今日は小陰唇縮小術についてです。
しばしば小陰唇縮小術と同時に陰唇の脱色治療を御希望される患者さんがいらっしゃいますが私は「まず小陰唇を縮小してみてそれでも色が気になるなら脱色治療をお受けになられたらどうでしょう?」 と提案させていただいています。 なぜなら手術をすることによりピンク色の粘膜部分が増えるので脱色治療をわざわざする後日御希望されなくなる方が多いからです。
今日の症例写真は外性器の症例写真になりますので人によっては不快感を感じる恐れがあることをご了承ください。
メイヨー兄弟の格言
Charles・H・Mayo
30.医学は決して終わりなく進歩する学問です。
William・J・Mayo
30.不幸にも消化性潰瘍を患っている人のうち、潰瘍と馴れ合いになって長期の治療が続けていかれるのは、お金のある階級のほんのわずかな人だけです。
今日は小陰唇縮小術をお受けになられた患者さんのご紹介です。
    左:術前です。            右:術後3ヶ月です。


(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています。)

術前には脱色治療の併用を御希望されていましたが術後全体的に色が明るくなり特に脱色治療を必要とされませんでした。 順調な経過です。

2007-04-10

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