今日はタレ目形成の再診患者さんがいらしたのでご紹介します。
タレ目形成・・・・ 正確には下瞼縁開大術とでも呼んだほうが適切かも知れません。 去年の10月にアユみたいな目になりたいといってきた馴染みの患者さんのリクエストに応えて手術したのが始まりです。 いわゆるタレ目は目尻を下にひっぱった形なので(そのようなタレ目は目尻切開で形成します)本当のタレ目とは違うかもしれません。どちらかというとタヌキ目みたいな感じかもしれませんが語感から私はタレ目形成と名付けています。
タレ目形成には外側法と内側法があります。
外側法は皮膚側より処理を行います。 メリットとしては下げ幅が大きいのと睫毛をより下向きにできることです。 デメリットとしては軽度下瞼の外反(アッカンベー状態)になることです。
内側法は結膜側より処理を行います。 メリットとしては傷が表面に全く見えません。
デメリットとしては下げ幅ややや小さいのと睫毛がやや上向きになる可能性があることです。
今回ご紹介の患者さんはもともとややタレ目傾向で特に手術は必要ないと思われたのですがよりハッキリしたタレ目になりたいとのことでタレ目形成を御希望されました。
術前です。(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています)

タレ目形成は水色のラインで囲った部分を下げます。

外側法でタレ目形成を行った後です。

上記の状態では患者さんは形態的には80%の満足とのことで黒目の下をもうちょっとあけたいとのリクエストでした。 黒目の下をあけると三白眼になるから止めたほうがいいとのアドバイスをしましたが「どうしても!」とのリクエストでした。 下げる範囲と下げ幅は小さくてよいので内側法で下げる事にしました。
内側法で下げた後です。

患者さんいわく100%の満足!理想形!とのことでした。
患者さんの理想形を作れたときは最高に嬉しいです。
思わず「ブログに出してもいいですか?」と聞いたら恥ずかしがられて「片目だけなら」と許可を頂きました。
皆さん快く受諾してくださってありがとうございます。
今日は婦人科の美容外科を日本で一番したような気がします。
今日の婦人科手術は小陰唇縮小×3件, 大陰唇縮小×1件,膣縮小×1件 でした。
明日も皆様のお役に立てるよう頑張ります。 おやすみなさい。
2006-09-26