骨格が左右対称的でバランスがとれている場合、人の外観輪郭を損ねるものとして一番の元凶となるのは脂肪組織です。 この脂肪組織は「皮下脂肪」と「内臓脂肪」にわけられます。
「皮下脂肪」は文字通り皮膚の下の脂肪組織で皮膚と筋肉の間にある脂肪組織
のことです。これは外からつまむことができます。この皮下脂肪が腰周りに多くついた体型を「洋ナシ型体型」とか「バイオリン型体型」と表現したりします。
「内臓脂肪」は腸のまわりにある脂肪組織でこれはおなかの筋肉の内側に存在するので外からつまむことができません。 この内臓脂肪がおなかについておなかが「ぽこっ」と飛び出た体型を「りんご型体型」と表現することがあります。
「皮下脂肪」は脂肪排泄促進注射®にて部分的に痩せることができますが、
「内臓脂肪」は残念ながら脂肪排泄促進注射®は作用させることができません。
おなかを引っ込めたい!というときに問題となるのがおなかのでっぱりが実は内蔵脂肪が大きい原因を占めている場合です。
内臓脂肪を減らすには体内に流入するエネルギー(食事)を減らしたり消費されるエネルギー(基礎代謝+運動)を増やさなければなりません。しかしこれが簡単なようでなかなか難しいのが現実です。
そこで当院ではBOOCS(Brain Oriented Oneself Control System)療法という痩身治療に著効を示す、脳にストレスを与えない方法でのダイエット指導に加えて、摂取エネルギーの抑制、および消費エネルギーの上昇をもたらす薬を用い、短期間でより効果的な痩身内科治療を行い、多大な効果をあげています。
医師の診療下に安全、確実に痩身治療を行いますので是非、ご相談ください。