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本日ご紹介の患者さんは 既往としては約1年前に他院にてすでにエラと顎の骨切り手術をお受けになられているとのことでした。 当院にご相談にいらしてからは私の執刀にて約半年前に小鼻縮小術、鼻尖縮小術、鼻先軟骨移植術、約3か月前に下顎骨下縁骨切り術(エラ〜顎先)をお受けになられました。
 
上段:術前です。
下段:顎骨下縁骨切り術(エラ〜顎先)術後約3か月再診時です。
(写真は患者さんのご希望により供覧しています)
術後一週間再診時は右頬が腫れていましたが今回の3か月再診時には落ち付いていました。
 
御感想としてはまあ満足(4/5)で「切った骨を見たいです。」とのことでした。
約6cm下顎骨下縁をスティック状に切除しています。



下顎下縁のスティック状切除の御依頼が多いですが予期し得ぬ出血や咽頭の腫れに対応するために原則として提携病院での入院にての手術(ICU(集中治療室)完備、麻酔科医による全身麻酔、美容外科医である私の執刀と咬合等を考慮して諸般の口腔外科・歯科的アドバイスをくださる口腔外科部長先生のご協力)をお勧めしています。 

エラ〜顎先にかけての下顎骨スティック状骨切り術のリスク
1.オトガイ神経麻痺・・・・通常半年〜1年でかなり改善しますが100%の改善は保証できません。
2.術中出血、術後の腫れ・・・特に術後の腫れは呼吸困難を生じる可能性があるため原則として入院しての施術を強く勧めます。
3.下顎骨の骨量減少に伴う諸問題が老年期に発生する可能性


これらのリスクを負ってでも手術を受けたいとの強い意志がない限り私は手術はお引き受けしていません。

2009-05-01

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