他院小陰唇縮小術 術後修正

今日は1956年 に日本の国連加盟が安保理の全会一致で決定された日になります。

53 years ago, on December 12th 1956, Japan was approved as the member ofthe United Nations by a unanimous agreement of the General Assembly.

 

本日ご紹介の患者さんは形成外科専門医による小陰唇縮小形成術をお受けになられるも糸のくいこみ痕やヒダの形の不整が気になるとのことで修正手術をご希望されました。

 

診察をしてみると糸のくいこみ痕とsulcus praeputiolabialis部分の余剰粘膜皺襞の取り残しを認めました。

執刀医による修正手術をお勧めしましたが私での執刀を強くご希望されたため修正手術の御依頼をお引き受けすることとしました。

上段:当院術前です。

下段:術後三週間再診時です。

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陰核包皮の切除もご希望されたためおこなっています。

御感想は御満足(5/5)と順調な経過です。

 sulcus praeputiolabialis部分の余剰粘膜皺襞(解剖学的にはanomalyです)は普通の医学書や解剖学の本には載っていません。 婦人科手術は上手くやろうとも雑にやろうとも評価されない分野の手術ですからあまりきちんと解剖のanomalyまで頭に叩き込んで手術する先生が少ないかもしれません。
修正手術でこられる方々にこの部分の取り残しが非常に多いです。
患者さんは「手術したけど何かがおかしい?」と悩んで私のところにこられます。

もし美容外科医でこのブログを読まれている方がいらしたらそこの部分の整形処置をきちんとしてあげて頂きたく思います。 

評価されない仕事でも手を絶対抜かないのが外科医として大切だと思います。