本日ご紹介の患者さん は乳頭縮小術(ITO法:旧名 単純切除法)術後1年半の患者さんです。

キズ痕もまったくわからずバッチリとのことでした。
順調な経過です。
先日ご相談のメールをいただきました。
突然のメールで失礼いたします。 2008年に他院にて乳頭縮小の手術を受けました。 ですが大きさの変化はなく、傷跡だけが片側につき四箇所づつ大きく残ってしまいました。担当医に術後相談すると「授乳希望なら大きさはほとんどかえられない。傷跡の方は乳頭縮小の時と同額の金額を払えば傷跡修正できる」と言われました。対応に疑問を思ったので他院にカウンセリングも行ってみましたが乳頭縮小をされているクリニックは●●には少なく困っています。そちらのブログを拝見して、もしも再度、乳頭縮小術と共に傷跡も目立たなくなるような手術をしていただける可能性があるなら一度カウンセリングに伺いたいのですが? 私は●●在住で可能であれば新幹線で通院したいと考えています。乳頭縮小術の通院回数は単純切除法、LEWIS法では変わると思われますが大体何回くらいになりますか? あと出来ればSBM価格での手術を希望したいのですがカウンセリング時に希望を伝えれば良いのですか? 長文失礼いたしました。
お返事させていただきます
まずITO法なら確実に乳管機能を温存して小さくでき、かつキズ痕も通常はほぼわからなくなります。
欠点はまだ現時点では当院でも私しかできないことと、術後の出血が多いため翌日再診をしていただく目的で東京での一泊が必要となることです。
Lewis法は当院医師なら全員施術可能です。 出血量も少ないため当日帰宅が可能です。
欠点はサイズの縮小率にご不満をもたれる可能性がありうることと再度キズが気になりうる点です。
再診はITO法なら 翌日再診、約1週間後再診、一ヶ月後再診、三ヶ月後再診、半年後再診
Lewis法なら約1週間後再診、一ヶ月後再診、三ヶ月後再診、半年後再診 が通常の再診時期の目安です。
SBM価格はどなたでもお申し込みできます。 予約時に受付にお伝えください。
2009-09-11