受けるのは辞めます。もう二度と連絡する事もないでしょう。HPも何度か拝見しましたがカウンセリング料がかかるのは分かりますがなぜ時間が限られているのかが理解できません。やはりお金の事しか頭にないのが見受けられます。カウンセリングというのは患者が執刀医に唯一コミュニケーションがとれる大事な時間です。執刀医と手術に対してのメリットとデメリットなど納得できるまで話す事で手術が本当に必要なのか判断がしやすくなったり安心して手術が受けられるんです。そんな大事なカウンセリングの時間を時間制にしてしまえばありのまま話す事ができなくなり不安・恐怖・不信感が募ります。それに噂に聞いたのですがカウンセリング時にストップウォッチで計っているらしいですね!利益の事しか頭にない執刀医になんて顔や体に触ってほしくないです。おまけにHPの医師の名前は偽名なのはなぜなのですか? 経歴も詳しく載せてませんし。患者はお金にしか見えてないのでしょうね。こんな最低な美容整形外科は初めてです。もう一件カウンセリングを受けようと思っていた大阪で素晴らしい執刀医がいる美容整形外科がありますのでそちらでカウンセリングを受けます。お世話になりました。

3.
お返事なんて結構です。都合の悪い〓には返事なんてしないでしょうし。 先程の〓の大阪の美容整形外科にも目と鼻の問い合わせ内容を送っていました。適当な返答をしたそちらとは違ってきめ細かい内容が返ってきましたよ。この違いから私が感じたのはそちらの美容整形外科は一切信用できない、ここでの手術は大変危険という事です。友人もそちらでのカウンセリング、手術を考えていたのですが絶対にやめた方がいいとしっかり釘をさしておきました。もっと人の気持ちを考えるという事ができていればよかったのですが大変残念です。



御不快な思いをおかけして誠に申し訳ありません。
お問い合わせのホームページにも記載のとおり施術内容の具体的な個別事案に関しましては実際医師が診察を行わないとわからないことがほとんどであるためせっかくご質問いただいても「カウンセリングにいらしてください」としかお返事できない場合が多々あります。
施術内容や適応の可否についてはカウンセリング時に医師に直接お尋ねくださるようお願い申し上げます。
ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

多忙を言い訳にするなと怒られそうですが現在当院スタッフ一同限界ギリギリでやっていると思います。
連日深夜に及ぶ手術の日々に疲弊困憊してスタッフの退職が相次ぎクリニックの存続すら危うくなりました。

今の私にできることはよりよい医療を社会に提供するためにもスタッフの協力が不可欠のためまずスタッフの精神と健康を守ることです。

「美容外科にくる看護婦は一般病院の激しい勤務に疲れきって転職する看護婦がほとんどだと思います。こんな野戦病院みたいに忙しい美容外科にはもう体がもたないのでこれ以上いれません」と涙目で訴え退職していった看護婦さんもいました。

メール返信もマンパワーに限界がある以上おびただしい量のメールをある程度は機械的に返信せざるおえません。
メールの問い合わせ機能があるのは主に聾唖の方々や海外の方々や施術内容により恥ずかしくて直接電話で聞きづらい方々等のためであり、現在のところ体力的限界がある以上残念ながら無料お悩み相談所としては機能させることはできません。

カウンセリング時間を計測するのはいままでの経験上ほとんどの方が約20分で相談内容が終わりまたカウンセリング時間がある程度予測つかないとクリニックの混雑状況が悪化しスタッフが苦情をうけるためです。

クリニックの医師は偽名ではなく博士先生、若先生、名古見先生はニックネームです。
博士先生若先生の本名及び経歴はホームページに載っています。
名古見先生は他院で勤務されている関係上(当院の施術料金設定がご勤務されている他院より安いためその事実が周知となると他院の患者さんを奪うような形になり好ましくないため。当院の値段設定の理念に関してはホームページに記載済み です) 、本人の希望もありニックネームで御勤務いただいています。

利益のことしか頭にないとのご指摘ですが 施術料金やカウンセリング料金に関してはクリニックの賃貸料やスタッフの給与、適切な医療器材の購入維持のためにはそれなりに経費はかかりますのでそれらを勘案して施術料金を設定しています。

当院としては手術をお受けになられる方は身体的、経済的、社会的、精神的に一時的にですら不安定な状態におかれるため患者さんの負担を少しでも少なくすることを鑑み可能な限り施術料金を抑え、施設のマンパワーをある程度占有することになるカウンセリング受診者の方々にはそれなりに御負担をお願いしています。


患者さんにとって不要なカウンセリングをうけるリスクを可能な限り減らすためインターネット上で当院の症例写真が閲覧できるようにこのブログで日々の臨床をご紹介しています。
警視庁には婦人科症例は載せずにクリニックに来院した人だけに見せるいわれましたが多くの方々が御遠方から御来院される現実を考えるとやはり患者さんの無駄足を可能な限り少なくするためにも自宅で症例写真や施術に伴うリスクの事前学習ができるほうた患者さんのためになると考え海外サーバーに移してでも取り下げはするつもりはない旨を伝えました。もちろん警視庁の言い分もわかりますので今後は手術を検討されている女性のみにID/パスワードを発行します。


当院で手術をお受けになられた皆様のためのクリニックとして生じた余剰金は美容外科手術をお受けになられる方々共通の悩みを解決する医療機器としてフラクショナルレーザーとMIPLの購入に充てさせていただきました。
その結果 半年以内の再診では無料のレーザー治療、光治療、 術後半年以降では再診料のみでそれらの機器を用いたアフターケアを行うことができるようになりました。

それぞれの医療機関には理念があります。 当院は当院の理念に従い業務を行っていきます。
日本中にたくさんの美容外科があると思いますので当院の理念にあわないとお考えなる方は他院をご検討いただけたら幸いと思います。 

それがお互いの幸せだと思います。
 
以上  よろしくご理解お願い申し上げます。

2010-08-04

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