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今日は埋没法二重形成術のご紹介です。

上段:術前です
中断:術直後です
下段:術後約2週目再診時です (写真は患者さんの快諾を得て供覧しています)

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術前は左目の開きがおおきかったので左右差がなるべく目立たなくなるようにラインをきめました。


先日新聞を読んでいると浜松ホトニクスが乳がんの新しい検査技術を開発したという記事が目にとまりました。

X線による検査ではなくて被爆の心配がない近赤外光を乳房にあててしこりを見つける方法です。 新生血管という癌(がん)の周辺に特徴的にできる小さな血管みつけるのが基本的原理のようです。 残念なことに現在国内では年間約1万人が乳がんで命を落としています。
脂肪移植による乳房豊胸を行う美容外科医としては脂肪移植によるしこりや石灰化は従来のマンモグラフィーやエコー検査の際の癌による石灰化やしこりかどうか判断するのに紛らわしく誤診の原因となるため、患者さん自身の将来における問題点に対する覚悟と強い手術に対する希望がないと手術が行えませんでした。

豊胸術においては人工乳房は感染や拘縮の危険性があり、ヒアルロン酸は高額な費用がかかる点やいずれ吸収されてしまうという欠点がありどの方法も一長一短があるのが実情です。

もしこの新検査技術が特異的に乳がんか否かを簡便に判断できるものになれば自己組織である脂肪移植豊胸が安心して行えるようになりますので期待したいと思います。

2006-12-12 

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