上顎、下顎同時セットバック(歯槽骨骨切り後方移動術)、他院顎プロテーゼ抜去後顎先骨切り前方移動術

今日は1945年に戦艦大和が天一号作戦(菊水作戦)により山口県徳山湾沖から沖縄へ向けて出撃した日になります。

本日ご紹介の患者さんは既往として他院にて顎プロテーゼ留置術をおうけになられていますが、口元の突出している感じが気になる、顎がないのが気になるとのことでした。
口元を後方に下げて より上品な口元にするのに上顎、下顎同時セットバック(歯槽骨骨切り後方移動術)を予定しました。 顎先はプロテーゼを抜去しご自身の骨で顎先を形成するべく顎先骨切り前方移動術を施術することとしました。

上段:術前です。
下段:術後約8か月再診時です。

最初は御満足(5/5)という御感想でしたが、現在は不満(1/5)という御感想となりました。

術前は「しゃくれるぐらい顎を出して欲しい。」とのご希望をおっしゃっていましたが実際の手術の際は顎の出具合が後日気になるといけないと考え、側貌においてE-lineがまっすぐになる程度に骨片の前方移動をおさえました。 しかしそれでも「やっぱり顎が前に出過ぎた感じがする。」とのことで多少顎を小さく後退させることをご希望されています。

修正手術を行う予定です。


先日お心遣いをいただきました。


ありがとうございます。 どうか御気を遣わないでください。

2010-04-06