埋没二重形成術は美容外科では非常にポピュラーな手術です。
たかが埋没されど埋没であり美容外科医を志す医師の入門中の入門の手術となりますが奥が非常に深いのも埋没二重形成術です。
この埋没二重系施術は原理的には簡単な原理にて二重を形成しているのですが、何事もそうですが最初に考案した人はすごいと思います。
歴史的にはいったい誰が考案したのかは残念ながら私にはわかりません。
すくなくとも戦後の十仁病院では行われたということですから今では鬼籍に入られている十仁病院の創始者である梅澤先生が開発されたのかもしれません。
昔は7−0ナイロンとか8−0ナイロンとか細い糸がなくなんと人間の髪の毛で埋没二重を形成していたそうです。
日本の美容外科のジャイアントである勝間田先生から一般的な教科書等に記載されていないそのような美容外科の歴史や技術についてのお話を伺う度に先達なる先生方の創意工夫に驚かされます。
今回ご紹介の患者さんは埋没法にて二重形成を御希望され両眼に埋没法を施術いたしました。
上段:術前です
中断:術直後です
下段:術後2週間再診時です

術式は埋没法原法にならって髪の毛で行っています。
・・・・・・というのは嘘です。 7−0ナイロン糸で行いました。
より綺麗になられた瞳がまぶしかったです。 これからも幸多くありますように!
2006-12-10