鼻先をやや下げるため軟骨の形成操作をしましたがこれが原因で鼻先に緊張がかかるようになったせいか術後1週間目より鼻尖部の軟骨が触れると痛く、痛みが鼻背部まで響くとのことで一時期は鼻先を下げている軟骨の状態を解除する再手術をお受けになるかを真剣に悩まれていました。
再手術は感染や皮膚壊死の危険性が格段に高くなるため経過観察することを強くお勧めしたところ術後3週間目の診察時には過敏状態がかなり消失してきたとのことでそのまま経過観察となりました。
発赤もないのでこのまま落ち着いてくれることを願っています。
メイヨー兄弟の格言
Charles・H・Mayo
27.電信、電報、電話、無線によって時間の壁がなくなり、その結果、新聞が世界の人々を啓発する資料になることが可能になりました。
William・J・Mayo
27.病気においては時計の針をもとに戻すことはできません。しかし、早くに手術をすれば死亡率は低くなり私がここで診ていた患者のグループと比べ、ずっと高い割合で患者が治癒するでしょう。
2007-04-07