本日御紹介の患者さんは既往としては約3か月前に他院にて高額な脂肪移植豊胸術をお受けになるも効果が全くなかったとはいわないが術後よりかなりしぼんでしまったため今回ヒアルロン酸SubQ豊胸術をおうけになられることを決意された患者さんです。
上段:術前です。
下段:術後2か月再診時です。

元々右乳房が小さいとのことで左右差を整える目的で右120ml 左80mlヒアルロン酸を注入しています。
順調な経過です。
ヒアルロン酸豊胸術の問題点
1.ヒアルロン酸が分解されるまで約1〜2年程度なので豊胸された胸のサイズを維持するためには定期的なメンテナンスが必要となり維持費用が高額となります
2.ヒアルロン酸は人体に存在する物質であり安全であると予想されますがそれでも乳房に大量に注入された場合の長期予後は不明です。 思わぬ合併症が将来起こるかもしれません。
3.ヒアルロン酸に対して異物性肉芽腫が生じる可能性は否定できず、ヒアルロン酸が分解された後でもしこりが残存する可能性があります。
4.感染が生じる可能性があります。
豊胸術には様々な施術方法(インプラント、脂肪移植、ヒアルロン酸豊胸等)があります。 豊胸術をご希望される方は各々の施術方法のメリット、デメリットを熟慮し選択されるのが良いでしょう。
先日お心遣いをいただきました。

ありがとうございます。 どうか御気を遣わないでください。
2009-06-20