このブログを書き始めて一年が経ちました。
皆様のご協力を得て一年続けることができました。
昔、自分の周りの多くの女性が竹島問題も北方領土問題も大東亜戦争でいったいどんな戦いがあったことかも知らないことにもどかしさを感じていましたが日本の今の学校教育が政治的側面の問題もあり近代史をあまり教えないところに遠因があると思います。
もどかしさを感じているぐらいなら自分がそれらの認知の広まりにすこしでも貢献できればと色々ブログに記載させていただきました。
各国民が世界平和を希求しお互いにお互いを尊重しあえる人間になるためにはそれぞれの国の現在に至るまでの国際社会における歴史の認知が必要だと思います。 歴史というものは切り口によりさまざまな見方があり私の紹介する歴史の切り口にも批判があってしかるべきだと思います。
しかし 私のような切り口での歴史の見方もあるしそのように見る者もいるということをこのブログをきっかけとして知ってくれればそれだけでも存在意義があったかな と思います。
近代史だけだと女性には素通りされてしまうかもしれませんので多くの女性が読んでくださることを願って美容医療に関しても紹介させていただきました。病気の人を癒す技術ではなく健康な人にメスを入れる美容外科的処置は日本では長く蔑まれてきた印象があります。実際、日本には古来より「身体髪膚(しんたいはっぷ)これを父母に受く、敢えて毀傷(きしょう)せざるは孝の始めなり」と言われてきたこともあるように日本人には体にメスをいれるということが非常な抵抗感があったことと思います。しかし医学が発展し社会のさまざまな情勢が変わった現在、私は美容外科的処置でより自信と喜びに満ちた人生を歩むことは人生における一つの選択肢であると考えますしそれを通して一人でも多くの人の一助となれれば幸甚の至りと思います。
マレーの虎とも言われた山下 奉文(やました ともゆき)大将(戦後マニラにて連合国により処刑)の遺言
「−人間の性根は学校に通う前に、わが家の母の教育で作られる。 自分の遺言は、婦人の教養を高めて、よい母を作ること! これを祖国に望むだけだと伝えてくれ」
僭越なのは百も承知ですがこのブログを通して皆様に色々なことをお伝えできることを願っています。
今日はフェイスリフトをお受けになられた患者さんのご紹介です。
上段:術前です。
下段:術後6ヶ月目再診時です。(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています)
もともと他院にて数ヶ月前にフェザーリフトをお受けになられた既往があり、実際に実年齢と比較して肌の張りもよくまだまだフェイスリフトをしなくてもよいとアドバイスさせていただきましたが予防的な意味もかねてリフトをしたいとの強いご希望にて手術をお受けになられました。 順調な経過です。
フェイスリフトの傷跡です。
半年後ですが耳前にほのかに赤い線がまだあります。 これは序々に白い線となりほとんど目立たなくなっていきます。
2007-09-10