
「二重のラインが目尻まで欲しいです」とのことで(まあ満足4/5)とのご感想です。
またの御再診をお待ちしております。
本日警視庁より「ブログのことで話があります」と呼び出しがありました。
以前 麹町警察署に依頼していた件かな? 犯人が逮捕されたのか? それともブログに記載したのが捜査の邪魔になったとか?? と思いつつ警視庁を訪れました。
初めて訪れた警視庁 入口は思いのほか狭く、来訪者は入口外の警官に呼び止められ来訪目的を尋ねられます。
入口でも中へはそのまま入れず来訪目的を記載する書類を記載し待合室で担当者がくるまで待たされました。
あらわれた担当者の方は知的な感じの刑事さんという印象の方でした。その方に連れられ上の階のある一室に通されました。
その一室にその知的な感じの刑事さんとマル暴課のような風貌の刑事さんの二人と私で面談が始まりました。
刑事さん達の言い分としては私のブログが 「 わいせつ 」 だということでした。
最初は知的な刑事さんがなだめ役 、マル暴課の刑事さんが脅かし役のようなまさにテレビドラマのような取調が始まりました。
「こっちは逮捕しようと思えばいつでもできるんだよ。 強制捜査しようと思えばできるんだしな。」
寝耳に水状態の私としては 患者さんには自身の医療に関する情報を得る権利がありそのために情報開示をしているのであってわいせつ目的ではない旨を述べましたが議論は平行線をたどりました。
話を互いに詰めていくうちに刑事さんも紳士的な対応になってくれました。
私は「検事さんも私のブログをわいせつだと言っているのか?」と聞きましたが刑事さん!?は「いいや 検事には聞いていない。 でも裁判したら裁判官はわいせつだと認定すると思いますよ」 とのことでした。
私「検事には確認していないということですが、それでもこのように呼び出すということは刑事さん達の個人的な感想ではなく警視庁としてわいせつだと考えてると私は受け取ってよいということですか?」
刑事さんA 「そうです。」
刑事さんB 「わしが若かったらこれで十分マスターベーションできるでぇ。 十分わいせつや」
私「・・・・・・・・。」
以前大学の刑法の講義で教わったチャタレー事件、悪徳の栄え事件、四畳半襖の下張事件等の有名な判例がおぼろげながら頭をよぎりました。「自分もいつか法学部の授業で「しらゆり事件」として紹介されるようになるのかな・・・。 」
思想性や芸術性の高いものについて議論された判例は見聞しても医学的なものについてわいせつを議論した判例は浅学な私は知りません。 もしなければ私が初の例になるのかも知れません。
患者さんは自身の医療に関する情報を得る権利がありそのために情報開示をしている信念がある以上問答無用な弾圧をされるのなら今後の日本の社会のためにも闘う決心をしましたが日本の社会の治安を守る警視庁の言い分にも耳を傾けることとしました。
私 「医学書等にはもっとはっきりとして写真等掲載されていますがなぜ私のブログはだめなのですか? 外性器にも部分的に墨をいれています。」
刑事さんA「医学書は手にとってページをめくってひろげるという煩雑な行為を要するが、インターネットのブログは子供でも単にクリックしてすぐ閲覧できるからダメです。」
刑事さんB「こんな写真が路上にぶちまかれていたら問題だろ!! それに家族で見れるか!? ん!?」
要旨としては悩みの解決する方法として情報を必要としている人のみならず興味本位の人達までみれるということが問題ということでした。 それは私も理解し同意しました。
警視庁のアドバイスとして婦人科の写真の閲覧はパスワード制や「この写真は外性器の写真になりますので閲覧を希望する成人の方のみクリックしてください」と一文をいれてワンクッション置くようにとのことなので以後導入することとしました。
今後婦人科症例の手術をご希望されていて手術症例の閲覧をご希望される方はホームページの案内に従ってID・パスワードの申請をしてくだされば幸いです。
2010-07-22