本日ご紹介の患者さんは乳房縮小術をお受けになられた患者さんです。
希望としては「可能な限り胸を小さくしたい。キズはいとわない。授乳機能も残さなくてよい。」 とのことでしたが、いくら成人されているとはいえ未婚で若い女性の胸に傷を残すのは避けたく、また授乳機能を廃絶するのは性同一性障害の方以外には行いたくないので手術をしなくてもよいのではないかと説得させていただきましたが、キズがどんなに残ろうとも授乳機能を失おうとも手術で乳房を縮小したいとの意思が強固でいらっしゃったので授乳機能を可能な限り残し、その上で可能な限り乳房を縮小するとのことで乳房縮小術をお引き受けすることとなりました。
名古見先生と二人で行いました。
上段:術前です。
下段:術後約2か月再診時です。

「もっと小さくなりたかった。」とのことでご希望のサイズには至りませんでした。
まだ腫れている時期ではあるのでもう少しは小さくはなりますが現在の状態から予想するに希望されているAカップにはならないと思われます。
授乳機能を残しつつ形態美を保持しつつ縮小するのはこれがあの時の手術では私には限界だったのかなとも思いますが希望のサイズまでもっともっと縮小して差し上げられなかったことをお詫び申し上げます。
どうしてももっと小さくしたいのであればまた考えます。
先日お心遣いをいただきました。

ありがとうございます。 どうか御気を遣わないでください。
本日その方の再診日でもないにも関わらず御来院してお花を持ってきて下さった方がいらっしゃいました。

深謝します。 皆様のお役に立てるように頑張ります。
2009-07-03