今日は1932年上準之助前蔵相が失政を問われ血盟団員・小沼正により射殺された日であり、井上日召(いのうえにっしょう)によって率いられていた集団が起こした血盟団事件(けつめいだんじけん)が始まった日といえる日です。
奇しくも元オウム真理教諜報省トップの井上嘉浩はその井上日召の孫となります。
テロリズムにより革命を求める血筋というものがあるのかもしれません。
しかしテロは社会的に受け入れられません。 世の中に納得がいかない事があれば「先(ま)ず隗(かい)より始めよ」の精神で言いだしっぺの自分から粘り強く生業を通して取り組んでいけばよいことです。
私も粘り強く取り組んで行きます。
さて本日ご紹介の患者さんは鼻尖縮小術、小鼻縮小術をお受けになられた患者さんです。
最上列:術前です。
二列目:鼻尖縮小術術後1週間再診時です。
三列目:鼻尖縮小術後20ヶ月経過時再診時です。
四列目:鼻尖り縮小術術後約2年後、小鼻縮小術術後約1週間後再診時です。
(写真は患者さんの希望にて供覧しています。)
順調な経過です。
お心遣いをいただきました。
パンでした。 深謝いたします。 どうか御気を遣わないで下さい。
スタッフから昨日終業後退職の相談を受けました。
「電話では何故予約が取れないのか多くの方々に責められ、問い合わせメールのメール返信では看護師なのにそんなことも○○さんはわからないのか?と書かれたりもう心が疲れ果ててしまいました。待合室で多くの患者さんをお待たせするのも心苦しくてつらいです。」
今までも忙しかったですが救いはやさしいねぎらいの言葉をスタッフにかけてくださる患者さんが多くいてくださることでした。
しかし現在の忙しさに加えて上述のようなストレスを日々受け続けたら辞めたくなるのもわかります。
私なりに在職の継続のお願いをしましたが残念ながら退職されるかもしれません。
私の仕事は信頼できる有能なスタッフがいてこそ遂行できますのでスタッフ退職の際には手術等のご予約はより制限させていただきますのでご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
またこのブログを読まれて私のいるクリニックに御来院希望の方にお願いしたいことがあります。
1. 現在私の勤務するクリニックは本来お受けできる患者さんの容量限界を超えてしまっています。 もしカウンセリング等をお受けになられても手術のご予約がおとりになれる保証は全くできません。 その点に関し重々ご理解の上、カウンセリングをご希望の場合はご予約ください。
2. 返信メールはもうすでに私が返信できる容量を超えてしまっているのでスタッフにまかせています。 医師ではない者が返信することによりご返信内容に医学的不備があるといけないので医学的な事項に関しては私とのカウンセリング時にお尋ねくださるようにお願いするようにスタッフに指導しています。 よって返信内容にご不満でもスタッフを個人的に責めないようにお願い申し上げます。また今後はスタッフの返信はスタッフの個人名を控えさせていただきます。
3. 現状の混乱に近い混雑を緩和しスタッフが心穏やかに患者さんに対応できるようにスタッフ全員より施術料の値上げを強く求められています。 私個人としては可能な限り多くの人々に私の能力がお役に立てることを希望しているため可能な限り患者さんの負担が少なく最高の医療をご提供したいのですがスタッフがいてこそそれが可能になるので私の希望ばかりをスタッフに押し付けるわけにはいきません。 スタッフが心穏やかに対応できるレベルまで患者さんを制限するべく施術料を今後値上げするかもしれません。
私の能力不足により現状の混乱、スタッフの疲弊をまねいたことを深くお詫び申し上げます。
そんな打ちのめされていた今日患者さんから一通のカードをいただきました。
こんな苦しい時にこのようなお手紙を戴き、感謝の気持ちでいっぱいなのは私とスタッフ達です。
心より深謝いたします。
2008-02-09