先日カイロプラクティックの施術をお受けになられた患者さんとの会話で「先週神戸へ学会へ行っていましたよね?」と聞かれてびっくりしました。 何故そんなことを知っているのだろう!?と思いましたらたまたま私の行くであろう学会の開催日時場所をお仕事からご存知であったとのことでした。 「学会にいったこととか日々のことをブログに書いてくださいよ〜」と言われてしまいました。 最近 多忙さにかまけて日々の出来事を振り返る余裕がなかったように思います。
本日ご紹介の患者さんは他院で一年前に鼻尖縮小術をお受けになられた既往がありますが効果に不満足で今回私の元にご相談にお越しになられました。
再手術ケースは初回手術例より手術操作が行いにくい点および術後感染や皮膚トラブルを生じやすい点より私個人としてはできれば手をつけたくないのが正直な気持ちです。
しかし再三のご説得にも関わらずどうしても手術をしたいとの強い御希望がありましたのでお役に立てるのであればと手術のご依頼をお受けすることとしました。
上段:術前です。
中段:術後一週間再診時です。
下段:術後約二週間後再診時です。(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています)
順調な経過です。
差し入れを頂きました
「お蔭様でNo1だったのが最近No3になっちゃったんすよー だからNo1になるためちょっとオペしたくて」 と笑顔がさわやかな青年からの差し入れとともにお願いでした。 しかし・・・ すでに充分イケメンです。 もういじらなくていいと思います。 男はガッツでいきましょう。
メイヨー兄弟の格言
Charles・H・Mayo
54.医学を職業とした選択した人たちは、ややもすると理解力を広げるよりも狭くさせがちです。医学は必ずしも寛容な心を助長するわけではなく、どちらかというと個人主義を発達させる可能性があるからです。
William・J・Mayo
54.人は年を重ねていくにつれて夢をしぼませるような苦い経験によって心に傷を残しますが、苦い経験は同時に老人に知恵をもたらします。
2007-06-01