間違えて昨日のブログに本日の日付に記載すべき以下のメッセージを記載していました。
「本日脂肪吸引された方へ
お伝え忘れたのでここに記載しておきます。
吸引量はふくらはぎは1400cc、ふとももは3000cc 合計4400ccになります。
両胸にはお約束通りの脂肪量を移植しました。
脚は確実に細くなることを保証します。」
さて今日は鼻尖縮小術をお受けになられた患者さんのご紹介です。
上段:術前です。
中段:術後一週間ギプスをはずした直後です。
下段:術後約20ヶ月(1年と8ヶ月)再診時です。
(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています)
順調な経過です。
よく「鼻尖縮小術後の腫れや内出血はどのくらいですか? 」と聞かれますがこれらは患者さんの御好意により供覧させていただいてる写真を参考にしてください。
そして次に「どのくらいもどるのですか?」とよく聞かれますがこれも個人差がありますので一概に言えません。 患者さんの御好意により供覧させていただいている写真を参考にしてくだされば幸いです。
手術の完成までは約半年かかります。 それまでの間「細すぎる!」と悩むことがあるかもしれません。
よって以下のパターンでどのくらい細くするか考えていただければ幸いです。
1. 術後一週間後から自然にしたい。 → そこそこの確率で半年後に「あまり変わった印象がない」となる可能性があります。
2. そこそこ細くしたい。 → それなりに術後半年は「細すぎる」と感じるかもしれません。
3. しっかり細くしたい。 → 術後半年間「細すぎる」と新たな悩みを抱えるかもしれません。またしっかり術後固定を行うのでギプス負け(ギプスによる褥瘡)が生じ皮膚に瘢痕を残すリスクがあります。
上記記述のリスクを把握した上で自分がどの程度細くしたいかをよく考えて医師に依頼するのが鼻尖縮小手術において重要だと思います。
お心遣いをいただきました。
ありがとうございました。 どうか御気をつかわないでください。 お願いします。
2007-10-05