本日は沼津大空襲の日になります。 1945年に米軍B29の130機の編隊が海軍工廠や多くの中小軍事工場のある沼津市街上空に侵入し9077発、1039トンの焼夷弾を投下し沼津市の90%が破壊されました。
本日は乳頭縮小術をお受けになられた患者さんのご紹介です。
私が主に行う乳頭縮小術の手術法を列挙すると
1.楔<セツ(ケツ):くさび>状切除法:上部を楔<セツ(ケツ):くさび>状に切り取り縫合する手術になります。長所は壊死等のリスクはほぼない点ですが短所は乳管が閉じてしまうことです。(授乳時にまた来院していただければ通管させることは可能です)
2.Lewis法: 基部をドーナツ状に切り取り上部をケーキカット状に部分切除しサイズダウンをする方法です。 長所は乳管が温存される事です。 短所は基部が細くなる分壊死のリスクが起こりえる点です。
3.単純切除縫合法: 単純に切除したり縫合する方法です。 長所は乳管が温存され壊死のリスクもほぼない点 短所は上記2法と比較しガーゼ交換に頻回に来院していただかないといけない点です。
今回ご紹介の患者さんはLewis法でお受けになられました
上段:術前です。
中段:術後10日目再診時です。

肌にテープかぶれの痕がありますが序々に改善するでしょう。
順調な経過です。
2007-07-17