
日本の大学(二人の学生あたり一体を約半年かけて)、米国の大学(4〜5人の学生あたり一体を約半年かけて)とに続き三箇所目の施設におけるたった一日の解剖でしたが色々と驚くことがありました。 まず大学の前にはストリートチルドレンが物欲しげに手を差し伸べていたり、ご遺体に何発もの銃創があったりして明らかに通常の病死ではないようなご遺体が含まれていたり、二人の医師にたった一日の解剖なのに一人のご遺体が供与される等々・・・
外科医としてやってきて常に立ち戻るのは解剖学であり、学生のときとは違った視点をもって行う解剖の意義は非常に高いため切望した解剖でしたがなんだか心に重いものが残りました。
解剖の機会を与えてくださった関係者各位には深謝いたします。
いつか皆様に恩返しができますように。
2007-07-08