今日は1853年にマシュー・ペリー米東インド艦隊指令長官が、米国大統領の親書を携え軍艦4隻で浦賀に来航した日になります。 この黒船来航にて日本の太平洋における新たな歴史が始まることとなりました。
今日は美容外科手術を受ける前にちょっと考えていただきたい という内容の小話です。
連日多くの方がカウンセリングにいらして連日のように手術をお受けになられています。
そんな日々の中でも常に「美容外科手術は本来は不要な医療でありうけないにこしたことはない」という考えは変わっていません。 「どうしても!」という強い希望の元に手術のご依頼を請け負う性質のものであり安易に成功例だけを喧伝して人々の欲望を刺激するべきものではないものだと思います。 なぜなら医療行為は100%の結果を保証できるものではなく様々な合併症を生じえる危険性が潜んでいるものであるからです。
では美容外科手術をうけないで希望の容貌を手にするにはどうしたらいいでしょうか?
以前このブログで自分の意識を変えるのが一番安上がりというお話を書きました。
でも やっぱり外見を変えたい・・・との希望がどうしてもある場合・・・が今回のお話です。
皆さんには以下のお二人のお顔をよく見ていただきたいと思います。

どこかでみたことがあるようなお顔ですね。
有名な女優さんに似ているお顔です。 別人のように見えます。
もう一回 じっと 見比べてください。
やっぱり別人です。 少なくとも私にはそう見えます。
でもこの二人の元のお顔はある人形をお化粧して作られたお顔です。
あるお顔とは・・・・ このメイクアップドールになります。

(出展: 大顔展 図録 より抜粋)
同じ材料からお化粧だけでここまで人のお顔の印象は変わります。
美容外科手術を受けようとする前にメイクアップの訓練をするのも一つの良案かもしれません。
お顔にメスをいれないにこしたことはないのです。
メスをいれる決意をされたなら・・・私もその想いが叶うよう全知全能を傾注します。
でもやっぱり手術はうけないにこしたことはない。 矛盾しているようですがそれが魔法使いのようなメスさばきでありたいと願いつつ単なる一美容外科医である医者の思いです。
メイヨー兄弟の格言
Charles・H・Mayo
90.医学の進歩についていえば、内科的治療の方法や手術によって患者を救う手だての方が、病気の原因を明らかにする知識よりはるかに進んでいます。
William・J・Mayo
90.書物は決して裏切ることのない友達としての役を果たします。
2008-07-08