本日ご紹介の患者さんは口角挙上(口角つりあげ)術(口外法)をお受けになれた患者さんです。
口角つりあげ手術はライフクリニックの勝間田院長先生が十仁美容外科の勤務時代に研究、開発され昭和57年にノルウェーのオスロで開催された国際美容外科学会で発表されてから世の中に知られるようになった手術です。
口内法と口外法があり原法は口内法になります。 口角の上げ幅を大きくしたい方は口外法を用います。口外法の欠点としては白い線となって目立たなくなるとはいえキズが残るという点です。
今回ご紹介の患者様はしっかりひきあげたいとの御希望が強く口外法の手術をお受けになられました。
上段:術前です。
中段:術後半年再診時です。
下段:術後約1年4ヶ月後再診時です。〈写真は患者さんの快諾を得て供覧しています。)

1年4ヶ月を経て戻りもなく順調な経過です。
「完全にキズが消えることはないですか?」とご相談を受けましたが残念ながら傷が完全に消えることはありません。
これはいかなる手術にもいえることですが皮膚を切開する以上はキズは目立たなくするようにできても消すことはできません。 目立たなくなった傷の例としてフェイスリフトのキズ例1.(クリックしてください)および2.(クリックしてください)を以前例としてあげましたがこれらもほとんど肉眼でもキズはわかりませんがまったくキズが消えているわけではありません。
体表の皮膚にメスをいれるということは顕微鏡レベルでの細胞配列を変える行為なのでそれなりのリスクがあります。
口角挙上(口角つりあげ)術 のリスク
口外法: 口角部にキズができます!
口内法: 口外法に比較し口角の上がり具合はマイルドです。
先日お心遣いをいただきました。


深謝いたします。 かたじけないです。 どうか御気を遣わないで下さい。
2008-06-21