本日ご紹介の患者さんは前医にて小陰唇縮小形成術をお受けになられるも仕上がりがご不満ということでご相談をうけました。 前担当医とのコミュニケーション不足が考えられましたので前医による再手術をお勧めしましたが前担当医による再手術は希望されず私の執刀をご希望されたため修正術を行うこととなりました。
同時に陰核包皮縮小形成術および肛門美的形成術を行うこととなりました。
左:術前です。 右:術後約10か月再診時です。
逆凸すなわち凹形であった小陰唇の形態を修正し、糸痕もなくなりました。
陰核包皮の被りを改善したため垢は溜まりにくくなり肛門の凸部も改善し自然な綺麗な肛門となりました。
順調な経過です。
2010-06-08